今週のお題「オススメの気分転換法」
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私は野球では子供の頃から中日と日ハムのファンです。しかし、中日ファンは現在凍結中。以前ブログでも書いたように、落合監督の解任やそれにまつわる様々なエピソードで非常に球団に対して腹が立っているので、球団社長が替わるまでは選手個々の活躍に関しては無論応援しますが、球団の勝利に関しては期待しないようにしています\(*`∧´)/
そのせいか(?)ドラゴンズは今現在首位なのですが、首位の今だからこそ言っておきたいのは、多分シーズン終了までその勢いは持たないののではないか、ということ。正直、今の順位は敵失的な意味合いが強く、相対的に勝っているという印象で、平均年齢が選手はもとより首脳陣も高いチームですからペナントレースの長丁場を凌ぐのは難しそうです。
どうも高木監督のやり方は、とにかく落合色排除に傾きすぎているてらいがあります。ということは、シーズン終盤に強かった落合野球の逆、つまり後半に失速していくのではないか、と。
そもそも私はどうも高木監督の采配、そして「ファンのための」という部分の感覚がズレているようなので、おかしいと感じています。勝利ではなく、エンターテイメントとしての野球。少なくとも私はファンを停止し、先日の富山での主催試合も行きませんでした。
それが良いのかどうかは評価が分かれるとして、私の見解としてはやはりバランスが必要ではあるものの、究極的にはプロである以上勝たないと意味が無い。今は結果的に勝っているので問題無いですが、これがズレ出した時に、一体どちらに比重を置くのかが非常に気になります。
一方、私が今年も応援している日ハムも、私の大好きな梨田監督の辞任を経て、栗山監督が就任しました。私は当初栗山監督の就任にも否定的でした。現場経験の無い人がいきなり監督をやるなんて。同じヤクルト出身なら、北海道が生んだ小さな大打者若松監督が良い、と。
ところが、栗山監督はその自身の負い目を逆手にとって、ほとんど梨田監督の時代のスタッフを変えませんでした。そしてコーチ陣や選手と上手く対話し、それぞれ気持ちよく仕事してもらうことで、現在の順位につけています。これは予想外の嬉しい誤算。采配に関しては外野として言いたいところは色々ありますが、十分名将の器を備えた監督だと思います。
この二人の新監督は非常に対極的であり、今年の結果が楽しみです。プロ野球人気は全般的に地盤沈下が続いていると言われていますが、私は実感的に全然そんなことは無いと思います。視聴率などにこだわらず、全力のプレーを続けていれば、自然と球場に足を運ぶ人が増えてくる、それが最大のファンサービスでしょう。
さて、ファンサービスくらいして欲しい日経平均は続落。金曜のNYが小反発となり、為替も円安基調を保っていたことから朝方こそ買い先行で始まったものの、商いが薄い中で次第安の流れに。為替が円高に振れる中で小口売りに押され、本日の安値圏で引けました。
結局、金曜に寄り付きから切り返した分を行って来いの流れになった感じです。出来高は13億株台、売買代金は8000億円台と一段と低下。
投資判断は「強気の買い」。今週前半くらいは「手放しで安心できる状況」「持たざるリスクの顕在化」と思っていたのですが、いきなりつまづいた形に。未だ相場の不安感は払拭されていない感じです。
それにしても市場参加者が少ない。少な過ぎです。本来日本の政局などはほとんど株式市場に影響しないほど、海外の動きにのみ連動する「国内にあって日本のものではない日本市場」なのですが、今日はあまりにも商いが薄すぎて、国内の政局不安が一応材料視されてしまいました。株主総会集中日を過ぎて、企業の買い支えが無くなってしまったのも一因か。
日本株の唯一のリスク要因とも言えるのは、今の消費増税論議の行方。これは我々自身がどう思うかどうかは別として、増税は足下の株式市場にとってプラス、増税が遠のけばマイナスです。
何故なら財政再建の道が見えなければ国債に売り仕掛けが入り、日本の財政リスクが高まりますから。足下株式市場が徐々に戻ってきているのは増税論議の進展による外国人の買い戻しが大きいと見ています。
もしこれが小沢さんの切り崩し成功で遠のくなら、外国人売りが出てくるでしょう。私だって消費増税は当然嫌で財政問題の根本的な解決にはほど遠いですが、今ここで外国人に隙は見せられませんから、ギリシャや欧州の混乱を他山の石として、できる限りの手は打つべきだと思います。
消費増税が嫌で株安も嫌だ、というのであれば、日本人がもっと投資をして、外国人の都合で日本株を引っかき回されないようにすべきですね。
これほど閑散相場なのであまりチャートを論じても意味が無いのですが、テクニカル的にはTOPIXの方が包み陰線を示現。個人的にはあまり気にする必要が無いと思いますが、逆にイベントもなく薄商いだからこそチャートに従った動きをする可能性もあり、今日は一目均衡表の厚い雲が近づいているので上値を抑えられた、と説明することも可能です。
特にTOPIXは銘柄の集合体なわけですから、大体の銘柄が同じような状態になっています。すなわち、戻り局面において一目均衡表の厚い雲が目前に迫っている形。それでも遅行線などは実線をクリアし、転換線や基準線をクリアできるか、というようなところなので、一つ一つの節をゆっくり時間をかけて剥がしていくしかなさそうです。
