KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

9月の成績発表

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本日は9月の成績発表です。9月は半導体関連株安もあって日経平均は3ヶ月連続安となり、TOPIXも最後の最後で9ヶ月連続高を阻止されました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!


【買い銘柄】

アニコムHD(8715)
662円→615円(19営業日保有 下落率7.1%)

自社株買いが入っていた割には上昇鈍く。別に配当も優待も無いのに権利落ち後に一段とかさにかかって売られた格好です。ポートフォリオの中でまたしても一番の負け組。既に75日線を割り込んでいるので下値支持線は200日線しかないのですが、その200日線が丁度下落している日柄なので弱くなりがち。あと1週間程の今の水準で持ちこたえれば、200日線も立て直せるのですが。


巴川製紙(3878)
682円→682円(19営業日保有 変わらず)

半導体関連株が売られる中ではマシではありましたが、最後に帳尻を合わせただけな感じ。まあ底練りもだいぶ続いてきましたし、そろそろ三角持ち合い上放れでも良いと思うのですが。


北陸電力(9505)
844.3円→806.0円(19営業日保有 下落率4.5%)

もう一度8月の高値を更新しに上値を追いに行ったものの、9/15に関西電力(9503)の高浜原発再稼働がピークで電力株が力尽き。電力株は上半期随分上がったので、そろそろブームが沈静化する感じですかね。足元の原油高もマイナスです。ただ暑さも続きましたから、次の決算シーズンでもう一花咲きそうですけれど。


アライドテレシスHD(6835)
108円→105円(19営業日保有 下落率2.8%)

これが個人的には一番納得のいっていない株価低迷。一時年初来安値面合わせとなりました。そこまで売られないといけない程の2Q決算だったか?という感じなのですが。とにかく株主還元をそろそろ真剣に考えないと、株価は100円が定位置なのかも知れません。


【売り銘柄】

ファーストリテイリング(9983)
33330円→32590(19営業日保有 下落率2.3%)

今月も順調に下落。特に今月は日経平均の銘柄入れ替えもあり、寄与度の一番大きな同社は売り圧力も大きくなった感じがします。また暑さが続いていることで、秋物の売れ行きが鈍いとみられることも悪材料。来月の本決算発表までは売り姿勢を堅持したいと思っています。


寿スピリッツ(2222)
2368円→2417円(5分割考慮 19営業日保有 上昇率2.0%)

結局なんだかんだでインバウンド関連株が盛り上がり、分割考慮で実質の上場来高値を更新。快進撃が続いています。うーん、小麦価格も一服で原料高の継続もそろそろ終わりが見えてきましたし、あとはどれくらい出尽くし感が出るか。しかし02年の安値から丁度300倍になるんですね。ルタオのドゥーブルフロマージュが美味しいと思った時に買っておくべきでした・・・。


川崎汽船(9107)
9/9より 5286円→5104円(14営業日保有 下落率3.6%)

海運運賃も落ち着いてきて、さすがにもう良いだろうというところからエントリー。最後は何とか下がりましたが、配当落ち100円も考慮するとそんなに下がっていませんね。とりあえず権利も落ちましたし、逆相関のあるグロース株も金利高にも関わらず足元でしっかりしてきました。処分売りが続くと思います。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
△0.07(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 9/1終値 32710円→32710円(19営業日 下落率2.6%) △0.14(%/営業日) 
TOPIX  9/1終値 2350→2323 (19営業日 下落率1.1%) △0.06(%/営業日)

今月はベンチマーク並。ただ売りポートフォリオをガッチリ入れたのに大したパフォーマンスにならず、しかも川崎汽船の配当落ち100円もあるので、下駄を履いている状態でもあります。そう考えると事実上敗北ですね・・・。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1475.5ポイント
うーん、不甲斐ないですね。ここからは相場が一段と難しくなると思われるので、何とかしがみついていきます。


市場の投資判断は引き続き「売り」で見ています。金曜の日経平均は続落。前日のNYは政府閉鎖の懸念が高まる一方で、ここまで下落の反動や四半期末が近づいてリバランスが働いたことで、3指数揃って堅調。4-6月期GDP改定値で個人消費が落ち着いていたことも安心感に繋がりました。長期金利は一時16年ぶりとなる4.7%手前まで上昇する場面があったものの、その後4.6%割れまで一服。

それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。ただ前日の急落手前水準である32000円を超えたところのほぼ寄り天で、その後は売りに押される展開に。香港市場が連休前に大幅反発して始まったものの、売りに押される形になりました。

後場は開始早々プラス圏に切り返し。TOPIXは月末のリバランスもあって弱かったものの、アメリカでマイクロンの決算が嫌気された割には半導体関連株指数のSOX指数が高かったことで、半導体関連株が買われ牽引。ただ日経平均銘柄入れ替えのリバランスなどの需給要因もあって押し戻され、前場安値を割り込む動き。

引けにかけて一旦プラス圏に浮上する場面がありましたが、最後は力尽きてマイナス引け。売買代金は5兆円弱と、リバランスの影響で膨らみました。REIT指数は昨日急落の反動もあって反発。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。