KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

携帯ショック

昨日、嫁の携帯をガラケーからスマホに替えるかどうか、携帯ショップに見積もりに行きましたいわゆる解約可能月に当たるので、抜本的に嫁の携帯ライフをどうするか考えるためです。今まではガラケー一本で事足りましたが、幼稚園のお母さん同士の連絡がLINEを使っているため、家のiPadでは見られるものの、外出先では見られないという不便さがあるので。

私なんかは0円SIMを使っているので基本料金月額3円(ユニバーサルサービス料)のみの通信料金で生きていますが、まあカタギの人はなかなかそういうわけにはいきません。嫁は今までガラケーだと月額1500円前後でやっていましたが、スマホでどんなに安くしても月額2500円ラインは割れないということがわかりました。それに端末代を加算するので、倍以上にはなります

というわけで他社乗り換えも含めて色々比較しようと思いましたが、どうもショップの店員が新人さんのようで、一つ一つの契約確認に時間がかかるし、LG電子アメリカの会社だと言い張るし、余計なオプションをたくさん付けてくるので(これはショップのデフォルト)、イマイチ信用できませんちょっともう一度別のショップに行って再検討してみないといけません

ところで、その際ふと気付いたのですが、ある月の嫁の携帯代が5000円近くと、やたら高かった時がありました。見ると「データ定額3056円」という項目があります。詳細を見るとパケット代が高額になっているのです

色々調べてみると、どうもメールでスマホユーザーから写真をたった1枚送られた添付ファイルが原因の様子。ネットで調べるといわゆる「パケ死」に該当するような事例でしたえぇっ写真1枚で3000円スタジオアリスなんかで撮るような写真レベルの料金やんけ

海外でのスマホパケ死などは十分警戒していましたが、ガラケーの方は全く無防備でした完全に後の祭り。昔、母の携帯で「おしりかじり虫」の着メロをダウンロードしたら1000円以上取られてシングル買ったレベルのダメージを受けたことを思い出しました

しかもその写真、全く添付ファイルで一々送る必要性の無いクソしょーもない写真で、それだけに余計にショックが大きかったです相手は気軽に送ったつもりですが、受信側は大ダメージすかさず受信設定を見直し、もう2Mサイズの写真は受信できないようにしておきました

これ、高齢者などだと対応できない人多いと思いますよ。大量に送りつけられたら、人生を壊されるレベルのテロに成り得ます本当は携帯のデフォルトで自動受信しないようになっていれば問題無いのでしょうが、携帯キャリアがそれを許していないのでしょうね。アコギです。我々は今本当に恐ろしい世界で生きているということを痛感させられました

海外投資家のクリスマス休暇モードで閑散

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日経平均は本日反発。朝方こそ買い先行で始まったものの、ほぼ寄り天の形に。そのまま利食い売りに押されました。中国株も次第に売りに押されたことで、後場はマイナス転換の場面も。ただ全般的には手がかり難の中で前日終値辺りをウロウロする流れでした。TOPIXはマイナス。売買高は9億株台、売買代金は1.5兆円割れと閑散でした。


投資判断は「買い」。来年の大統領選挙の話はまだ鬼が笑うと思っているので敢えて触れてきませんでしたが、元々民主党の方が人権問題にうるさいリベラル派なわけですから、中国との関係をこじらせやすいはずです。

そう考えると、実は中国側にしてみれば、案外トランプ大統領の方が与しやすいのではないか(単なる経済的利害関係だけで手打ちにできる可能性がある)という思惑もあり、通商交渉が一気に加速した面もあるとは思います。

その他先進国の株価を見ると、ドイツDAXも高値圏にありますし、フランスCACにいたっては07年以来の高値水準になっています。そもそもMSCI Worldインデックスが最高値を更新中。決して日本だけが突出して買われているわけではありません。

背景にあるのはやはり債券→株への資金移動、グレートローテーションだと思います。足元の関心事は最早米中貿易戦争ではなく、またFRBの利下げ打ち止めでもなく、アメリカの長期金利上昇に注目が移っているように見られます。

