KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

北海道でほっ、感動!(その1−2)

風邪は相変わらず完治しませんが、いつまでもそんな事を言っても詮無いので、北海道旅行記の続きを。例によって興味のない方は読み飛ばしてください。

あ、そう言えば旅行記に入る前に一つショッキングな事が。前回の旅行記で「ホテルの中でカップ焼きそばを食べた」と書いたのですが、北海道の新郎にどーせカップ焼きそば食べるなら北海道限定の「やきそば弁当」が良いよ、と言われたので買って食べたんです。彼が言うには「北海道から東京に行った奴がわざわざやきそば弁当食べたさに宅急便で実家から送ってもらう程」といういわく付きのカップ焼きそばだそうなのです。

おぉ、地域限定と聞いたら買ってみるしかないべ。というわけで買って早速部屋で作って食べました。おお、確かに美味しいわ、コレ(^^)

↓販売元マルちゃんのページ
http://www.maruchanyakisoba.jp/

北海道限定というからには北海道の特色が出ているわけで、キャベツが特にふんだんに使われているとのことでした。そして変わっているのが「焼きそばの捨てるお湯で付属の中華スープを作る」という事です。うーん、それはどうなの?(;^_^Aどーせならちゃんとしたお湯を使って作った方がお湯が濁ってないし、麺を固めるための体に悪そうな素材とかをわざわざ飲まなくても・・・(-。−;)

いやいや、確かに限りある水資源を少しでも有効に使うのは悪くない発想だし、きっと麺の中からにじみ出てくるエキス的なもので中華スープがより一層美味しく仕上がる仕組みになっているに違いないと思い、郷に入っては郷に従え(?)ということで、大人しく指定された通りに作ってみました。確かに中華スープもなかなかのお味(^^)それを見ていた新郎が一言「オレ、それはいつも捨てるよ」。あ、そう。そうですか(-。−;)

で、美味かったのなら何がショッキングだったかというと、先日東京に戻ってきて近所のミニストップに行った時、入り口付近に堂々と「やきそば弁当」が売られていました(××)おぇー、北海道限定じゃなかったんかぇー(T△T)確かにミニストップにも「北海道限定商品やきそば弁当」としっかりうたわれていました。書いとる事が矛盾しとるがなー\(*`∧´)/

輸送力の向上は東京にいながら様々な地域の美味しい処を取り寄せる事ができますが、なんかえらい損した気持ちになりました(T_T)まあオリオンビールを沖縄以外で飲んだらたいして美味しくないように「やきそば弁当」も北海道で食べる事に意味があったんだろうと心に強く刻み込んだのでした。(つづく)

・・・って「やきそば弁当」の話題だけで結局旅行記が全く進まないうちに今日は終わってしまいましたね(-。−;)東京に戻ってくるのはいつの事やら・・・

さて、なかなか高値に戻ってこない日経平均は本日軟調。NY市場は高安マチマチで外資系証券の寄り前注文動向も小幅ながら買い越しだったものの、ソフトバンク(9984)がリーマンの目標株価引き下げの流れを引き続き受け売られ、2000円割れを見せたことにより下げを主導。全体相場を冷やす格好になっています。

投資判断は「中立」でレンジは15500円〜16300円。テクニカル的には7/19日を起点として引いた下値トレンドラインを割り込んでしまって暗転しつつあります。ただ、25日線、75日線、15500円という心理的節目、ストキャスの割安感等が下支えしそうなので、簡単にはここより下に行かないと思います。しかし明確にこの水準をキープするには市場エネルギーの膨らみが必須で、明日からは実質9月相場。いつまでも売買高、売買代金の低さを夏枯れのせいにするにはいかなくなります。

新興市場も軟調で投資判断は「中立」。個人投資家の指標ソフトバンクがこの状態であるうちは、なかなか安心して新興市場も買い上がるという展開にはなり辛いところです。

芝浦電子(6957)は堅調。何とか2200円台を維持するとともに上昇トレンド維持。8/23に売買入り交じった結果、2300円台前半にシコリが残っており上値を抑えられるものの、上昇してくる25日線を下値支持線として時間をかけての突破を期待。

バンナムHD(7832)は小動き。ただ、寄り付き段階では年初来高値も更新。週足で見ると2月の急落場面を起点とした上値トレンドラインの上端に来ており、若干の売り圧力も想定されるものの、株価的にも目標達成感に乏しく、短期的にももうしばらく上を目指せる勢いはあると思われます。全体相場の戻り時に上値が軽くなることを期待。

ソフトバンク(9984)は大幅続落。ただ寄り前の気配値では1900円まで下落していた事もあり、どう見てもパニック売りだと思われます。ザラ場が見られない個人投資家はとりあえず売り注文を出しておく他ありませんからね。ただこれだけ窓を開けて下落してきたらさすがに買い戻しが入ってきており、需給は比較的短期間のうちに改善に向かいそうな状況。狂想曲が終了した後は穏やかな夜想曲に変わるものだと思われます。とはいえトレンドは下落トレンドに転換してしまったため、当面は2000円台の攻防を注視しておかねばならない状況です。

以下、推奨銘柄の動きです(前引け段階)。

芝浦電子(6957) 12月26日推奨 1552円→2290円 第三目標3000円

ソフトクリエイト(3371) 12月2日推奨 3470円→3350円 目標10000円

SCN(3789) 1月20日再推奨 390000円→239000円 目標75万円

ソニー(6758) 2月2日後場推奨 5800円→4950円 目標7000円

カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2080円 目標3000円

富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→585円  目標800円

スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8490円 目標10000円

日本ベリサイン(3722) 8月3日後場推奨 190000円→203000円 目標25万円

バンナムHD(7832) 7月26日注目→8月9日推奨に格上げ 1640円→1817円 目標3000円

注目銘柄

ネクシィーズ(4346) 8月1日後場注目 10750円→12180円 目標14000円

ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2055円 目標とりあえず2500円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は投資成果を保証するものではありません。