KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

米中貿易協議部分合意成立で急騰!

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日経平均は金曜続伸。前日のNYはトランプ大統領が11日に中国副首相とホワイトハウスで会うとツィートしたことで、米中貿易協議に対する期待感が高まり堅調。それらを受けた日経平均は朝方から堅調。前日に決算を発表したファーストリテイリング(9983)が買い気配スタートとなってSQ値が寄り値から100円高い21842円に決まると、その後は一転売りに押されました。

ただ間もなく売りが一巡すると、21700円を挟んで強弱感が対立。9時半頃にトランプ大統領が「中国は素晴らしい」などとツィートしたことで、ドル円が108円台を回復し、リスクオンの動きに。その後ドル円は108円、ユーロ円は119円を上値に重い値動きにはなったものの、株はジワジワと買われ寄り値を上回りました。

後場も一段高となり21800円を突破するところまで。ただSQ値には届かず、引けにかけては米中貿易協議に対する警戒感が出ました。売買高は12億株弱、売買代金は2.1兆円と久しぶりに2兆円回復となりましたが、SQ分を差し引くと2兆円割れ。


投資判断は「買い」。金曜のNYは朝方トランプ大統領Twitterで「中国との貿易交渉で良いことが起きている」などと煽り、また消費者態度指数などの経済指標も予想を上回ったことから、ダウは一時500ドル以上の上昇に。そして実際に農産物や為替など特定分野で部分的暫定合意となったことから利食い売りに押されましたが、ダウは300ドル以上の大幅高でした。

最近のニュースで個人的に気になったものの一つが「GE(ゼネラル・エレクトリック)は従業員2万人の年金プランを凍結」という報道。こんなにアメリカの景気も強く株も債券も上がってるのに、まだ債務削減と称して年金が削られないといけないのかというところです。勿論個々の企業毎に業績に濃淡があるのは承知していますが、あのエジソンから続く大企業GEの従業員ですら将来に不安があります。

ですから、これ以上の景気悪化はアメリカ政府としては何としてでも食い止めなければならず、今回の(部分的とはいえ)合意は必然的なものだったと言えます。

足元でリスクオンの動きからアメリカの長期金利は上昇してきましたが、一年前には3.2%という水準だったことを考えると、1.7%とほぼ半値水準にあります。低金利は当然アメリカ企業にとってはプラスです。

というのも、アメリカ企業は以前から「借入をして自社株買いを行う」という行為を繰り返しています。リーマンショック後、個人への貸出を厳格にした銀行は貸出の対象を返済能力の高い企業に軸を移し、対GDP比での債務比率は逆転しています。

確かに個人の債務残高合計も増えて過去最高などと伝わってはいるものの、GDPの伸びに対して緩やか増加に止まっているので、比率で見ると低下しているという構図です。

ですから金利が上がると困るのは個人よりも企業の方。それが今は低金利な環境下ですから、利払い負担は減る、社債は低金利で発行しやすい、配当と金利の差が大きければ借入して自社株買いを行えば良い、と良いことずくめです。

もう少しするとアメリカ企業の決算発表も本格化してきます。そこまで来ると自社株買いもまた出て来やすい時期になりますし買い手の存在が市場の底堅さに繋がるでしょう。

また金利の低下はFRBへの利下げ期待感(あるいは催促)の表れでもあり、年内の追加利下げ観測が高くなってきたのも先週の経済指標を受けた大きな変化の一つです。一部では年内2回利下げも見込むアナリストも出てきており「適温相場」に対する期待感も株高に繋がります。

日本株の買い主体に関してはなかなか外国人投資家が素直に買い転換したとは言い切れない状況になってきましたが、一方で先週末はTOPIXが前引けで0.27%しか下落していなかったのに日銀はETFを707億円分しっかり買ってきました。そのお陰もあって先週の金曜は雇用統計前にも関わらず高値引けで「投資の日は高い」というアノマリーを実現してくれました。

