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本日は4月の成績発表です。4月は一転売りが優勢になり、下落率としては22年12月以来の大きさになりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!
【買い銘柄】
アニコムHD(8715)
578円→576円(23営業日保有 下落率0.3%)
4月はもみ合い。まあ4月は地合がこれだけ崩れた中で横ばいで済んだというのは良かったです。ただ1月の相場上昇に比べて大きく劣後しているのですけれど・・・。ともあれ来週の決算発表と、同時に出すとみられる自社株買いに期待します。
日本マクドナルドHD(2702)
6860円→6970円(23営業日保有 上昇率1.6%)
同社自体は順調。株価も地合耐性があり、安定感が強いです。今月のトピックは同社よりもライバルの日本KFC(9873)にアメリカのファンドによる買収観測が出たこと。今年に入ってからの上昇率が大きく、数年前にこのブログで日本KFCを取り上げていたこともありましたが、大人しくそっちをガチホしておくべきでしたかね・・・。それはともかく実際に日本KFCが退場すれば、同社の方に代替需要が出てくると思います。
ブロードメディア(4347)
1269円→1367円(23営業日保有 上昇率7.7%)
今月もニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドの買い増しが伝わり、実際株価も上放れ。チャート的には一目均衡表の雲ねじれ部分の危険なゾーンを通過し、75日線も上向いてきました。教育分野は通信制高校以外にも日本語教育分野など需要の強い分野に注力しており、非常に有望な銘柄だと思います。ファンドも見る目がありますね。
SPDRゴールド(1326)
31840円→33340円(23営業日保有 上昇率4.7%)
今月も順調に上昇。中東リスクで金が上がり、金本体価格が下がっても円安で上がり・・・と無敵な感じ。引き続きドルの基軸通貨に反対する国々の金投資が続く中で、隙の無い上昇が続きそうです。
【売り銘柄】
川崎汽船(9107)
2023円→2142.5円(23営業日保有 上昇率5.6%)
3月の急落の反動もあり、4月はやや強含み。商船三井(9104)の決算も刺激材料になりました。5月に入ってからは中東リスクの緩和が売り要因になっていますが、来週の決算がやはり注目です。コロナ後の海運のばく進を牽引してきたコンテナ船ONEの業績は一服となっており、ONEの業績寄与度が高い同社は3社の中でも厳しいと思います。
ファーストリテイリング(9983)
47140円→40820円(23営業日保有 下落率15.5%)
4月に入ってから突然売られ始め、決算を受けて一段安。ようやく化けの皮がはがれてきました。日経平均寄与度は10.5%まで低下。ただ2日に発表した4月月次は18.9%と好調。4月が記録的な暑さだったことで、アパレル各社共に夏物が売れて順調。ただ夏物は冬物に比べて単価が安く、この辺りを素直に喜べるのかどうか。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.16(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 3/29終値40369円→38236円(23営業日 下落率5.3%) △0.24(%/営業日)
TOPIX 3/29終値2769→2729 (23営業日 下落率1.4%) △0.06(%/営業日)
今月はベンチマークに勝利!ここまで踏み上げられてきたファーストリテイリングの下落が大きく貢献しました。しかし4月は日経平均とTOPIXに大きな差がありましたね。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数1578.6ポイント
指数に遅れてようやく過去最高を更新。ただTOPIXが今年15%上昇しているのに対して、昨年末比ではその半分しか資産が増えていません。5月で取り返していきます。
最後に市場の投資判断ですが引き続き「売り」を堅持しています。金曜の日経平均は続落。前日のNYは注目のFOMCを受けてタカ派的な発言だったものの「利上げは想定していない」という部分が前向きに受け止められる形。ただ引け1時間で売られ、上ひげを残して値を戻し3指数揃って安値圏での引けとなりました。半導体系の決算が悪かったことで半導体株指数のSOX指数は3.5%に下落。
そして午前5時に突然ドル円が4.5円円高となり、再度の介入が思惑視。それらを受けた日経平均も朝方から売りが先行。ただ間も無く売りが一巡するとその後は次第に下げ幅を縮める展開。前引け段階ではプラ転でした。
後場も一段と買われてスタートしましたが、ほぼ寄り天の形。その後も前日終値を意識した動きになっていましたが、連休中の警戒感から結局後場の安値圏で引けました。売買代金は4.2兆円台と今週の中では一番低く。グロース指数も引けにかけて売られ結局安値圏での引け。売買代金は881億円と低調。REIT指数は続伸で200日線を上回ってきました。
木曜のNYは3指数揃って引けにかけて買われ上昇。長期金利は4.57%に低下。前日に下落の反動やクアルコムの好決算を受けてSOX指数が2.2%の反発。NASDAQが1.5%の上昇。WTI原油先物は79ドルに下落。引け後に出たAppleの決算は想定よりも悪く無かったということで時間外で6%の上昇となっています。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。