よく寝る前に色々考え事をしますが、先日はふと「ジャンケン」について考えてしまいました。普段何気なくやっているジャンケンですが、よくよく考えると非常に便利なツールですよね
小事で些細なことなら「じゃあもうジャンケンで決めようぜ」と提案すると、皆納得がいきます。揉め事がヒートアップして大事になる前に簡単に決着を付け、平和裏に解決することができます。わざわざ小道具を用意する必要もありません。己の身体一つで雌雄を決することができるのです。一体誰が最初にルールを決め、どのようにして世に広まって定着したのでしょうか?
逆にジャンケンが無かったらどうなっていたのか?・・・まあ長い年月をかけて、身一つで勝敗を決める別の何らかのゲーム、ルールが出来たのでしょうね。恐らく各地方で同時に色々な「ジャンケンに類するゲーム」が勃興したけれど、最終的にジャンケンの手軽さや利便性、ルールの簡便性が勝り、全国を制覇して現在に至るのでしょう。
そしてこれから果たしてジャンケンを超えるようなものが生まれるのでしょうか?例えば将来IoTなどが異常に発達して、衣類などに様々な端末が付けられ、携帯すら持ち歩かなくなる時代が来たとしましょう。その時にジャンケンに類するソフトが付属し、それを用いることでジャンケンの代わりに・・・
いいや、まどろっこしいですね。そんな時代が来るのであれば、AIなどが発達して、それぞれが勝者になった後の展開が合理的に予知されるようになってきているかも知れませんその時は、双方にとってどちらがより有意義な未来になるのか予知され、最良の方法が提案される・・・
と、またしょうもないことを考えている間に寝ていました今晩は何故掛け声が「ポン」なのか、別ではダメなのか考察してみようと思います(?)