これは10月末のFOMC追加利下げ、そしてその後の雇用統計やISM非製造業景況感指数などで景気の強さが確認され「これ以上の利下げは無い」と確信した筋のポートフォリオ入れ替えによるものでしょう。FRBにプレッシャーを与えていたのは、トランプ大統領のみならず株式市場もそうであったと言えそうです。

アメリカの長期金利は恐らく2%は超えてくることになるのでしょうが、まだ低金利の範囲内ですから金利の急騰を心配するには早いでしょう。まだ現段階では金利上昇=株高、ドル高に繋がると考えて良いレベルです。

本来、これだけ金利が大きく変動すると少なくとも短期的には株にショック安が起きてもおかしくはありません。ところが非常に穏やかな上昇が続いています。VIX指数は12ポイント台までむしろ下がっており、直近のVIX指数先物の売りポジションが未だ大きいものの、特に嫌気される節はありません。
https://www.cftc.gov/dea/futures/deacboelf.htm

これは正論のはずですが「市場に過熱感があったからVIX指数が上がる」のであって「VIX指数の状態に過熱感があるから市場が下がるのではない」はずです。これは先に警戒された逆イールドの状態にも当てはまります。「景気の先行きに不安感があるから逆イールドになる」のであって「逆イールドになったから景気が悪くなるわけではない」はず。まあ現実的には鶏が先のケースもあるにはあるんでしょうけれど。

というわけでVIX指数先物の売り建玉の増加は「起きた後の相場下落を大きくするもの」にはなると思いますが、それ自身が「相場を反転させるもの」にはならないと考えています。危なくなってから警戒すれば良いのでしょう。

この状態が今の世界を巡る七難も八難も隠しており、こういった投資家の態度が変調するまでは、今のような地合が続きそうです。個人的には月替わりなどのタイミング毎に投資行動に変化が無ければその月は大丈夫だろうと思っています。薄商いの中で、月中に投資方針を突然変更し辛いですから。

ところで金利の上昇は利回り銘柄に対しての逆風となります。最近素直に高値圏のREITが下がっている他、インフラファンドなども朝高後にさすがに売られる動き。この辺りはもう少し嵩にかかった売りが出て来そうではあるものの、押したところでまた買いが入ってくるのだろうと思います。

個人的には長期的には世界の金利低下基調は止まないと考えています。ただし短期的にはこれくらいの反動(金利高)が出てもおかしくはありません。特にREITでも無いですし利回りが良かったわけでもないオリエンタルランド(4661)も同じような下がり方になっていますが、素直に「行き過ぎた安全資産からの資金流出」という形です。

TOPIXは1700ポイントを上回ってきましたが、例えばアメリカは最高値更新という現状を考えると、日本株の場合(最高値とは言わないまでも)18年1月高値1911ポイントを上回っても良いのではとも言えます。

TOPIXベースのPERが16倍台に乗せていますが、本当はもう少し通期見通しを良く見ても良いような企業も多いのでしょう。あまりにも不透明感が強く上方修正できないだけで、そう考えると実態を見越して高いPERを許容していると言えます(大体高いPERになった時はこういう論調になるのですが)。
https://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/SectorPart.do?sectorCode=0000

ドル円はなかなか110円まで戻りませんが、それでも株価はしっかりしています。個人的には年内かけてゆっくり110円を目指してくれれば上昇相場も長続きしそうなので、それはそれで結構なことです。

また年内残り全営業日出動できる程の日銀ETF買い付け余力もありますし、これでは相場は下がりたくても下がれません。

未だに週刊誌に「日経平均25000円が見えてきた」という特集も組まれず、株に詳しく無い友人から「どの株を買えば良いのか教えて」と言われるような感じにもなっていません。猜疑心が満ちあふれる不可思議な上昇相場で、しかもドカンと上がらないからこそ、いつまでも売り方の首を真綿で絞めるようなジワジワ高が続くのだろうと思います。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に軟調。先週まで好調だった直近IPO銘柄が、週替わりによるトレンド転換と、先月IPOの247(7074)のいきなりの下方修正によりミソが付いた形に。今回特に赤字IPO時価総額の大きなものが多かっただけに、潮が引く時の勢いは凄まじいものがあります。あくまで上級者向けという感じでしょう。


