KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ドンドンドン

その後、歌舞伎町のカラオケで歌って新宿を離れる事に。ところで彼は現在原宿にある某出版社からややマニアックな雑誌を出版している編集員で、毎月3万部の売上を誇っているそうです。今回の特集記事は彼が担当したという事で雑誌を貰ってきたのですが・・・残念ながらカラオケボックスに思いっきり置き忘れてきてしまいました( ̄Д ̄;;酔った勢いで・・・すまん。この場を借りて謝罪致しますm( _ _ )mペコリ

これでお開きかな、と思ったら、新宿駅に向かう道すがら「ドンキホーテに寄っていこう(^^)」と彼。少し寄り道する事に。

んで何を買うのかなー・・・と思っていたら、実は私の嫁へのプレゼントを買ってくれるとの事。いいよ、と断ったのですが、強引に靴下を3足購入。しかしリラックマ等のキャラ物の靴下でしたから、対象ははっきり言って女子中高生向け┐( ̄ヘ ̄)┌「絶対嫁履かんて(-。−;)」って言いましたが、彼も酔っぱらっていますから強引に渡してきました(・・;)まあ彼の母に対する償い分も考慮して、黙って受け取りました(;^_^A(ちなみに靴下は案の定姪に渡りました。この場を借りてご報告。)

とか何とかしているうちに埼京線の終電時間が後10分に迫っていました(-。−;)これに乗らないと宿泊先である嫁の実家に帰れません。ドンキホーテから新宿駅へダッシュ!( ̄Д ̄;;酔っているのと人混みでいつもよりも時間がかかります。しかも東口から埼京線の乗り場まで遠いこと遠いこと。本当に間一髪で終電に間に合って、汗だくで電車に乗り込みました。

・・・結局嫁の実家に帰宅したのは実に午前様(・・;)初めて一人で嫁の実家に泊まるのに、やらかしてしまった感満載です(-。−;)嫁のご両親は既にお休みになっておられ、抜き足差し足音を立てないようにそっと寝室にあてがわれた嫁の部屋に戻りました。初日からいきなりやや気まずい状況に置かれた私は、かと言って今更どうしようにもないので、とにかくすぐに寝たのでした。(つづく)

さて、今更どうしようにもない日経平均は金曜続伸。前日のNYダウは金融株こそGSやシティの決算を受けて売られたものの、原油6連騰を背景にしたエネルギー関連株の買いにより堅調推移。それを受けた日経平均も朝方から買い先行のスタート。しかしJAL(9205)再建問題に絡んで金融株が売られると伸び悩み。90円後半で取引される為替もさほど支援材料にはならず、週末要因も手伝って薄商い・小幅高で引けました。

投資判断は「売り」。金曜のNYダウはGE、バンカメといった主力どころの決算が思った程良くない事を受けて売られる展開に。消費者信頼感指数の予想外の低下も重石。1万ドル到達を契機に反落する動きとなっています。ただ私は若干の調整の後、アメリカ株は再度上昇基調に転じてくると見ています。それは主力どころの決算が出そろう来週末くらいからでしょうか。

一方の日本はもうしばらく上昇トレンド転換しないでしょう。上記したように為替が自律反発過程にもかかわらず、支援材料にならないところがその雰囲気の悪さを表しています。つまり今の相場は円高が原因で下がっているのではなく、日本固有の要因で下がっているという事の証明でもあります。

アメリカ主要企業の決算が出そろった後は、国内主要企業決算の出そろいを見たくなるのは当然で、JALや銀行の行方を見守る動きと併せて、当面出来高は薄いままでしょう。

新興市場は「強気の買い」。金曜は3指数共に軟調。こちらも商いは薄く、尻すぼみな展開が続いています。テクニカル的にも調整入りの波動に。繰り返し言っていますが、やはり個別企業の決算が出てこないと、上昇トレンド転換は難しそうです。

ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。自律反発によるじり高基調が続いています。親会社ソニー(6758)がシティによる投資判断引き上げもあって堅調推移な事も追い風。テクニカル的には5日線に支持されながらも75日線を突破。金曜は木曜に比べてやや出来高を増やして値幅が縮んでいます。こういうチャートは近々爆発する足である可能性が高いです。来週にも大幅高が見られそうな予感。

ダイハツ(7262)は反発。金曜日経1面に「トヨタ(7203)と共同で新興国向けに100万円を切る自動車を発売へ」と出ましたが反応薄。やはり新興国向けながらも割高に見える価格設定が、投資家に疑心を抱かれている格好です。タタ等は20万円台の自動車を出しているのに、今更そんな中途半端な価格設定をしても意味があるのかは不明です。ブランド力を取るか、薄利多売を取るかどちらかにしないと意味がありません。金曜は為替の落ち着きに比して、自動車株の動きはイマイチでした。上期はエコカー減税による特需を織り込んで、下期は想定為替レートに神経質になる展開へ。

みずほFG(8411)は続落で一時直近安値170円に面合わせ。メガバンクは前述したGSやシティ株が決算発表後に下落した事を嫌気され、買い手掛かりに欠け総じて軟調な展開に。加えて引き続きJAL問題や増資リスク等が警戒材料になっている様子。もうしばらく下値を模索する動きは続きそうで、170円割れはほぼ確実でしょう。3月に付けた年初来安値166円が目先の目標に。3月の市場の雰囲気と今の市場の雰囲気は雲泥の差があるはずですが、残念ながらもう少し下落局面は続きそうです。

ヤクルト(2267)は続伸。ようやく株価も上昇トレンドに素直に乗る形になってきました。円高耐性やブラジル銘柄というテーマ性には正直あまり乗れている感じがしませんが、信用倍率で見る需給動向は引き続き良好。テクニカル的には一目均衡表の雲に沿った形で上昇し10/2に開けた窓を埋めに行く動きで、MACDも好転寸前。年初来高値更新に向けて動く波動になってきています。協和キリン(4151)から抗ガン剤副作用改善薬「ノイアップ」の製造販売権を譲渡されたというニュースも、同社の医薬事業拡大期待を高め好材料に。

三井海洋開発(6269)は反落。原油・資源価格が堅調にもかかわらず、同社株は3日連続の陰線に。イマイチ波に乗りきれていません。少し雰囲気は良くないですが、週足で見ると上昇トレンドは過熱感も無く継続中。こちらも引き続き売り長の状態ですから、焦らずジワジワ上がっていく過程を楽しみましょう。

以下ポートフォリオの値動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→806円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→187700円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2070円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→668円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→951円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→172円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→12850円 目標2万円

東芝(6502) 8月18日より 455円→506円 目標700円

三井海洋開発(6269) 9月10日より 1933円→1915円 目標2500円

ヤクルト(2267) 10月3日より 2240円→2315円 目標3000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。