これは9月の上昇相場でほぼETF買いが行われなかったので、枠が残っている→お役所的な感覚で年間6兆円分全て使い切らないといけないと考えると、年内残り営業日を逆算して、従来0.5%程度の下落が必要だった買い付け条件を緩めたのかも知れません。ちなみに昨年は12月の相場急落で、年間では6.5兆円ほどのETFを買うことになったのですが「一年間」という期間の区切りがどこにあるかはなかなか定かではありません。

そうこうしている間に、200日前が12月上旬となっていますから、日柄的には週中頃から200日線が上向きに再転換してきます。そうやって下値が固まってしまえば、あとは安心感が強くなってくるでしょう。

しかし商いが閑散です。まあ商いが薄いことは必ずしも悪くはありません。9月月初も1.5兆円水準の売買代金を続けていたのですが、そこから上昇局面に入りました。チャート的には75日線や200日線の下支えが期待できるので、今回も上手くハマれば少なくとも早々に売ってしまわなければいけないような売り圧力は無いと確認された分、連騰相場に入ると思うのですが。

あと雑感としては引け後の開示で色々なところの月次が出てきましたが、やはり高額品になるにつれて消費増税前の駆け込みが見られます。オートバックス(9832)はスタッドレスタイヤドライブレコーダーの売上が前年同月比倍増とかになっていますし、シュッピン(3179)もカメラなどの売り上げが増えています。ただ駆け込みの需要であれば来月の反動を見極めたいという動きが出るのは自然ですから、来月の月次を見るまでは静観が妥当ですね。


新興市場も「買い」。金曜は高安マチマチ。特にマザーズは指数寄与度の高いメルカリ(4385)は引き続きPaypayフリマ登場による競争激化懸念により売られ、時価総額3位のTKP(3479)が公募受渡完了で断続的な売りが続いて安値引け。個別株の話ではありますが、マザーズ先物があるので、他の銘柄に及ぼす影響も無視できません。

一方、快進撃続くワークマン(7564)は台風接近による思惑もあり、時価総額で遂に日本マクドナルドHD(2702)を抜く強さを見せました。マクドナルドも足元では強い動きを見せていたのですが、より強かったという形。どちらも小売業ですが、足元で東証1部でも決算を受けて小売業の強さが目立っています。


ポートフォリオ銘柄】
日本ドライケミカル(1909)は続落。足元で小型株が弱く軟調な動きになっています。ただこの3連休の日本の話題は米中貿易でもワールドカップでもなく、超大型台風の接近。お住まいの地域によって温度差はあるものの、今回は関東を横断していく形になり、警戒感が高まっています。防災関連株の同社ももう少しテーマ性を意識されても良さそうですが。ともあれ皆様お気をつけを。



カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)軟調。金曜は株高の反面REIT指数が軟化した他、日経で「再生エネルギー送電網使えず」と一面で取り上げられていたこと、また台風接近が重石になりました。

ただ繰り返しになりますが、あくまで定額賃料を発電事業者から受け取る形になっているインフラファンドは、実際の売電量はほとんど影響がありません。ですからしっかりと分配金が安定しており、未だ6%という高利回りは魅力的です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

アイムソーリー 後編

公民館祭り当日。その日は朝からお祭りの準備ですテントを組み立てたり、テーブルを並べたり。なお祭りの目玉は「ポン菓子」。ご存じの方も多いと思いますが、古米を機械の中に入れて回しながら熱し、完成時には「バーン」と大きな爆発音が鳴る、いわば和風ポップコーンです。人によってはパスタをポン菓子にする人もいます。

今回、公民館祭りに便乗したのは良かったのですが、我々が公民館の敷地内でイベントをするわけではありません。あくまで祭りを並行開催しているだけで、メインの公民館祭りに集まった人を隣の敷地であるこちらの園側に呼び込まないといけません。ところが、その導線は目立たない、裏の路地を通らないといけないような、非常にわかり辛いものになっていました