ポートフォリオ銘柄】
日本リビング保証(7320)は大幅続伸でマザーズ値上がり率ランキング上位に。そして年初来高値も更新となりました。特に材料はありませんでしたが、本日は12月上旬辺りに高値を付け、しばらく日柄調整した銘柄の買い戻しが目立ちました。上述したように直近IPOに取られていた短期資金が回ってきたような感じです。明日も同じような流れが続きそうです。


日本KFCHD(9873)は反発。こちらも日本リビング保証と同じような理由で反発した感があります。明日はいよいよクリスマスイブということで、今週は同社にとって書き入れ時です。明後日までに高値更新できるでしょうか。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

インフルエンサー 後編

フラフラになってあやうく溝に落ちそうになりながら病院に辿り着くと、まず受付で「嫁がインフルエンザと診断されまして」と報告すると、すぐにVIPルーム・・・ならぬ別室に隔離され、10人ほどの待っていた患者さんを一気にスルーして、優先的に診て貰うことができました。これはせめてもの特権

先生がやってきて、よくテレビで見かけるように鼻に綿棒を入れられ、粘膜を採取されます。するとかなり我慢したのですが、最後の最後で思い切り「ハクション」とクシャミをしてしまいました先生は慣れたもので顔色一つ変えていませんでしたが、それにしても何故病院の先生は色々な感染症に感染しないのかいつも不思議です

しばらく待っていると検査結果が出て「やっぱり(嫁と同じ)インフルエンザA型です」と宣告。そしてその場でそのままお会計。1940円だったので、向こうは既に60円のおつりを用意していました。私は朦朧としながらも「2040円で良いですか?」と聞いてみましたが、「結局60円と40円を返すことになるけれど・・・」と言われ、大人しく60円のおつりを受け入れました

処方されたのは噂の塩野義製薬(4507)のゾフルーザ。これをたった2錠飲むことで、インフルエンザが治るとのこと。実際、40度超の高熱が37度台まで一日で下がりました確かにこんなに強力な薬ならば、患者にとっては良いんですけれど、耐性菌が出来やすいというのもむべなるかなという感じです

その前後から恐らく高熱の影響で右脇腹に激痛が走っており、ひょっとして盲腸も併発したのではないかと思った程で、実はまだちょっと違和感が残っているのですが、とりあえず治りました個人的には40度も熱があるような感じもなかったですが、それでも寒気はするし、身体的にはだいぶダメージがあったのでしょう

というわけで娘も母に頼んで小児科に連れて行ってもらい、改めて診察を受けると同じインフルエンザと診断され、めでたく一家全滅となりましたきちんとうがい手洗いを励行していても、またヤクルトを毎日飲んでいても、かかる時はかかるという感じですね

幸い、娘は一本だけでも予防接種をしていたおかげか、そこまで酷くはなりませんでした。結果的にまだ何とか嫁の方が幾分マシだったので、まず私が率先して寝て、嫁が娘の相手をできたのは良かったです。なまじ娘だけ元気だったら、逆に乗り切れなかったかも知れませんね・・・

一方、娘はインフルエンザダイエットに成功(?)。5日間くらいご飯らしいご飯をほとんど食べずに、ほとんど牛乳のみで生きていたので。以前書いたように「3歳までの間に太っていると、脂肪が増えやすい説」があるので何とか痩せて欲しいと願っていましたが、無事ふっくらした大きな顔が、少しシュッとしましたまた、もう一度の予防接種代は浮きましたが、当然我々の治療費は重くのしかかりました・・・

加えて、それまで既にオムツがだいぶ離れて夜寝る時もパンツで過ごしていたのですが、我々が夜中にトイレに付き合って起きれないこともあってオムツを履かせていたら、お漏らし連発でまたしばらくオムツに戻ってしまいましたまあ元々2歳7ヶ月でオムツが外れたのは早いと思っていたのですが残念一進一退ですね。とにかく怖いインフルエンザ。まだ感染していない皆様ご注意を

