KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

海外投資家のクリスマス休暇モードで閑散

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日経平均は本日反発。朝方こそ買い先行で始まったものの、ほぼ寄り天の形に。そのまま利食い売りに押されました。中国株も次第に売りに押されたことで、後場はマイナス転換の場面も。ただ全般的には手がかり難の中で前日終値辺りをウロウロする流れでした。TOPIXはマイナス。売買高は9億株台、売買代金は1.5兆円割れと閑散でした。


投資判断は「買い」。来年の大統領選挙の話はまだ鬼が笑うと思っているので敢えて触れてきませんでしたが、元々民主党の方が人権問題にうるさいリベラル派なわけですから、中国との関係をこじらせやすいはずです。

そう考えると、実は中国側にしてみれば、案外トランプ大統領の方が与しやすいのではないか(単なる経済的利害関係だけで手打ちにできる可能性がある)という思惑もあり、通商交渉が一気に加速した面もあるとは思います。

その他先進国の株価を見ると、ドイツDAXも高値圏にありますし、フランスCACにいたっては07年以来の高値水準になっています。そもそもMSCI Worldインデックスが最高値を更新中。決して日本だけが突出して買われているわけではありません。

背景にあるのはやはり債券→株への資金移動、グレートローテーションだと思います。足元の関心事は最早米中貿易戦争ではなく、またFRBの利下げ打ち止めでもなく、アメリカの長期金利上昇に注目が移っているように見られます。

これは10月末のFOMC追加利下げ、そしてその後の雇用統計やISM非製造業景況感指数などで景気の強さが確認され「これ以上の利下げは無い」と確信した筋のポートフォリオ入れ替えによるものでしょう。FRBにプレッシャーを与えていたのは、トランプ大統領のみならず株式市場もそうであったと言えそうです。

アメリカの長期金利は恐らく2%は超えてくることになるのでしょうが、まだ低金利の範囲内ですから金利の急騰を心配するには早いでしょう。まだ現段階では金利上昇=株高、ドル高に繋がると考えて良いレベルです。

本来、これだけ金利が大きく変動すると少なくとも短期的には株にショック安が起きてもおかしくはありません。ところが非常に穏やかな上昇が続いています。VIX指数は12ポイント台までむしろ下がっており、直近のVIX指数先物の売りポジションが未だ大きいものの、特に嫌気される節はありません。
https://www.cftc.gov/dea/futures/deacboelf.htm

これは正論のはずですが「市場に過熱感があったからVIX指数が上がる」のであって「VIX指数の状態に過熱感があるから市場が下がるのではない」はずです。これは先に警戒された逆イールドの状態にも当てはまります。「景気の先行きに不安感があるから逆イールドになる」のであって「逆イールドになったから景気が悪くなるわけではない」はず。まあ現実的には鶏が先のケースもあるにはあるんでしょうけれど。

というわけでVIX指数先物の売り建玉の増加は「起きた後の相場下落を大きくするもの」にはなると思いますが、それ自身が「相場を反転させるもの」にはならないと考えています。危なくなってから警戒すれば良いのでしょう。

この状態が今の世界を巡る七難も八難も隠しており、こういった投資家の態度が変調するまでは、今のような地合が続きそうです。個人的には月替わりなどのタイミング毎に投資行動に変化が無ければその月は大丈夫だろうと思っています。薄商いの中で、月中に投資方針を突然変更し辛いですから。

ところで金利の上昇は利回り銘柄に対しての逆風となります。最近素直に高値圏のREITが下がっている他、インフラファンドなども朝高後にさすがに売られる動き。この辺りはもう少し嵩にかかった売りが出て来そうではあるものの、押したところでまた買いが入ってくるのだろうと思います。

個人的には長期的には世界の金利低下基調は止まないと考えています。ただし短期的にはこれくらいの反動(金利高)が出てもおかしくはありません。特にREITでも無いですし利回りが良かったわけでもないオリエンタルランド(4661)も同じような下がり方になっていますが、素直に「行き過ぎた安全資産からの資金流出」という形です。

TOPIXは1700ポイントを上回ってきましたが、例えばアメリカは最高値更新という現状を考えると、日本株の場合(最高値とは言わないまでも)18年1月高値1911ポイントを上回っても良いのではとも言えます。

TOPIXベースのPERが16倍台に乗せていますが、本当はもう少し通期見通しを良く見ても良いような企業も多いのでしょう。あまりにも不透明感が強く上方修正できないだけで、そう考えると実態を見越して高いPERを許容していると言えます(大体高いPERになった時はこういう論調になるのですが)。
https://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/SectorPart.do?sectorCode=0000

ドル円はなかなか110円まで戻りませんが、それでも株価はしっかりしています。個人的には年内かけてゆっくり110円を目指してくれれば上昇相場も長続きしそうなので、それはそれで結構なことです。

また年内残り全営業日出動できる程の日銀ETF買い付け余力もありますし、これでは相場は下がりたくても下がれません。

未だに週刊誌に「日経平均25000円が見えてきた」という特集も組まれず、株に詳しく無い友人から「どの株を買えば良いのか教えて」と言われるような感じにもなっていません。猜疑心が満ちあふれる不可思議な上昇相場で、しかもドカンと上がらないからこそ、いつまでも売り方の首を真綿で絞めるようなジワジワ高が続くのだろうと思います。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に軟調。先週まで好調だった直近IPO銘柄が、週替わりによるトレンド転換と、先月IPOの247(7074)のいきなりの下方修正によりミソが付いた形に。今回特に赤字IPO時価総額の大きなものが多かっただけに、潮が引く時の勢いは凄まじいものがあります。あくまで上級者向けという感じでしょう。


ポートフォリオ銘柄】
日本リビング保証(7320)は大幅続伸でマザーズ値上がり率ランキング上位に。そして年初来高値も更新となりました。特に材料はありませんでしたが、本日は12月上旬辺りに高値を付け、しばらく日柄調整した銘柄の買い戻しが目立ちました。上述したように直近IPOに取られていた短期資金が回ってきたような感じです。明日も同じような流れが続きそうです。


日本KFCHD(9873)は反発。こちらも日本リビング保証と同じような理由で反発した感があります。明日はいよいよクリスマスイブということで、今週は同社にとって書き入れ時です。明後日までに高値更新できるでしょうか。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。