まだ終わっていないNY話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20160624.html
エレベーターが1階に到着すると、私は猛ダッシュでホテルに戻りましたとか言いながら、エントランスに飾られていたクリスマスツリーはしっかりパチリ。
幸いエンパイア・ステート・ビルからホテルまではそんなに距離が無かったので、5分程走れば到着しました結果、無事集合時間には間に合いましたが、途中すれ違ったニューヨーカーは汗だくな私を見て、皆怪訝そうな表情
とにかく3人揃って夕食に出発夕飯はチャイナタウンで師匠がごちそうしてくれるということでしたまずはグランドセントラル駅に移動して、そこから地下鉄でCanal Street駅に移動します所要時間は大体15分程度
Canal Street駅から地上に出て、少し進むとあちこちに漢字が並び、赤色の基調が増え、雰囲気や臭いが先ほどまでとは一変します中国人が集まってできた街、チャイナタウンに到着です
ただ、実はチャイナタウンで中華を食べるのも面白く無い、ということで、我々はベトナム料理を選択。師匠がこの辺りで美味しいと評判のベトナム料理店「Nha Trang One(ナ・トラン・ワン)」に連れて行ってくれました
チャーハンやら春巻きやらフォーやら、それぞれベトナム料理でハズレの無いものを注文。あとはベトナムのビールで乾杯しますどれもこれも美味しいですねまた、ビールもやっぱり現地のものが一番料理に合うような気がします
それ以外に私はとにかく何でも初めてのものを体験したいので、カエルの足の唐揚げを注文初物は寿命が75日伸びるとも言いますしね(若干意味が違う)。Aさんは「私は結構です・・・」ということで、私と師匠だけで食べました。
肝心のお味に関しては・・・まあ、美味しかったです。鶏肉のような感じなので、何も聞かされずに食べれば鶏肉だと思って食べられるでしょうけれど、であればわざわざカエルの足を食べなくても良いとも言えます。なので、判定としては敢えて今後冒険することはないかな、という感じですね
↓カエルの足の唐揚げ
男性のウェイターさんはやはりベトナムの方っぽく、全般的にアントニオ猪木を小さくしたような風貌で「どう?美味しい?」と英語で聞いてきました。私はthumbs upで「いいね」とジェスチャーウェイターさんは満足そうに頷いて、立ち去っていきました
全般的には美味しかったですし、師匠におごってもらったので実際はわかりませんが安かったそうです。お腹いっぱいになった我々は、腹ごなしにそのまま夜のチャイナタウンを少し散歩しました(つづく)