というわけで、今回のポイントは「いかに注目を集めて人が寄ってみたくなるようにするか」というところでした。看板を作り、道の途中にはバルーンアートの風船を配置し、そしてポン菓子の音で引きつける。スズメを捕まえるザルの前に、米粒を並べていくような感覚

そして色々入念な下準備をした結果・・・外部からの来園者数はほとんど無し純粋に内々でお祭りを楽しむような感じになってしまいました公民館と園を繋ぐ導線部分に屋台のテントがはみ出したり、関係者だたむろしたりして「ここ通れるの?」的な感じになってしまったことが敗因祭りに参加している同級生に声をかけたり、挨拶に来ていた市長を誘ってみたりしましたがダメでした

私なんてモンテッソーリの本を二冊も読んで勉強したのに、誰も来ませんでした結局私のコーナーは急遽食堂に変わり、皆でご飯を食べる始末まあそれはそれで楽しかったですけれど

やはりポン菓子が「バーン」と鳴ったのは、子供達に人気がありました。うちの娘も思い出して「バーン」なんて言ったりしています。来年に向けた反省点も色々ありますが、皆楽しめたのならそれで良いのかも知れません

アメリカ急落も日本株は底堅い

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日経平均は本日反落。前日のNYはイギリスのハードBrexit気運が高まったことや、ホワイトハウスが年金基金に中国株投資を制限などと伝わり朝方から売られて始まりました。その後パウエル議長が短期国債買い入れによる量的緩和を示唆したことで急速に下げ渋ったものの、中国共産党幹部へのビザ発給制限報道を受けてまた売られ、3指数揃って1%超の下落となりました。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ寄りを底値に次第に買い戻しの動き。中国株の下落も大したことないと確認されると、後場の日銀ETF買いも期待して更に買い戻しが進みました。売買高は13時15分時点で6億株台と低調。


投資判断は「買い」。今になって思えば、1日引けの先物「無いトコ引け」は警戒すべきでした。完全な高値で出たものではないにせよ、終値ベースでは年初来高値更新の形での「無いトコ引け」でしたから、買いが全開で突撃してしまい、それで「パチン」という音(以前書いた「コツン」の逆バージョン)に繋がってしまったかも知れません。

アメリカの景気指標(特にISM)で悪いものが相次いで、ミューチュアルファンドの解約や決算前による自社株買いのブラックアウト期間なども重なり10月は月初から急落となりました。

ここでシカゴ短期筋の為替の建玉を確認すると、1日時点でのユーロの売り建玉が高水準でした。1日は足元で最もユーロ安ドル高になったところであり、今後この短期筋の巻き戻しでドル安ユーロ高が進みやすい環境にあります。それは日本円にとっては間接的に重石になります。
https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5173

一方、アメリカVIX指数先物建玉に関しては、毎週記録しているわけではないので正確なことは言えませんが、1日時点で水準的には5月の過去最高水準に近づく15.5万枚となっていました。この買い戻しが10月に入ってから相場を不安定にさせた一因と見られます。
https://www.cftc.gov/dea/futures/deacboelf.htm

気になる米中貿易協議に関しては、個人的にはアメリカの方が追い詰められた形で、米中貿易戦争が(一気の解決はまだまだ遠いとしても)和らぐ(関税上乗せの延期など)期待感が高まってくるのではないかと思っています。ある種、市場の下落は金融緩和と貿易戦争の緩和の両方を催促し、適温相場への回帰を要求しているように思えます。

一方、アメリカとEUの関税問題に関しては、WTOを経由した正式なもので既出案件ですから、特に問題視されていません。しかしエアバスの問題でEU全体に関税がかかるというのは、フランス以外の国にはとばっちり。また嫌EUの風潮が加盟国に拡がってしまわないかどうか・・・。

ウォールストリートジャーナルでも「日本株は割安(楽観主義者の見立てでは)」という記事が。天下のウォールストリートジャーナルで日本株全体に対する言及はほとんどなく、特に前向きな論調で書かれているのはここ一年くらいで私は初めて見ました。