ところで引け後にはあのリクルートが来年度にも上場する、という報道が。だいぶ先の話ですが、大型IPOは株式市場にとって悪い話ではありません(上場が近づくと、また需給バランスを崩すので話は別ですが)。JALも9月の再上場に向けて申請を行っており、その頃までには株式市場ももっと盛り上がっていれば良いなと思いますね。
新興市場は「強気の買い」。本日も両指数共に堅調。東証1部銘柄が弱っている中で、個人投資家の物色意欲は旺盛な感じ。今日は特にSNS関連株がしっかりしていたことから、関連株の多いマザーズの堅調さが目立ちました。
全体的に手掛かり難な中で、IPOセカンダリや流動性の薄い銘柄がストップ高を付け、見た感じの派手さは強いですね。実際に買えるかどうかは別問題ですが。
本来はこんな地合に仕手株がもっと動いても良さそうで、先週はあの「時々の鐘の音」のHPが更新されるんじゃないかという噂が市場で出ました。まあ噂が出て更新されることは今までの経験則から言うとまず無いですね。事前に予想されるようなら、効果は薄いですから。
なので加藤氏の銘柄よりはミハイル氏の銘柄、という感じで、火遊び好きの個人マネーがあちこちに動いています。個人的にはどちらもこちらから積極的に近づく必要は無いと見ています。特にミハイル氏の銘柄は、人気が離散したら売れなくなりますからね。近づくのであれば、そのことを十分承知の上の自己責任が肝要です。
【ポートフォリオ銘柄】
NEC(6701)は続落。国税庁から100億円の所得隠しを行っていたと指摘されたことで売りが先行。一応それでも赤字であるため追徴課税は無いという、何となく情けない感じでもありましたが、将来的には赤字分を原資として納税額を減らせたわけですから、そういう意味ではやはりマイナスと言えます。
テクニカル的には5月は120円前後でのもみ合いが長かったですから、ひとまず120円辺りで反発できるかどうかが焦点となってきます。25日線などもありますから、何とかここで引っかかり、反発に転じて貰いたいところ。逆にもしここを割り込んでくるようなら、目先の流れに厳しさが見えてきます。
売り銘柄のファーストリテイリング(9983)は続落。下落幅は小幅なものの、これで200日線を下回ってきた格好で、段々支えが無くなってきている状態。未だ大きいNT倍率などから見ても、まだまだ下げ余地のある格好と言えましょう。
【注目銘柄】
クルーズ(2138)は大幅反発。こちらは以前も当欄でご紹介致しましたが、先月14日の有料メルマガで取り上げ。その後上昇し一服の状態が続いていましたが、本日は上述のようにSNS関連株がしっかりしていたこともあって、大きめの上昇となりました。
この辺りはメルマガでも「相場の谷間にこそ本領を発揮する」としたので、本日のような地合がまさにピッタリ当てはまった格好と言えそうです。今週いっぱいをひとまず投資期間として見ていますから、目標株価まで行けるところまで行ってもらいたいですね。また結論が出ましたら、取り上げ根拠などを掲載致します。
ソニー(6758)は反落。こちらは先週金曜の日経1面でオリンパス(7733)への出資が報じられ、また同時にパナソニック(6752)との有機EL共同開発も報じられ大幅高となりましたが、今日はその反動もあって一服。こちらも金曜朝配信の有料メルマガにおいて「今後の上昇シナリオが見えてきた」としました。
「今回のオリンパスとの提携はオリンパス側よりもむしろソニーに大きなメリットがあると考えています。これからのソニーが何で稼いでいくか見出せない状況下で、医療分野への進出が期待できるのは大きなワンステップ。
またMSCIカントリー・カテゴリーの変更が無かったことによる安心感も引き続きあったようです。韓国・台湾が採用されれば、サムスンやHTCを筆頭に、電機メーカーが採用されるのは明白。そして、その場合売られるのは間違いなく日本の家電メーカーだったわけですから」
本日はユーロ円高もあって反落となりましたが、最悪期は脱した印象。ここからの海外勢の買い戻しに期待しましょう。
ソフトクリエイト(3371)は堅調。こちらは昔当ブログでも一押しだった銘柄ですが、昨日の有料メルマガにおいて参考銘柄として取り上げました。根拠は「ファーストサーバの大規模障害発生」における、メリット享受銘柄としてです。
「今回の障害で最も直接的な影響を受けたのはECサイト運営者」です。前回のブログでも示したように、今回のファーストサーバの大規模障害は前代未聞の事件。サーバー上に店舗を展開しているECサイトにしてみれば、店が吹き飛んで消えてしまったのですから死活問題です。
そうなってくると、当然再構築の必要が出てくるわけですが、その際にECサイト構築パッケージでシェアNo.1の同社などにはビジネスチャンスと言えるでしょう。時価総額が小さく流動性が薄いですからなかなか買い辛いですが、万年割安の銘柄ですから何らかのきっかけで注目を集められれば、大相場に発展する期待は持てます。
なお、今回の障害発生で恩恵を受ける銘柄としてもう一つ取り上げました。こちらは朝方から大きく買われましたが、また動きがあれば取り上げます。
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他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。