アメリカ株は高値更新続く

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日経平均は金曜反発。前日のNYは米中部分合意に関し来月初旬に署名というムニューシン財務長官のコメントを受けて3指数揃って最高値更新。フィラデルフィア連銀業況指数が予想を大きく下回るなど経済指標面でのマイナスも特段材料視されませんでした。

それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行したものの、すぐにマイナス圏に沈む流れ。ただ中国株がしっかりした値動きになったことに合わせて次第に戻り、後場はプラス圏に浮上。しかしその後は引けのFTSEリバランスも控えてじり安となり、日銀のETF買いがあったものの後場の安値で引けました。売買高は13億株台、売買代金は2.4兆円弱でしたが、引けで7000億円ほど出来て実質的には閑散でした。


投資判断は「買い」。金曜のNYはトランプ大統領が習主席と通商、香港、北朝鮮について協議して「前進した」と述べたことで3指数揃って最高値更新。それらを受けた日経平均先物は23800円となっており、月曜の日本株はしっかりしたスタートが予想されます。

足元でTeslaの好調が伝わっています。11月の決算を受けて以降、特に空売りの多い銘柄として知られるTeslaの反撃が目立ちます。
https://exploratory.io/note/kanaugust/hHJ9UvL5KX?fbclid=IwAR2K3qGVKHEV579zULizQKZKcmBGLTi4659NmXqAViCAV-xsILmvx14Vs7w

日米共に10、11月の決算シーズンで目立ったのがEV関連の好調ぶり。日本電産(6594)の永守会長の会見でもEV向けモーターの好調が強調されていましたし、パナソニック(6752)が決算で下方修正も、ガンであったTesla向けの赤字が縮小したことが好材料視されて大幅高となりました。最も足を引っ張った部門が改善した時の株価変化率は大きなものになります。

そういう意味では日本以上に苦境なのはドイツのはずです。VWBMWなどの自動車メーカーはフィアット・クライスラープジョーの合併で欧州にまた強力なライバルが出現し、上述の記事通りならば高級車もドル箱のアメリカで売れなくなってきています。ドイツ銀行は引き続き苦境が続いて7ユーロ割れ寸前の安値圏をウロウロ。そして政局はメルケル首相の指導力低下で与党の支持率が急落しています。

なのにドイツDAXも9月末から7.2%上昇し、12/16には年初来高値を更新。TOPIXは9.1%上昇で、それ程極端に日本株が買われている印象はありません。「日本だけがおかしい」「消費増税もあるのに」などと言うならば、何故ドイツ株がこんなに上がっているのか、マイナス金利の幅も大きいのに・・・と指摘せねばなりません。

また中国株も強含んでいます。香港ハンセン指数もやはり9月末から6.8%の上昇。対中関税に加え香港デモの影響もありリセッション入りとされる香港の厳しさがありながらも、中国株は反転してきています。

ファーウェイやZTEの決算も結局良好でした。そして中国政府は、足元の成長鈍化を阻止するために景気対策や金融緩和など、あらゆる手段を講じるとしています。であればここから中国株に資金が流れ込んでもおかしくなく、まだまだ世界の株式市場は見直し余地があると言えます。

つまり今の市場の価格形成は、多くの投資家が考えているようにおかしいのです。それは私もずっと感じています。ですがおかしいのは今に始まったことでなく、そもそもマイナス金利という異常値が債券の世界で始まった段階で、全ての物差しが狂ったのです。それに合わせた物の見方をしないと、市場がまともに戻るまで投資家は間違った市場に対していつまでも「市場が間違っているんだ。俺は正しい」とぶつくさ文句を垂れるだけの無意味な状況が続くのです。