外国人が買い越しに転じて来たヒントがこの辺りにあるのかも知れません(有料記事ですが簡単に言えばアベノミクスはある程度は成功しており、日本株の業態バランス的にも為替さえ何とかなれば何とかなるという話)。その後も「日本企業が学んだ【株主への愛】、統治改革で成果」などと持ち上げる話が続いています。
https://jp.wsj.com/articles/SB12268957198964914247204585585440021248392

日本株全体を見ても、やはり指数寄与度の高いソフトバンクG(9984)がウィーワークのIPO延期問題などで売られ、そしてファーストリテイリング(9983)の月次が前年同月比4.2%減ということで、それぞれ日経平均の足を引っ張っています。逆にアドバンテスト(6857)は年初来高値圏で、この雰囲気、7月後半に似ています。つまり市場は安いのに半導体関連は高いという動きです。

もう一つはやっぱりREITが強いという点。やはり7月後半の頃もREITはグングン買われている時期でした。

チャート的には200日線などの各移動平均線の位置から見て、どんなに下がったとしても21250円辺りがせいぜいと思います。あるいはオプションの建玉に絡んだ節目が多いので、少なくとも独自要因でこれ以上の下値は無いと見られます。

これらから決してパニック売りが市場全体を覆っているような雰囲気ではありません。むしろ下落には秩序すら感じられ、大体チャートに沿ったような下落になっています。

なおチャートという点では私がよく言う「アイランドリバーサルの窓はいずれ埋める」という自己流理論がありますが、日経平均の方は9/12~10/2までの大きなアイランドリバーサルを形成しました。ですから昨日一部埋めましたが、21725円辺りまでの回帰は見られそうです。

なお10/4は投資の日でした。「投資の日の寄り付きから大納会までの日経平均」は直近10年間で9勝1敗という成績になっています。ただ残念ながらその1敗が昨年であり、しかも大幅安でした。一応昨年はその10月4日にペンス副大統領がワシントンのハドソン研究所で演説した対中強硬講演以降、株価が急落したという事情がありますが、今年は果たして。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に軟調マザーズは指数寄与度の高いメルカリ(4385)がPaypayフリマの登場でショック安。一方、直近IPOAICROSS(4476)マザーズ売買代金の半分近くを占める大商いで盛り上がりましたが、こちらは指数にまだ採用されていないので影響がありません。値動きのある銘柄のみに買いが集まるという感じです。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は続伸でまた上場来高値更新。アメリカでまた長期金利が低下し、本日もREIT指数が高値更新の動きになっています。それに合わせる形でインフラファンドもそれぞれ高値更新。利回り6%超のインフラファンドを黙って持っていれば良いという地合です。


トッパン・フォームズ(7862)は反発。昨日後場日本年金機構が発注する「ねんきん定期便」などの発送業務をめぐり、事前に受注予定者を決める談合を行っていた」ということで、ナカバヤシ(7987)や共同印刷(7914)などと共に立ち入り検査を受けたと発表。昨日後場に売られる展開になりました。

まあ悪材料であるには違い無いですが、こういう材料で売り転換した銘柄はほとんど見たことないですね。ただ先般線虫関連で飛びついた買い主体があったので、その分の投げ売りは出たかも知れません。まあよっぽど困った結果になっても凸版印刷(7911)がリクルートHD(6098)を売った豊富な現預金で何とかしてくれるだろうと思っています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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アイムソーリー 前編

もう先々週の話になりますが、実家の近くの公民館でお祭りがあり、それに参加してきました。というのは、娘の幼稚園がその公民館のすぐ裏にあるのですが、その公民館祭りとコラボして、もっと存在感をアピールし入園者を増やそうというイベントを開催。そのお手伝いというわけです。

富山県はお陰様で待機児童が0なので施設のある地域によっては子供の争奪戦になります特にうちの幼稚園は親が参加して一緒に教育するという方針なので、親の負担が大きいという「噂」が打撃になっています

