KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

アメリカの地銀懸念続く

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日経平均は本日反発。前日のNYは朝方からしっかりのスタートになったものの、FRBの調査で融資基準の厳格化と商業・産業向け貸し出し需要の軟化が報告されるとダウが軟化。引けにかけて戻しましたが、高安マチマチとなりました。NASDAQは年初来高値更新。空売り規制観測の挙がった地銀株も引き続き軟調。VIX指数は17.0ポイントに低下。WTI原油先物は73ドル台に上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。その後も珍しく寄り天とはならず29100円を回復し、昨日高値に迫っています。売買代金は10時20分現在で1兆円超とそこそこ。REIT指数は続伸。


投資判断は「やや売り」。引き続きVIX指数が低下しています。これまでは「相場が動かないから低下していた」VIX指数ですが、この週末にかけては「安心感が強まったから低下した」VIX指数という感じ。15ポイントを割ってくるようだとコロナ後の安値ということになりますが、逆に言えばまだ低下余地があるとも捉えられます。久しぶりにVIX先物の状況を確認してみましたが、特に過去に比べて極端に膨らんでいるわけではありません。
https://www.cftc.gov/dea/futures/deacboelf.htm

幸いなことに、アメリカ経済を巡る全体感よりも、個別企業の好調ぶりに注目が集まっているようです。決算シーズンを経て、個人的に思うのは「大きな企業ほど決算が好感されている」ということ。減益であったとしても予想よりもマシだったという部分がピックアップされ、前向きに評価されているのです。大きなところで決算後に株価が下がったのはTeslaとAmazonくらいではないでしょうか。

アメリカの小型株に関しては、例えば中小型株指数のラッセル2000を見ると、2月に付けた2000ポイントの高値からは10%以上も下にあります。一方、上述したようにNASDAQは年初来高値を更新(GAFAMの上昇が牽引)。他の主要指数も高値圏にあります。

例えばKBW銀行株指数と、その構成銘柄でもあるJPモルガンやシティなどの株価を見比べてみると、指数は3月のSVB破綻以降大きく下がっているのに対して、構成銘柄の中でも大きなところは比較的軽症で済んでいます。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BKX:IND

結局指数は寄与度の高い時価総額の大きな企業に左右されますから、そういったところが安全資産として資金を集め、見栄え(主要指数)は良くなっています。何もこれはアメリカだけの話ではなくて、ユーロ圏や日本でも同様のことが起きています(ただしそれぞれアメリカほど極端な差ではない)。

一方、その指数の割高感を意識して、CFTCが示すS&P先物の売りポジションは11年以来の高水準。ここまでくるとじゃあどこまで積み上がると限界なのか、という節目が見え辛くなっていますし、またアメリカの場合は日本ほど先物の影響を受け辛い面はあるのですが、今後(いずれ)買い戻し圧力が高まるのは一つの事実ではあるでしょう。
https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-s-p-500-speculative-positions-1619

一方、先のブログでも示したように米国債のショートポジションも大きく溜まっていて、ドルインデックスはこれらの綱引きとなっています。

ところで米国債の売りポジションが多いということは、やはり債券市場の投資家はアメリカのリセッションを期待している、ということです。上述したように、確かに大型株には資金が集まっていますが、アメリカの経済は指数と異なり大型株次第で決まるものではありません。むしろ大型株ほどグローバルで商売しているので、そのアメリカ経済に与える影響力は分散しやすい面もあります。

そういう意味で先月出たGDPは「国内」総生産であり、大昔に主流だったGNPとは違います。すなわち前者はその名の通り国内での生産性を示すものに対して(Dはdomastic)、後者は海外生産も含みます(NはNational)。そのGDPが年率+1.1%に止まり、2期連続で縮小しました。7割を占めるとされる個人消費は確かに好調なのですが、住宅投資や設備投資が落ち込んでいます。

今指摘されているのは「製造業は不調だけれど、非製造業が好調」ということ。ざっくりサービス業は好調だけれど、ものつくりは弱いということ。そのサービス業などが好調の主因である個人消費も、インフレ率の高止まりもありコロナ後の給付金を使い果たして貯蓄率が低下。万引きが急増している、という話がよく聞かれるようになってきました。ちなみに中国国家統計局の製造業PMIは49.2と節目の50割れ。非製造業と合わせて市場予想を下回っています。
https://forbesjapan.com/articles/detail/62502


新興市場は「やや売り」。本日の東証グロース市場指数は続伸。前日も商いこそ薄めでしたが、NASDAQの堅調ぶりを反映した感じで買われました。特に連休前に大きく売られたCore指数が牽引。ただここから出てくる決算でグロースは売られやすいタイミングでもあり、油断はできません。一方、スタンダード指数は算出来高値を更新し順調です。


ポートフォリオ銘柄】

ブロードメディア(4347)は反落。本日決算を予定していますが、その期待感もあって前日急伸。一気に1300円を突破しました。あまり決算前に期待感が高まってしまうのは良くない感じもしますが、減益見通しが多い決算シーズンの中で安定成長を示せる稀少な企業となるかどうか。


北陸電力(9505)は続伸。連休中に能登沖で最大震度6弱地震が発生しましたが、特に影響なく年初来高値更新。決算後も順調な戻りが続いています。電気料金の算定に政治的な思惑が絡んで綱引きの中でも強い動きが続いており、こうなってくると無敵モードな感じがします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。