シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141130.html
やがてバスは有名なオーチャードロードに入り「マンダリン・オーチャード・シンガポール」に到着いやー、こんな高級なホテルのレストランでシンガポールで一番のチキンライスが食べられるとはラッキーです
案内されてレストランにぞろぞろ入り込んでいくと、中華らしい円卓のテーブルにそれぞれ腰を下ろします間もなく噂のチキンライスが運ばれてきました
↓一口食べた後にやっぱり折角なので撮った写真
チキンライスというので日本のようにケチャップを使ったピラフ風のものをイメージしていたのですが、シンガポールのチキンライスは鶏肉を蒸したものと、その蒸した際に出てきた鶏の茹で汁を使ってご飯を炊いたものの定食風なものでしたそれに特製のタレをお好みで付けて食べるという感じ。
で、肝心のお味は、というと・・・やっぱりデリシャス特製のタレが良いアクセントを付けて、朝食をたくさん食べたので実はあまりお腹が空いていなかった私も美味しく食べることができました
そんな感じで私はキレイに完食し、やっぱりガイドさんに「あなたはキレイに全部食べたネ偉い偉い」と褒められますところが周りを見ると結構皆残しています隣の初老の男性は「一番美味しいって言ってたのにダマされた」などとガイドさんに文句まで言っていますガイドさんは苦笑い
まあ無論人それぞれの好みがありますし、お腹の減り具合も万別だとは思いますから仕方無いと思いますが、個人的には「折角旅行に来て現地の人が美味しいと勧めてるんだから、せめて嘘でも美味しいとか言えよ、ちゃんと食え」と心の中で毒付いてました。何か客としての傲慢さが鼻に付いて、同じ日本人として嫌な感じまた完食した私が遠回しに味覚音痴呼ばわりされているような腹立たしさもそりゃ私は何でも美味しく食べられるタチですけどね(つづく)