KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

糞害に憤慨

新居の台所の床が古ぼけてきているのは、新しいフローリングを業者さんに頼もうという事になったのですが、家の近くにお堀があって湿気をたくさん含んでしまっているとのことで、なかなか一筋縄ではいかなかった様子。施工業をしている従兄にも協力してもらって、2度に渡る工事の末、ようやくフローリングはしっかりしました。

そこまでは大丈夫だったとして、それから更に発覚した様々な不具合をお伝えしますと
・風呂のお湯を貯めても少しずつ漏れて減ってしまう→配管工事業者さんに頼んで修理してもらう
・ウォッシュレットが壊れている→ヤマダ電機で新しいのを買って2時間の格闘の末、自力で付ける事に成功。
・家が傾いている事発覚(××)→どうしようもなく・・・

特に最後のは衝撃的でした(T_T)嫁さんが「何か傾いてない?(-。−;)」と言うので試しに床に電池を置いてみると、見事コロコロと転がっていきます(××)それが丁度お堀に向かっているので、何だかほの暗い水の深淵に吸い込まれていきそうな、不気味な印象を受けます( ̄Д ̄;;

その他すごいのが虫。大きな公園に近いので虫が発生しやすく、どこからともなく入り込んできています。そしてよりによってテーブルの上で死んでいます( ̄Д ̄;;バルサンをあんなにも焚いたのに、ゴキブリが次から次へと姿を現します(××)ギャー!

そしてカラス。以前にも書きましたが市内のカラスが公園をねぐらにしているため、朝・夕になると空が黒くなる程。そしてやはりカーカーうるさいこと(-。−;)駐車場に停めてある車のフロントガラスは絶えず糞害に遭っており、憤慨しております\(*`∧´)/

もう一つはウシガエル。お堀に住んでいて不幸中の幸いなのは一匹しかいないみたいなのですが、いつも定位置からほとんど動かないようで、毎晩同じ場所で「グーグー」鳴いておられます。そんなわけで大自然の暗部も満喫できる場所なのです(-。−;)

あと公園の近くだから静かで良いかなと思っていたのですが、近くにある市民会館では休日毎に中高生のブラスバンドが練習しているためその音が響いてきたり、どこからともなく太鼓の音がドンドン響いたりと、予定していた安穏とした生活は送れません(T△T)やっぱ理想と現実の壁は高いものだと痛感しました。

さて、理想と現実の壁は高い日経平均は昨日続落。前日のNYダウがGSの「シティグループ1兆円損失により追加増資の可能性」報道を受けて大幅安で年初来安値更新。当然のように売り先行で始まった東京市場は一時13500円を超える大幅安。買い材料に乏しい中、引けにかけては少しだけ買い戻されて何とか13500円台回復となりました。

投資判断は「売り」に。今週はもう少し堅調推移してくれると思っていたのですが、外部環境にやられてしまった感じ。以前予告したように13500円というのは重要な節目だったのですが、そこを割り込んでしまったために目先の相場感は「売り」とします。テクニカル的にはどれを見ても悪い状態。75日線を下回って一目均衡表の雲に突入、MACDは暗転したままでボリンジャーバンドは−2σを拡大中・・・と全く良いところがありません。金曜のNYも引き続き下落となり、来週月曜の反発材料はドレッシング買い期待のみというお寒い状況です。106円台にまで進んでしまった円高の影響もあり、来週はあまり明るい見通しができないようです。

ただ逆にこれから大きく売り込まれる感じがしないのも事実です。アメリカ株の下落ほどは日本株は下落しないでしょう。実際サブプラ問題で直接大きな被害を受けていないにも関わらず、昨年末から世界株と比較しても大きな下落を見せた分の修正の結果です。上手くいけば相対的なパフォーマンスの良さが物色対象と成り得るとも思います。とりあえず13500円を割り込んでしまった以上は13000円を目指す展開となりそうですが、やがて強弱感が入り乱れた値動きの小さい相場に収斂していくものと思われます。

新興市場は「強気の買い」。しかし金曜はマザーズ指数が最安値を更新し、益々お寒い状況に。恐らくは来週辺りヘラクレス指数も最安値更新となってくるものと思われます。大型株が弱ってきた時の資金の受け皿として新興市場が機能すれば、個人投資家を株式市場に止めておくことができるのですが、残念ながら今この市場にそこまでの力はありません。それが更なる売買代金低下の悪循環に。

ソネットエンタテイメント(3789)は反落。全体相場に逆らえずという感じでしたが、正直思ったより底堅い展開。どちらかというとかつての所属市場マザーズ指数最安値更新の悪影響を強く受けるかなと思っていたのですが、先んじて下げてきていた分、影響は限定的だったようです。テクニカル的にはストキャスが好転しているため悪くない状況ですが、一方で短期的な戻りも限定的かなとも思います。

ダイハツ(7262)は反発。朝安の状況から切り返してきました。為替がやや円高に振れてきており自動車業界にとっては逆風ですが、同社は為替の影響を直接受けない体質ですから見直し買いの動きが表れてきたようです。売り残もどんどん積み増しており、1250円を超えれば売り方の踏み挙げも交えて年初来高値更新が期待できそうです。

みずほFG(8411)は続落。アメリカでの銀行株下落により金融株には売りが集まる形。その影響もあって国内のメガバンクにも売りが集まっています。テクニカル的には日経平均とほぼ同じような形で目先苦しい場面。ただ財務体質は向こうの銀行とは異なりますから、一種の風評被害のようなもんです。押し目には買いで。

任天堂(7974)は反落。こちらは円高がモロ嫌気された格好です。折角良い形で上昇してきたのですが、勢いを削がれた格好。短期的には軽い日柄調整モードに入りそうです。

SEH&I(9478)は続落。すっかり買い手がいなくなってしまい急落の格好。10000円〜13000円はストップ高連発で上昇してきた価格帯であり、ほとんど真空状態。テクニカル的にはかなり苦しい形となってしまいました。最悪75日線レベルまでの撤退を想定しておいた方が良いかも知れません。株価水準的には割安なのですが。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→963円 目標6000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→381000円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1806円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→120000円 目標20万円

ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1231円 目標1400円

みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→501000円 目標75万円

任天堂(7974) 4月20日より 56800円→61000円 目標7万円

SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→12700円 目標2万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。