ですから私も「景気が良くなるとは一言も言っていない。不景気の株高が起こるだけ」と繰り返しています。しかしその不自然な株高も明日にも解消されるかも知れませんし、永遠に解消されないかも知れません。解消の時には大きな変動を伴って「そらみろ、俺が正しかっただろう」と言われる時がいずれ来るでしょう。しかし反省は下落の初動時に済ませれば良いだけの話。折角の適温相場をみすみす見逃す必要は無いでしょう。

そういう懐疑的な人が未だに多いですから過熱感が無く、ジワジワと上がっているところです。実際、日経レバレッジETF(1570)の日証金を見ると、下がったところですかさず空売りが積み上がり、下がりたくても下がれない状況にあると言えます。

TOPIXベースのPERは16.1倍になってきましたが、アベノミクス以後の割高圏では16.5倍などになっていますから、まだ上値余地はあります。信用評価損益率はまだ△11.4%と、個人投資家の多くのポートフォリオは毀損したままでユーフォリア(全面的な多幸感)に程遠い状況です。

ネックは為替です。基本的には引き続き年内110円くらいは目指せると思うのですが、長期的には円高トレンドが続くのだろうと思いますから、以後数年110円に戻れないかも知れません。

ただ誤解が無いように言っておくと、日本企業は昔に比べて随分と円高耐性が出来ていますし、大きなマイナスになるとは考えていません。本当にバブルが来るならば「円高、株高」が同時に発生するものですし、まだ現状バブルと呼べる程日本株が極端に強いわけでもありません。


新興市場も「買い」。金曜は両指数共に堅調。ひたすらIPO銘柄が好調で、時価総額の大きいフリー(4478)やJTOWER(4485)といったところが容赦無く買い上げられる形。その分、他の銘柄がとばっちりの換金売りや年末特有の損出し売りに押されて二極化の様相を呈しています。一応JASDAQの方は年末高アノマリーに向けてしっかりした動きが続いており、IPOの好回転資金が回ってくる日も近いのでしょう。


ポートフォリオ銘柄】
日本ドライケミカル(1909)は続伸。相変わらず日本アビオニクス(6946)や細田工務店(1906)といったところにTOBの話が相次ぎ、業界再編などに対する期待感の高い銘柄に買いが集まっています。来年も引き続き再編や完全子会社化など、色々動きがあるのでしょう。金余りの低成長時代では、M&Aで大きくなっていくしかないですから。


日本KFCHD(9873)は続落。間もなくクリスマスの書き入れ時が控えており、個人的にはその前に株価が下がっていた方がアク抜け感などが出ない分良いような気もします。とりあえず過去25年程のうちの最高値圏にあり、同社の時価総額拡大余地はまだまだ十分あると考えています。ちなみに今日の夕方近くのケンタッキーの前を通ったら、普段見ない行列が出来ていました。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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インフルエンサー 前編

この一ヶ月以上は本当にしんどい時期でした辛いこともありましたが、嬉しいこともあり、本当に色々あって忙しく、ブログはずっと放置状態でした約一ヶ月半休んだというのは過去最長かも知れません。更新が無いので、いよいよ死んだと思われていたかも知れませんね・・・

しかし本当に死ぬほど酷かったのがインフルエンザでしたずっとずっと風邪をこじらせたような体調が続いていたのですが、最後の最後で大物にトドメを刺されました

やはり輸入元は娘だったと思われます娘の幼稚園で一斉に皆罹患し「インフルエンザに気をつけて」・・・と言われる前にほぼ全滅状態全体の半分がインフルエンザで休み、更にその半分は原因不明の高熱(結局恐らくインフル)でお休み登園していたのがたったの数人で先生も罹患するという、園史上最大の流行だったということでした

その娘は一度予防接種を受けており、二度受ける必要があるということだったので二度目を受けようとしたまさにその日、高熱を発しました最初、注射が嫌で高熱を自ら発したのではないかとすら思っていたのですが、その時点では「インフルエンザではない」という診断でした。

その3日後、私が急に身体がだるくなり、寒気がしたので熱を計ってみたら39度台になっていました。嫁も39度台ということで、順番に病院に行こうということになり、嫁がまず受診したら見事インフルエンザ次に私が同じ病院に受診しました