実際には確かに他の施設に比べると今回のように参加すべき行事やイベントは多いのですが、そんなに極端に多いわけではないですし、真剣に子供のことを考えている親が多いので個人的には居心地が良いですただ教育方針が独特なので、一部では宗教的な要素を含んだ幼稚園と受け取っている人も居るとかで、何かと風評被害に耐えません

そういう誤解も解く必要があり、近隣住民にもう少し理解してもらおうと今年から公民館祭りに参加(というより便乗)することになりました今回は特にお父さん側が中心になって企画を考え、実行するという形でした。

私は当初バルーンアート班に組み入れられており「えぇっ、美術の成績が2だった不器用な私には最も不適合な担当だやったこともないのに」と思っていましたが、念が通じたのか、直前になって保育士先生と一緒にモンテッソーリ教具(子供の自立心を育てるための教材。縫いさしなど)の担当に変わりました

それはそれでモンテッソーリ教育に関してきちんと勉強が必要になったのですが、図書館で本を借りてきて付け焼き刃の一夜漬けまああとはぶっつけ本番で野となれ山となれでお祭り当日を迎えました(つづく)

ドル円の上値重く上昇力鈍い

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日経平均は本日反落。金曜の雇用統計を受けてNY株はしっかりした上昇で戻ってきたものの、利下げ観測の高まりでドル円は107円弱の水準までしか戻らず。また米中貿易協議に関し、中国副首相が米国との議論の範囲を狭めて補助金の撤廃などは盛り込まないと報じられたことで、朝方買い先行で始まったもののほぼ寄り天の形。以後断続的に売られてマイナス圏に沈みました。

後場は幾分買い戻しが出るものの、戻りは鈍く。一進一退の動きが続いています。売買高は13時45分時点で6億株台と低調。


投資判断は「買い」。ISM製造業景況感指数が予想を大きく下回り、月初からリスクオフに動く展開になりました。「リーマンショック直後以来の低水準」というのは「日本の工作機械受注が19年は31%減とリーマンショック以来の落ち込み」「ドイツ製造業PMIが09年6月のリーマンショック直後以来の低水準」と世界的に聞かれるようになりました。

ですから目新しさは無いものの「アメリカよ、お前もか・・・」という感じでリスクオフの動きになるのは致し方無し。まあそもそも原因を作ったのはアメリカなんですけれど・・・。

ISM製造業景況感指数は先月も予想を下回り、アメリカ株急落の原因になりました。が、結局その翌日の日本株はプラスで切り返し、その後は例の香港での逃亡犯条例撤回という話を受けて上昇トレンドに入りました。

まあ当時はHSBCなどの香港に近い筋が早耳でその情報をキャッチし、それで日本株が先にプラスに転じたという話がありますが。今回は逆に香港でデモ参加者が銃撃されるなど、一段と緊張感が増したタイミングでした。

最近の感触としては米中双方から緊張緩和的な発言や内容が出ても、株価が思ったより反応しないように思います。確かに緊張緩和と言っても結局中国がアメリカから農産物を買うという話くらいで、誰が見ても根本的な解決ではありません。ただ双方完全決裂ではないというところに、市場はわずかな光明を見出しているという感じです。

逆に緊張的な話が出ても極端に振れません。もうトランプ流のやり方に市場は飽きたという感じすら見受けられます。また弾劾の話もこれまでも何度も出てきたトランプ大統領「らしい」危機であり、今回も実現性は無いという見方なので(そもそも民主党もあまり追求し過ぎるとバイデン氏へのブーメラン?)、これでトレンド転換するとは考えられません。

ということで、今の段階では強気見通しに変更はありません。ただ中間配当落ち分の再投資買い需要が無くなってしまったのは事実ですから、今までより買い意欲が減ったのは間違いありません。先物も22000円という上値が意識され、現物の方もメジャーSQ値21981円を割り込んできたのは事実です。

