KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ボーン!と産まれる その6

出産話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170419.html


出産から3日目。私が昼頃に病室に向かうと、嫁は机に座って昼食を食べていました何とか点滴も取れて、ご飯を食べられるようになった様子ただお腹の痛みは少しずつ引いているけれど、今度はお尻の辺りや肩の方まで痛くて満身創痍の状態お尻は座ってばかりいてなかなか思うように立ち上がれないので痛くなり、肩などは関係なさそうですが手術の影響で空気などが入ってしまうことで傷むことがあるのだとか

気分の方は昨日から随分良くなったようで、表情は晴れやかにただ何と言っても身体が思うように動かないので、動きはスローでゆっくりにならざるを得ません一応シャワーもできるようになった様子

一方で娘の方は元気・・・なのは良いですが、遂に泣くようになりました「ギャーッ」という感じで、結構なボリュームですあぁ、やっぱり泣いちゃうのねまあ子供は泣くのが仕事と言いますが・・・

その日から娘は完全に病室で母親とずっと一緒に過ごす形に。オムツ交換のやり方を習ったり、授乳に向けてマッサージを受けたり。

今までそんなこと思いもしなかったのですが、授乳はすごく痛いのだとか乳腺を刺激するためにつまんだりすると、顔をしかめるくらいに痛い模様確かに男の私も自分の乳首を押してみると、案外痛いことに気付きましたうーん、おっぱいをあげるのに痛いというのは、生物学的にどうなんだ、という気がしないでもないのですが・・・

そして嫁も頑張るのですが、母乳がなかなか出ませんこの辺りは体質もあるでしょうが、一般的に帝王切開の場合は産道を通っていないので、母乳抽出開始のスイッチ(?)が入らないのだとか私の姉の場合はものすごい勢いで出ていて余るくらいで、いつも洗面器などに残りを出していた程でしたから、随分個人差があるものだと思いました

そこの病院は母乳育児を最優先に掲げているので、母乳が出るまで何とか頑張れというスタンス一応、これまで嫁が術後で動けなかった分は、少しずつミルクを与えてくれていたようなのですが、ここからは赤ちゃんが泣いたからといって、簡単にミルクをあげるようなことをしないのだとか生まれたばかりの赤ちゃんは栄養を身体に貯めこんでいるから、(母乳が出るようになる)2~3日はミルク無しでも大丈夫なのだそうです。

そんなわけで嫁があれこれ苦闘しながら授乳を試みていましたが、なかなか上手くいかない様子私もそれに付き合って、結局また面会時間ギリギリの20時まで付き沿うことになりました(つづく)