歩いて5分くらいの病院でしたが、本当にフラフラになっており、できれば医者から我が家に来て貰いたい程でしたインフルエンザなんて四半世紀かかった記憶が無く「インフルエンザにでもなったら一家全滅だ」と戦々恐々としていたのが現実になってしまいました(つづく)

11月の成績発表

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またブログはだいぶ長い間お休みをいただきました。中間決算時期の忙しさに始まり、風邪を引き→東京行き→そして最後はインフルエンザに罹患してかれこれ1ヶ月以上お休みしました。その間(インフルエンザ罹患中以外は)有料メルマガの方は継続していましたので、日々の株式情報をご希望の方は是非有料メルマガをご検討ください。

そして本日は宿題として残っていた11月の成績発表です。11月は高値圏で頑強ながらも、米中部分合意を巡りヤキモキした日々が続きました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!(※評価は11月末の株価)


【買い銘柄】

日本ドライケミカル(1909)
1322円→1464円(19営業日保有 上昇率10.7%)

これがまず今月の出世株の一つ。取り上げ始めて以降、ずっとずっと「ALSOK(2331)が大株主だから、同じALSOK系で防災関連のホーチキ(6745)との統合に期待」と繰り返してきましたけれど、ようやく世間がそれに気付いてくれました。足元では上場来高値更新波動となっており、来月分も大きく伸びています。PERはまだ9倍以下で確変モードは続きます。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
125300円→122500円(19営業日保有 下落率2.2%)

勢い良く上がっていたインフラファンドが11月は金利の上昇を受けて一斉利食い売りに押される形。タイミング悪くタカラレーベン・インフラ投資法人(9281)がPOを実施したのも需給悪化要因になりました。足元では引き続き金利上昇局面でREIT軟調であり、インフラファンドもそれにお付き合いする形。ただ将来的にはまだまだ上値余地が大きいと思いますから引き続き強気で。


MTG(7806)
1010円→810円(19営業日保有 下落率19.8%)

これが毎月毎月どこまでも下がっていきます。本当にポートフォリオ銘柄として紹介するのが恥ずかしく、死んだふり投資法で放置していたら本当に死んでしまう結果になりそうです・・・。ようやく表舞台に出て来た社長の決算説明会も歯切れが悪く、この銘柄を買う理由が見当たりません。まずは同業のヤーマン(6630)に華麗に復活してもらって、引っ張り上げて貰う他ありません。


フマキラー(4998)
1211円→1223円(19営業日保有 上昇率1.0%)

毎回毎回ヒアリネタで急騰→しこりを作ってその後下落を続けています。丁度11月末にもヒアリネタが出たので何とかプラスで終わりましたが、その後下方修正もあって再失速。長期的には1000円を下値にした三角持ち合い相場になっていますから、次に何か急騰のきっかけがあればいよいよ長期トレンドの転換だと思うのですが。


クレステック(7812)
1313円→1223円(19営業日保有 下落率6.9%)

こちらは普通に決算が悪く売られる流れ。同業のCDS(2169)なんかは先日好決算で急騰しており、業界全体としては伸びる市場に属していると思うのですが。なかなか思うようにいきませんが、こちらも長期的には1200円水準で三尊底を形成したような形になっており、上放れのきっかけ次第で長期トレンド転換に結びつけることができます。もう一踏ん張り。


日本リビング保証(7320)
969円→1273円(19営業日保有 上昇率31.4%)

こちらはようやく動き出した銘柄です。足元で弱いマザーズ市場の中でも逆行高となっており、今月もその勢いは続いている形。非常に安定した収益性を持つ前受け型ビジネスモデルで、数字の成長自体は約束されていますから(前受金を数年間で案分して計上するため)、それが気付かれることで市場評価はまだまだ高まる余地があると思われます。


トッパン・フォームズ(7862)
1100円→1167円(19営業日保有 上昇率6.1%)