株価の下落局面ではよく「コツンと来た」というような底打ち表現がありますが、逆はあまり聞きません。ただ私は上昇局面が終わりを告げたと感じる時は、伸びて伸びてゴムが切れたような「パチンときた」と感じることがあります。典型例は13年5月に起きたバーナンキショックですね。そういう個人的な体感としては、まだ全然「パチン」という音が聞こえないんですよね。

とりあえず日本の長期金利に関しては、マイナス金利が解消されるまでは上昇=株高と見て良いでしょう。単純に債券売り→株買いのローテーションが起こりますし、また金利の上昇に合わせて裁定売り残の解消がジワジワと発生します。本質的にはマイナス金利である以上、先物の方が安くなる圧力がかかりますから。

ですから皆「日本の景気が悪いから裁定売り残が積み上がっているんだ」とか言っていますが、完全否定はしませんけれど、長期金利がマイナス金利になってきた今年から売り残が積み上がってきた事実からも、単純にマイナス金利が大きくなれば裁定売り残が増えるし、縮小すれば減るだけの話だと思います。

9月の各国の金融政策に関しては欧州→米国とパスが上手く回ってきたところで、日銀はまさかのシュートを打たず。日銀が何もしなかった円は当然のように独歩高となりました。現状維持決定後は急速な円高にはならなかったものの、結果的にはやはり円高反転した格好です。

チャート的には8月に見事な逆三尊を作りましたし、日経平均の2月、6月、8月の安値での中期的な逆三尊も形成されたと言えます。昨年12月、今年4月、7月の高値を結ぶ上値抵抗線も上回ってきましたし、押し目はすぐに拾われてしまうと思います。8月には売買代金は1.3兆円台が続き14年以来の低水準という状況でした。今更「売り方」もほとんど残っていないでしょう。

またいつもの繰り返しですが、私はアメリカの景気が良くなるとか微塵も思っていません。ただそれでも各国の緩和政策があり(あの高金利の代名詞であるオーストラリア中銀すら、過去最低の0.75%にまで引き下げ)、日銀は逆に緩和をしなかったことで弾を温存した形になっています(もっとも、どれだけ効果があるかは疑問ですが)。

同時に中国やドイツが追加の景気対策を検討とも伝わっていますし、アメリカも中間層への減税と言っています。「うわー、緩和をしてもダメだったんだ-」・・・という結論を出すにはまだ金融政策の効果を見極めるだけの時間が必要ですから、今の段階で株価が大きく売られる理由は無いように思います。(そして市場が本当にそれを感じた時は、いよいよリーマンショック級の暴落が襲ってくるかも知れませんが、それは今年ではないと思っています)

最後に10月のアノマリーとしてはやや株高になりやすい傾向にはあるものの、そこまで強くは無いというレベルです。特にドル円は円安になりやすい傾向があり、直近10年では8勝2敗という傾向。 一方、NYダウは月別の勝率では3位の好成績。ただ過去にはブラックマンデーリーマンショック後の急落など下がる時には大きいイベントがあり、直近25年の平均上昇率は0.5%に止まります。


新興市場も「買い」。本日は高安マチマチ。日経JASDAQ平均は日本マクドナルドHD(2702)が月見バーガーなどの人気で、9月既存店売上高が前年同月比10.6%増と絶好調だったことから買われ、牽引されています。一方、本日よりノーベル賞の発表がそれぞれ相次ぎますが、関連するとみられるバイオなどはそれ程反応していません。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は続伸でまた上場来高値更新。アメリカでまた長期金利が低下し、本日もREIT指数が高値更新の動きになっています。それに合わせる形でインフラファンドもそれぞれ高値更新。それでもまだ同ファンドは6.3%の高利回りであり、足元で再度環境意識が高まっていることも好材料と言えます。


日本KFCHD(9873)は反発。上述したマクドナルドの他に、先週末は吉野家HD(9861)が中間期見通しの大幅な上方修正を発表。大幅高となっており、ファストフードが調子良いです。同社も04年以来のザラ場高値まであと1円というところまで迫りました。これらは足元の売上が好調なことに加え、ファストフードの外食で持ち帰りも可能であることから、それぞれ軽減税率を意識した買いも入っているのかも知れません。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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ドラクエウォー

