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本日は10月の成績発表です。10月は高値更新後に一転の大暴落となり、月間下落幅は10年ぶりの大きさとなりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!
【買い銘柄】
日本ドライケミカル(1909)
1236円→1285円(24営業日保有 上昇率4.0%)
今月は地合が悪化する中で上方修正を発表し高値更新の逆行高。先般の分割実施と良い、地味ながらもジワジワと買われる展開になっています。どうも業界再編の動きはまだ無さそうですが、株価がきちんと上がってくれるのであれば差し支えはありません。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
100800円→98500円(24営業日保有 下落率2.3%)
今月は九州電力(9508)による出力制限措置が嫌気されインフラファンドが軒並み安。また相場全体の下落も投資家のポートフォリオリバランス的な意味合いから影響し、下落に繋がりました。ただ足元ではようやく底打ち反転。利回り7%超で安定している金融商品なんてなかなかありませんから、特に国内勢の買いが期待されます。
MTG(7806)
6670円→5720円(24営業日保有 下落率14.2%)
こちらはマザーズ指数の急落もあり、尋常じゃない下落となって公開価格近辺まで戻すのがやっと。メルカリ(4385)も同じような状況で、明らかにMTGの方が業績が良いのですが、単にマザーズ指数を動かすために、流動性の薄い同社が利用されているだけのような気がします。13日の本決算で見返してやりたいところ。
【売り銘柄】
住友不動産(8830)
4080円→3921円(19営業日保有 下落率4.1%)
地合急落の割には比較的しっかりした値動きが続いていたこと、また金利水準も落ち着いてきたので利食いできるうちに終了としました。結果的にはその後も動きが鈍いので、外して正解だったような気がします。ただ不動産株は何らか売り持ちしておきたいとは思っています。
竹内製作所(6432)
3065円→2249円(19営業日保有 下落率36.3%)
上がり続ける株価を尻目に「決算はそんなに良くないはずなのに」と決算まで死んだふりしていたら、何とか予定通り決算を受けて急落。地合悪化も同時発生し、無事利食いで終えることができました。ただもう少し死んだふりをしていれば当初目標の2100円まで下がったのですが。なまじ苦しんだ時間が長くなった分、弱気になってしまいました。売買のタイミングに反省の余地があります。
ソフトバンク(9984)
11470円→8687円(20営業日保有 下落率32.0%)
こちらも上がり続ける株価を尻目に「スプリントとTモバイルの統合は無いだろう」「携帯子会社のIPOは難しいだろう」「アリババも苦境だろう」などと思って売り持ち続けていたら、全然予想もしなかったサウジ問題が勃発し関連株として急落。また地合悪化も同時発生したことから、利食い終了としました。
ただこちらももう少し死んだふりをしていれば、NTTドコモ(9437)の値下げ発表による通信各社暴落でもっと利益が出たのですが、まあ仕方無いですね。上述した懸念はいずれ実現してくるのではないかと思っていますが、ひとまず相場のリバウンド局面であることから戻り待ちの売りのタイミングを測ります。
雪印メグミルク(2270)
2919円→2659円(24営業日保有 下落率9.8%)
決算は来週ですが、同業の森永乳業(2264)が決算を受けて一時急落。やはりこの辺りの決算が悪いことはまだ株価的に効果があるようです。地合の影響はあまり受けない銘柄ですし、やはり国内消費関連株は消費増税があるのに買い辛いでしょう。決算を見てどのタイミングで決済するかを考えます。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.44(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 9/28終値 24120円→22243円(24営業日 下落率7.8%) -0.34(%/営業日)
TOPIX 9/28終値 1817 →1658 (24営業日 下落率8.8%) -0.38(%/営業日)
今月はベンチマークに圧勝!これまで売りで散々踏み挙げられた分、鬱憤を晴らした月になりました。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数1061.9ポイント
一気に最高値更新!ここ一年間ずっと1000ポイントを抵抗線にウロウロしていましたが、ようやく上値ブレイクという感じです。ここからまた巻き返していきたいと思います。
そしてだいぶポートフォリオ銘柄が少なくなってきたので、今回は買いでトランザクション(7818)を取り上げます。デザイン雑貨などの企画販売を行っていますが、株式市場的には電子タバコ関連として一相場作った銘柄として有名です。有料メルマガの方では10/22に取り上げたのですが、その後自社株買いの発表もあってしっかりしています。
今回のポイントは今期も大幅増益見通しなので安心感があること、また足元で拡がるエコ意識の高まりです。先般のプラスチックストロー問題に代表されるように、足元では海洋汚染の原因とされるプラスチックなどの「分解されない」製品を減らそうということで、コンビニのレジ袋も有料化が持ち上がってきています。
私のような田舎の場合は既に有料化されているスーパーでの買い物用に車にエコバッグが常備してありますし、コンビニなどにも車で行ったりしますからあまり気にならないですが、都会の方で特に男性は一々エコバッグを持ち歩くのは面倒臭そうですね。
なのでこれは賛否分かれるところでもありますし、実際どの程度それで海洋汚染が止められるかどうかは疑問です。物理的には多少減りはするでしょうけれども・・・。ともあれ、エコバッグは同社の主力商品であり、同社製品が日本でトップシェアとのこと。この辺りは一つ素直に恩恵があると見られます。
目標株価は1000円に。月曜寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。
そして残りの余地が少ないので手短に、投資判断を「やや売り」に変更します。足元随分株価も戻して来たので、ここからは再度売り目線で見ていく必要がありそうです。根拠に関してはまた次回のブログ以降で示していきます。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。