マレーシア話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20150205.html
そんなこんなで、マレーシアツアーは終盤を迎えます。最後は「シスルホテル(Thistle Hotel)」というジョホールバルの最高級ホテルのレストランのランチで締めくくり
テーブルは4人がけのものが4卓我々のために用意されていて、独り身の私は3人家族(両親と20代くらいの娘さん)のところと相席となりましたランチはバイキング形式。ただどうも前のグループが先に料理を取り分けているので、もう少しテーブルで待っていて欲しい、ということでした。
そんな状況で黙っているのも間が持たないので、私は相席の家族に「どちらからいらしたんですか?」と尋ねてみました。すると「秋田からです」とお父さんが応じます。となると当然「どちらから?」と返されますので私も「富山です」と応えました。「いやー、お互い日本海側の雪国ですねぇ」なんて言って雪国あるあるを少し話して、それで終了娘さんは終始ニコニコしていましたが、特段話を膨らませるつもりは無かったようです
私の勘繰るところによると、どうもお父さんは私を警戒しているような感じも。「うちの娘にちょっかい出すんじゃねぇぞ」的なこっちは既婚者やっちゅーねん
そうなってくると何となく私が邪魔者のような感じになりますので、とりあえず席を立ってトイレに行ったりして時間を潰しましたやがてようやく食事を取りに行けるようになったので、すかさず行動に移します
色々な種類の料理が用意されていましたが、マレーシアも西東と海に囲まれていますから、特に海の幸が豊富ですそれが特有のスパイスで味付けられています。ただやっぱり南国の魚ですから、正直日本人の好みからはちょっとズレていますねデザートやアイスもすごく甘いですしま、それでも私はどうせお腹いっぱい食べられるだけ食べるのですが食べることで家族との気まずさも自然と減らせますし
あと、予想通り辛いです最初「ドリンクは別料金。水も有料」と言われたので、別に飲み物なんて要らないや・・・と思ったのですが、水無しでは食べられないことを思い知り、やっぱり注文それでようやくテーブルに並べきらない程持ってきた料理達をちゃんと食べきることができました(つづく)