今話題の「ドラクエウォーク」やってます前回(?)の「ポケモンGO」は、当時iPhone4Sでは重すぎてほとんど起動しなかったということで、全くブームに乗れませんでしたまあそもそもポケモンシリーズをやったことがないので、元々あまり思い入れは無かったんですが、ドラクエは違います。今でも思い出す、ドラクエ1が発売する前のワクワク感

ネットを見るとまあ色々と賛否がありますが、なんだかんだでそこそこハマっていますただし課金はしません基本的に課金すると負け(?)だと思っていますから、無課金で行けるところまでやることにします。

そんなドラクエウォークの飽きさせない様々な仕掛けの一つが「おみやげ」システムと「メガモンスター」システム。まず前者は全国各都道府県に4箇所ずつあるご当地の名産をモチーフにしたおみやげが用意されており、それを目的に小旅行に出ようかなという気持ちにさせてくれますちなみに集めたからといって、極端に良いことは無いようですけれど。

後者は、こういうスマホ型ゲームで見かける「レイド」で、他のプレイヤーと協力して強いボスモンスターをやっつけようというもの。各地の人が集まりそうなスポットに出現し、その周辺に集まったプレイヤーと一緒に戦うことになります。これは田舎だとほとんど人が集まらないのですが、休日の街中だとそこそこ人が集まります

と言うわけで土曜に富山城周辺に行く用事があったので、ついでに寄り道してみました。すると居るわ居るわ、ドラクエウォークをやっている(と見られる)スマホを見つめている人が意図してか、ちょっとだけランドマークから外れている配置なので、観光客の美観はあまり損ねていないと思います。が、異様な光景ではありますね何とか助けてもらって「りゅうおう」を倒せました。

子供の頃はゲーム大好き人間でしたが、大人になってからはほとんどやる時間が無くなり、数年に一度こういうゲームをちょっとかじったりする程度になりました。「ドラクエウォーク」は文字通り街中を歩くので、ちょっとした良い運動にもなりますながらスマホに注意は必要ですし、急に立ち止まってずっとスマホを見ていたりするのも怪しい人なのですが、もう少しトレンドに乗ってみます

9月の成績発表

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本日は9月の成績発表です。9月は香港の逃亡犯条例撤回を受けて株価がグングン上がりましたが、権利落ち後は下半期相場入りとなって全般的に上値が重くなってきました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!


【買い銘柄】

日本ドライケミカル(1909)
1115円→1129円(23営業日保有 上昇率1.3%)

配当と優待の権利落ちを経て頑強ではありました。ただなかなか盛り上がりませんね。最近は台風などの自然災害が多いので、この辺りもっと受注が膨らんで盛り上がっても良さそうなところですが。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
105800円→114100円(23営業日保有 上昇率7.8%)

世界的な低金利が続く中で、インフラファンドへの関心が日に日に高まり同ファンドは上場来高値更新。そしてなんと今月のポートフォリオ銘柄の中で一番の稼ぎ頭でした。他のインフラファンドも軒並み高値圏にありますが、REITがグングン買い進まれる環境下ですから、インフラファンドもまだまだ行けると思います。


MTG(7806)
1070円→1044円(23営業日保有 下落率2.4%)

優待権利落ちを経て、下げ渋り感も出てきました。ただ同業のヤーマン(6630)も決算を受けて急落となった経緯があり、国慶節でも全然盛り上がりません。市場の売買代金もグッと減って、マザーズ市場内での存在感が薄れる格好。ただ日本株が8月に2兆円割れのカラカラから上昇相場が始まったように、こちらも忘れられてからが勝負。GSによる大量の空売りの行く末に注目です。


フマキラー(4998)
1086円→1054円(23営業日保有 下落率2.9%)

