今年も遂にあと数時間で終わります。個人的には今年は本当に色々なことがあり、人間の想像力なんて大したことないなぁと毎年痛感します。
それはそれとして、今日は年末恒例の風物詩として、レコ大や紅白などがありますが、その数万分の一の規模で粛々と行われる注目の(?)私が今年のJ-POPの中から選んで勝手に表彰する「てけてけアワード2016」の発表の日ですお陰様で今年で記念すべき11回目を迎えますわーパチパチ・・・
で、早速今年のベストソングは・・・デケデケデケデン
桑田佳祐の「ヨシ子さん」ですワーパチパチ・・・
かなり独特な曲で、最初聞いたら「なんじゃこりゃ?」なんですが、ものすごく中毒性があり、桑田佳祐さんの懐の広さ、引き出しの多さにビックリする仕上がりでした。まだ進化し続ける人なんですね。来年の活躍にも期待します
そして新人賞は「Aimer」に贈りますワーパチパチ・・・
これは結構久しぶりにガツンときた方で、私の中では今年ブレイクとなりました。非常に切ない感じの歌声ですし、一番好きなのは「カタオモイ」という曲ですが、それ以外の曲もどれも名曲揃いです。これは良いのを見付けたぞ、ということで、昔の楽曲も遡りつつ今後のご活躍にも期待です。
あと他の新人賞候補としては藍井エイルさんも単なるアニソンという括り以上の力強さ、歌唱力の高さを感じたのですが、残念ながら今年無期限活動休止となってしまいました個人的には是非活動再開を祈りたいですが。
そして最後に今年のベストカバー賞は槇原敬之の「誰より好きなのに」に贈りますワーパチパチ・・・
私マッキーファンではあるのですが、どうも槇原さんのカバー曲ってあんまり好きな曲無いんですよね。ところが、今回のカバーは元々マッキーっぽい曲なのでバシッとはまった感じになりました。
もう一つJUJUさんの「夏をあきらめて」もあったのですが、このカバーアルバム「スナックJUJU」の完成度があまりにも高く、まるで自分の持ち歌のような感じになっていたので敢えて避けました。
さて、今年もいよいよ年の瀬が近づいて参りました。来年はどういった名曲が生まれるでしょうか?それでは来年のこの時間にまた「てけてけアワード2017」でお会いしましょう皆様良いお年を~