KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

やっぱり評価は難しい

今日は全く趣味のお話です。好きなプロ野球団は中日と書きましたが、今年の中日の契約更改は大荒れです。福留も川上も保留ということで、今シーズンのスタートに陰りが見え始めています。

二人とも、最早球界を代表する名プレイヤーであるのに(T△T)ドラゴンズファンとしては心中穏やかでありません。選手の年俸だけは不況知らずでどんどん右肩上がりで騰がっていっていますが、確かにメジャー挑戦の垣根がこれだけ低くなった点を踏まえると、年俸もグローバルスタンダードにしておかないと、どんどん他に採られていってしまいますから致し方ないでしょう。最早相手はジャイアンツだけではなくなり、アメリカの数十球団ですからね。売り手市場です。

全くもって個人的な見解ですが、福留は自分の成績に納得のいかなかった年には自ら減額を申し入れたこともあり、そんな福留が今の評価に納得いっていないのであれば、球団ももうちょっと評価してやれよーと思います。川上もエースでローテを守りきって戦ったのに、最後の優勝争いで調子が悪かったというので減額されたのでは、前半適当にやって、後半しっかりやれば良いんかいということになります。それでは納得いかないのもわかります。

勿論一般の人の感覚ですれば、既にいっぱい貰ってるんだからという気持ちもあるでしょうが、FAして獲得した選手には大金を使って、生え抜きの選手には餌やらないというのはちょっと違うと思います。むしろ生え抜きの選手にもっとあげないと。

野口、大西もいなくなり、立浪も梅宮アンナと噂になり・・・あぁどうなる今年のドラゴンズ。

今年からWBCが始まりますが、これが選手達にどのように影響を与えるでしょうか?海外の選手と戦うことにより、更にメジャーに挑戦したいという気持ちが出てくるのでしょうか?それとも、毎年一回はメジャーと当たる機会ができたのだから、それで満足だという気になるのでしょうか?やはりアスリートの気持ちとしては前者の方が強いでしょうね。

ソフトバンクの孫社長が提言している世界一チームを決める真のワールドシリーズが実現し、日本のチームが勝てれば日本人選手の海外流失をある程度防げ、そして上手くいけば海外のメジャープレーヤーが日本に流れ込んでくるきっかけにもなると思います。ただなかなか実現は難しそうですが。ビジネスとしては悪い話ではないと思うんですけどね。

それにしても年間146試合って多すぎると思いません?私は100試合程度で交流戦は18試合で良いと思っています。別に去年のドラゴンズが交流戦で負け越したからではないですが、交流戦ちょっと長過ぎて、有り難みがないというか何というか。

そして削減した分を海外のチームとの試合に当てると。アジアリーグでも良いですし、アジアリーグの覇者がワールドリーグに出るとか。勿論実現には様々な障害があるでしょうが、一ファンとしては是非とも実現して欲しいと願っています。