今週は仕事の忙しい週でした(-。−;)残業残業でかつ某月刊誌の原稿書きもあって、疲れ切った一週間だったためにブログの更新が滞っていました(T△T)
そんな状況に油を注いだNTTの迷惑電話の一件も、一応向こうの責任者から謝罪の電話がかかってきて終戦を迎えました。んで最終的には解約する事になりました。
正直私の怒りは収まりきっていないんですけどね\(*`∧´)/なんかかかってきた責任者も口だけ謝って、アンケート聴取みたいな電話でしたし┐( ̄ヘ ̄)┌「でも光ケーブルは速いから、どうせまたフレッツ光使うんでしょ?」的な雰囲気で言われましたから、「いや、そんな速くもないですよ(昨年5/21のブログ参照)」と釘を刺しておきました。数週間前の週刊ダイヤモンドにクレーマーの分類が11種類出ていましたが(社会常識欠落型、異常潔癖型、お節介・正義の味方型・・・等)私はそのうちのどれに該当するのでしょうか?(;^_^A
一応サービス自体には価格以外特段不満もなかったので、こういう結果になったのは残念ですが、企業の無遠慮なサービスの押しつけに対して、一つの反意を示せた事で個人的にはスッキリしています。向こうも何もしなければ月額7000円以上の売上だったのに、そこに1500円付加させようとしたばかりに解約という事態に。わざわざ人件費払ってまで勧誘して何をやっているのやら┐( ̄ヘ ̄)┌何か本体の電話料金がまた通常に戻って高くなるのも癪なので、本体もマイラインで他社に乗り換えようと思っています。なんだかドコモすら嫌いになってきました\(*`∧´)/
私はADSLで十分。値段が倍近くになっても、それに見合うコストパフォーマンスが得られませんでしたから。ただ次のネット回線が決まるまではネットを切るわけにもいかないので、渋々もう少しだけ付き合う事になっています。乗り換え先はまた比較コムとかで調べてみましょうかね。
さて、乗り換えのタイミングが重要な日経平均は昨日反落。前日のNYダウが弱かった事を受けて朝方から軟調推移。昨日はSQという事もあり思惑含みの展開となりましたが、前場こそSQ値13089円を上回って推移。しかし機械受注統計の数字が悪かったことや、TOPIX先物のシステム障害、3連休前という複合的な要因もあって後場から売りに押されると一時13000円割れ。結局はSQ値を下回って引けました。
投資判断は「売り」へ。前回「そろそろ売りとしても良いレベル」としましたが、明確に短期トレンドは下落転換したので今回投資判断引き下げとなりました。今回の下落トレンドは12500円の前回安値をひとまず目指す方向で、ダブルボトムを実現できればトレンドの転換も可能かも知れません。しかし個人的にはテクニカル的にも、未だ収束を見せない世界の株安要因的にも、やはり12500円を割り込む動きになるのではと見ています。そうなるとまた例のリンク債運用者による先物売り爆弾が連鎖し出す事になり、再び下げが加速する恐れがあります。
新興市場は「強気の買い」。しかし3指数共に軟調。特にマザーズ指数は地味に最安値を更新しており、また底を伺う展開になってきました。今回の第三四半期決算発表では減額となっている会社も多く、反発のムードがなかなか膨らんできません。売買代金も引き続き低調で、反発にはもうしばらく時間がかかりそうです。
ソフトクリエイト(3371)は小動き。短期的にはようやく下げ止まった感が出ています。先日はデザインエクスチェンジ(4794)がECシステム構築事業に参入というニュースが出て、EC市場的には競争が促される形に。ただし同業界ではトップクラスで、主力事業としているソフクリの敵ではないでしょう。
ソネットエンタテイメント(3789)は反落。40万円での攻防が続いており、全体相場の動きの割には底堅い状況。テクニカル的には40万円は単なる通過点でしかなく、昨年来高値50万円を目指す流れはまだまだ続きそうです。
ソフトバンク(9984)は反発。先日主力の携帯電話事業好調による好決算を発表。ただ市場の見通しよりも若干弱かった事で上げ幅は限定的。それでも今までは市場の暴落と共に売られ過ぎな水準まで来ていましたから、反発の材料としてはもってこい。テクニカル的にも25日線を超えて、もう一息で完全にトレンド転換へ。
JR東海(9022)は続伸。100万円を再奪取し、終値ベースでは急落後の最高値となっています。見直しの動き本格化してきており、テクニカル的にも25日線が上昇へ。当面安心して見ていける展開となっています。
セプテーニHD(4293)は反発。1歩下がって2歩進むというような感じで着実に上昇を続けています。上昇トレンドは維持で、目標達成まで後僅か。
JT(2914)は続伸。前日に発表された決算の中身を受けて買われる展開。日清(2897)との統合を撤回されて混迷の度合いを深める冷凍食品事業の先行きは暗いものの、業績全体に対する影響度合いが軽微である事が安心感となっている模様。私も直近の業績に対しては影響がほとんどないと思いますが、長期的にはタバコ事業以外の柱を育て損ねた同社の痛手はかなり深いと思っています。ぶっちゃけ同社は今回の騒動の被害者であり、そういう意味合いでは同情を禁じ得ませんが、食品事業だけでなくタバコ事業に関しても同社の提供する商品のほとんどは「口に含む物」。そういう部分の管理態勢は今後の同社の課題として、重くのしかかってくるものと思われます。テクニカル的には窓開け後に上髭を付ける形。来週は軟調な展開が続くと思います。
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1140円 目標10000円
ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→398000円 目標75万円
オプトロム(7824) 5月25日より 59円→31円 目標80円
ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2160円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→120000円 目標20万円
JR東海(9022) 1月9日より 965000円→101万円 目標105万円
セプテーニHD(4293) 1月19日より 161000円→194000円 目標20万円
売り銘柄
JT(2914) 1月22日より 607000円→604000円 目標50万円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。