最近の株式市場のテーマが「子会社再編」となっており、同社もその流れを汲んでジリジリと買われる動きになりました。また提携先のサインポスト(3996)が山手線新駅の高輪ゲートウェイ駅で無人決済店舗をオープンと伝わり反発してきたこと、また線虫でガンを発見するHIROTSUバイオサイエンスに出資していることなど、結構材料が豊富です。


ソフトバンク(9434)
1501円→1486円(19営業日保有 下落率1.0%)

これが今更何を言っても言い訳にしかなりませんが、11月中に決済して終わらせてしまうつもりでした。地合が良くなってきて、同社のディフェンシブ性が逆にマイナスになりそうだったので。ところが色々あってブログを更新できないまま、ズルズルと値を下げていくことになってしまいました。というわけで手遅れでもありますが、明日の寄り付きでポートフォリオから外します。


日本KFCHD(9873)
2320円→2893円(19営業日保有 上昇率24.7%)

これが今年最大のドヤ銘柄です。取り上げた際に「第二のワークマン(7564)・・・とまでは言いませんが、かなりの大相場になる」とした通りの展開になりつつあります。勿論まだまだ上があると考えており、時価総額1000億円は全然夢では無いと思います。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.20(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。


ちなみにその間
日経平均 11/1終値 22850円→23293円(19営業日 上昇率1.9%) 0.10(%/営業日) 
TOPIX  11/1終値 1666  →1699 (19営業日 上昇率2.0%) 0.10(%/営業日)

今月はスマッシュヒット銘柄が3つもあったのに、またまたまた疫病神MTGに足を引っ張られました。本当にこの一銘柄にどれだけ祟られるのか。さっさと損切りしなかった私が悪いだけですが・・・。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数961.6ポイント
何とか最後に1000ポイント回復して終えたいところです。


そして残りの余地が少ないので手短に、現在投資判断は引き続き「買い」です。とりあえず年内はこれ以上イベントが無いので、年足の微調整段階に入っています。来年に関してどう見るかは、また次回以降少しずつ書いていこうと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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米中合意延期観測も

★☆★☆ 高岡で20回目となるセミナー開催!

テレビ東京日経CNBCラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :12月7日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/582888/

当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は本日反落。前日のNYは中国との部分合意に関して、署名が12月にズレ込むのではという報道を受けて瞬間売られる場面があったものの、ただ最終的には合意の可能性が高いという高官発言も伝わり値を戻す展開に。マチマチながらも全体的には小幅安という格好も、VIX指数は低下しました。原油も反落。


投資判断は「買い」。とにかく強い世界の株式市場。ISM製造業景況感指数は米中緩和ムードが進んでいる割には戻りが鈍かったものの、株式市場の方はそれを嫌気するムードではありません。

むしろアメリカの景気は良く、また中国も財新が1日に発表した製造業PMIが2年半ぶりの高水準となっており、つまりトランプ大統領就任時の水準まで回復しています。当然この一点だけを過大評価するわけにはいきませんが、結局米中間の関税合戦は、実体経済の好調で吸収された形になりました。

昨晩は部分合意延期の話が出てもアメリカ市場は底堅い動き。暴論ではありますが、足元でアメリカ株は最高値を、日本株は年初来高値を更新しており、株価的には今年新たにかけられた米中追加関税は無かったことにできているわけですから、今回の合意に達しなかったとしても影響は小さいはずです。

9月までの1年間は概ね「月初の動きで月の方向性が決まる」パターンが多かったのですが、10月は月央からトレンドが変わるイレギュラーな月になりました。11月も月央には米中部分合意正式署名などの重要イベントがあるものの「製造業の悪化」「米中協議」「Brexit」などのネタでは(アルゴ取引による初期反応こそあるものの)大きくは反応しなくなってきているとは思います。

ポイントとしては日本の長期金利が上がってきていること。繰り返し言及しているように、長期金利が上がれば豊富な裁定売り残の買い戻しを誘発し、それだけで株価は上がると思います。実際、長期金利が底打ちした9月以降、株価は上がってきていますが、単純に債券売り→株へのグレートローテーション期待感もあるでしょう。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/jp10yt.html