蚊や害虫のシーズンも終わりつつあり、シーズンストックとしての魅力減。手がかり無く底辺を這う動きになっています。一応1000円の下値は固いのでしばらく放置でしょうけれど、なかなか戻りのきっかけが掴めません。アメリカの利下げなど世界のハト派基調は、同社が注力するインドネシアなどの新興国には追い風ですが。


クレステック(7812)
1191円→1225円(23営業日保有 上昇率2.9%)

今月もイマイチで底辺を這う動き。2部市場に移ってから余計に流動性が減ってマニアックな銘柄になってしまった感があります。労働力がグローバル化することで、マニュアル需要はドンドン増えていくと思うのですが。


日本リビング保証(7320)
887円→930円(23営業日保有 上昇率4.8%)

市場全体が落ち着きを取り戻したところで安定。ストック型で好不況の影響度合いが小さい成長銘柄なのですが、如何せん目立ちませんね。ただ900円台での値動きも長くなってきたので、きっかけ次第でいつでも上放れる準備は整っていると思います。


トッパン・フォームズ(7862)
947円→1008円(23営業日保有 上昇率6.4%)

今月は親会社の凸版印刷(7911)リクルートHD(6098)株の一部売却で895億円の資金を獲得。このお金の使い道として、同社の完全子会社化を期待した買いがまず入ってきました。

そして今週はニュースで「尿一滴からガンを検査する方法が来年から実用化へ」と伝わり、その研究を進めた九州大学廣津氏のHIROTSUバイオサイエンスと資本業務提携をしているということで、3日は市場全体が安くなったところで逆行高の買い気配スタートで年初来高値更新・・・後は一転急落。結局元の水準以下になってしまいました。うーん、なかなか素直に評価されません。我慢が続きます。


ソフトバンク(9434)
9/7より 1500円→1496円(18営業日保有 下落率0.3%)

1500円の公開価格を超えてきたところでエントリー。結果的には下がった形になっていますが、一応中間配当落ちが42.5円あったので、実質的にはプラスです。恐らくはリクルートHDのように、いつまでも買われていくような株になりそうです。親会社ソフトバンクG(9984)の株価の弱さとの逆相関にも注目。


日本KFCHD(9873)
9/26より 2300円→2377円(6営業日保有 上昇率3.3%)

好調な業績を期待してエントリー。権利落ち後も信用買い残の整理も同時に進めながら高値圏をキープしており、強さがよくわかります。金曜引け後にはまず吉野家HD(9861)が中間期見通しの大幅な上方修正を発表。また日本マクドナルドHD(2702)の月次も既存店売上高が月見バーガーなどの人気で10.6%増と絶好調。ファストフードが調子良いです。

ケンタッキーもちゃんと月見バーガーを提供していますから、来週出てくるであろう月次動向に期待です。


フジ・メディアHD(4676)
9/30より 1393円→1385円(5営業日保有 下落率0.6%)

不動産銘柄としての側面からのエントリー。足元では金利の低下を受けてしっかりREITも高値更新。バリュー株物色の流れが来ると買われると思いますが。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.12(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。


ちなみにその間
日経平均 8/30終値 20704円→21410円(23営業日 上昇率3.4%) 0.15(%/営業日) 
TOPIX  8/30終値 1511  →1572 (23営業日 上昇率4.0%) 0.17(%/営業日)

今月もまた疫病神MTGに足を引っ張られ、ベンチマークに敗北。まあさっさと切らない私が一番悪いんです。はい。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数875.3ポイント
10ヶ月連続マイナスのMTGを抱えながらもよく頑張っている方なのかも知れません。アホですね。


そして残りの余地が少ないので手短に、現在投資判断は引き続き「買い」です。アメリカの景気指標(特にISM)が悪いものが相次いで、ミューチュアルファンドの解約や自社株買いのブラックアウト期間なども重なり10月は月初から急落となりましたが、警戒感の中で雇用統計を受けた初動の反応はとりあえず良好。今年も投資の日から投資をすれば成績が良いアノマリー実現されるのか!?


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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