今の相場はそういった売り方の買い戻しに過ぎないという意見も引き続きありますが、足元続く外国人買いなども考えると、単に売り方の買い戻しだけの相場でも無さそうです。いつまでも斜に構えていると、貴重な投資機会を失ってしまうかも知れません。

チャートだけで論ずれば、ドル円は16年8月、9月、18年3月の安値を結ぶ下値抵抗線の延長線が足元で上値を押さえます。この抵抗線自体は右肩上がりなので時間の経過と共に上値は切り上がりやすいですが、グングンと上値を追うような円安方向には簡単には行けない感じです。

投資主体別売買動向では、先々週外国人投資家が10月は4週連続となる現物を1,521億円の買い越し。先物も1,213億円の買い越しと、前週に比べるとさすがに落ち着きましたが、しっかり買ってきています。10月は外国人投資家が直近10年のうち8年は買い越していたという季節性が、今年も継続したという感じです。

ちなみに11月も10年のうち7年は買い越しで、10月~12月は外国人買いが継続しやすいという時期でもあります。10月期末の決算を通過したアメリカのミューチュアルファンドが新規の資金を向けてきやすいからでしょう。

一方、それに対して売り向かうは国内勢。自社株買いの事業法人以外は売り越しが続いており、特に信託銀行が売り越しているのは日銀ETF買いが入らない環境である一方で、GPIFが高くなってきた日本株を売りに回っているのかも知れません。しかしそれでも上がっているという今の地合に力強さがあります。

結局、今の地合は新しく売ってくる人が居ないということに尽きます。何故なら地道に少しずつ買い続けている日銀と企業の自社株買いは市場に再還流しないからです。一日の売買代金に占める割合は小さいものの、それらの買い付けがジワジワと売り玉を減らし、これだけ株価が上がってきても売買代金が少なく、つまり戻り待ちの売りを少なくしてくれています。上に上がりやすく、下に下がりにくい環境になっています。

基本的にはやはり重要イベントの重なる月初を上手く乗り切れれば大丈夫だと思いますし、需給やチャートなどといった「誰でも知り得る数字」では全体的に買い方有利を示しています。買い方の信用評価損率も未だ△12.6%となっており、過熱感がありません。その辺りの安心感は強いです。
https://www.traders.co.jp/margin/transition/transition.asp

日経平均に関しては11月は12年以降の直近7年に限れば7連勝となっており、最も勝率が高い月になっています。そもそも日経平均は10月末に買って4月末に売る半年間の勝負では、92年以降で18勝9敗と勝率が高くなっており、その逆の4月末に買って10月末に売るの10勝16敗に比べると断然勝率が高いので、11月は上がりやすいという面もあります(ただし12年以降は4月末に買って10月末に売る方が勝率が高い)。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に堅調。ただ引き続き上値が重い形になっています。マザーズはウィーワークショックもあってTKP(3479)が売られる形。引き続き足元の相場が外国人買いと売り方の買い戻しによる相場である以上、それらが期待し辛い新興市場の上昇力が弱いのは致し方ありません。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は反落。足元アメリカの長期金利が急騰してきたことで、高利回り商品のREITやインフラファンドは利益確定売りのきっかけになりました。

加えて昨日はタカラレーベン・インフラ投資法人(9281)が増資を発表。資金がそちらに取られやすい感じになりました。ちょっと短期的な風向きは変わったような感じはありますが、世界的にハト派方向に傾いている以上、金利の低下基調はまだまだ続くと思いますし、インフラファンド全体の時価総額上昇はそれだけで更なる新規投資を呼びます。まだまだ強気で。


ソフトバンク(9434)は反落。昨日親会社ソフトバンクG(9984)が赤字決算を発表。それを受けてまた親会社の財布にされる(追加売出)懸念が生じた形になっています。また上述のように高利回り商品に対する逆風も。個人的には親会社の売られ方も過剰反応だとは思いますが、売りが一巡するまでは辛抱でしょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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