今週のお題「人に薦めたい映画」
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7月の成績のうち主なものは
7/27 キヤノン(7751) 2535円→2790円 10.1%上昇
7/23 サンリオ(8136) 【売り】 2770円→2500円 9.7%下落
7/12 サイバーエージェント(4751) 208000円→234000円 12.5%上昇
7/5 ウエストHD(1407) 【売り】 1534円→1415円 8.8%下落
7/2 DeNA(2432) 2137円→2340円 9.5%上昇
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この前の土曜から富山県高岡市の「ミュゼふくおかカメラ館」というところで「ハービー・山口写真展」が開催され、初日に写真家ハービー・山口氏によるギャラリートークが行われるということで行ってきました。
http://www.camerakan.com/special/year2012/herbie_Ymaguchi/index.html
実は私、すみませんが氏のことは全く知らず(・・;)芸術センスが昔から0の私は、写真にも全く興味がありません。が、関東の写真好きの友人が「俺の代わりに行ってきて」と言うので、まず氏のことについて調べてみました。
氏は現在62歳。写真家という肩書きの他にも様々な顔を持っておられて、若い頃はロンドンで役者をやっていたり、布袋寅泰の「ギタリズム」シリーズでは作詞を担当したり。その他槇原敬之の初期のPVをプロデュースしたり、桑田佳祐や福山雅治といった数々のアーティストのアルバムジャケットや写真集を撮ったりと、とにかく多彩ですごい人のようです( ̄Д ̄;;
で、また私の好奇心が段々と湧いてきて「自分の興味の無い分野に首を突っ込んで刺激を受けたい」と思いました。
ミュゼふくおかカメラ館は高岡市の福岡駅から歩いてすぐのところにあります。私は車で行ったのですが、さすがに当日は満員御礼で停めるところが無い( ̄Д ̄;;群馬ナンバーの車など県外からも大勢のファンが集まっているようで、係員のおじさんに聞いて近くのグラウンドの脇の駐車場に停めることができました。
慌てて走って館に戻ってくると、既に氏のトークは始まっており、展示されている写真の前で、作品の背景について語っておられました。集まっているファンは100人以上。しかも正に老若男女問わず、幅広い層です。多分、この中で昨日まで氏のことについて知らなかったのは私だけでしょう(;^_^A
皆熱心に氏の言葉に耳を傾け、メモを取ったり写真を撮ったり。ラジオのパーソナリティもされていたということで、その語り口は非常に滑らかで饒舌。ユーモアをふんだんに交えながら、専門的な言をほとんど使わず、ド素人の私にも非常に入り込みやすい解説でした。
今回の展示は2部構成になっていて、現在は氏がプロとして活動する前にきっかけとなった20歳当時のアマチュアの時代の作品を中心に。また10月に展示作品が入れ替わり、今度はプロになった以後の作品が展示される予定とのことです。
それで最初の1枚目。写真にはバレーボールで遊ぶ女の子の写真が飾ってありました。それが氏が写真家を志すきっかけになった一枚とのこと。
バレーボールがこっちに迫ってくるような、正直なんの変哲も無い写真ですが、これのどこに物語があるのか。そんなわけで話が長くなりますから、恒例の続きます(;^_^A(つづく)
さて、どんな物語になるのかわからない日経平均は反発。金曜のNYが強かったこと、また日本株が弱かった反動もあって朝方から買いが先行する形となりました。為替が落ち着いていることも買い安心感を誘い、一気に9150円まで付ける場面も。
ただアジアマーケットが安く始まると、上海総合指数が年初来安値となる中で日本株も次第に値を消す形に。結果、値下がり銘柄数の方が多く、日経平均は何とかプラス圏を維持できましたが、TOPIXはマイナス圏に沈みました。
売買高は10億株台と今年最低。売買代金は6000億円台と、海外のイベントを控えて超閑散相場は今週も継続中となりました。
投資判断は「やや買い」。商いが少ない中で特にコメントのしようも無いのですが、先週からの「薄商いの中で流動性の高い大型株買い、それ以外の銘柄売り」が継続している感じです。その結果が日経平均の上昇、TOPIXの下落に現れていると言えるでしょう。
とりあえず週末のジャクソンホールまでは手掛かりも少なそうで、手掛かりが少ないならチャートを頼りに動くしかなさそうです。そのチャートで言えば日経平均は良いとして、TOPIXの方は75日線がまだ下降中ですから不安定な状態が続きます。
ただその75日線も明後日には上昇に転じてくる見込みなので、とりあえず下値不安は無くなりそう。一方、パラボリック・新値足は暗転してしまい、MACDも暗転してくることで、ちょっと雰囲気は悪いですが、日経平均は今週は9100円〜9200円での範囲で推移すると見ています。
新興市場は「強気の買い」。本日は両指数共に堅調。東証1部が落ち着いてはいるものの薄商いなので、個人投資家の資金は値動きの良い新興市場に向かってくる感じでした。それぞれ売買代金の大きい主力株に買いが入っている格好。この流れは明日以降も続いていくのでしょう。
【ポートフォリオ銘柄】
任天堂(7974)は反発で、約1ヶ月ぶりの9000円台回復。チャート的にも75日線に手をかけてきました。為替がまだそこまで円安となっていない中で、思った以上に底堅い動きが続いている印象です。
ただ一目均衡表が実線部分は雲が薄くなるから良いとして、遅行線が厚い雲に上値を抑えられそうな感じで、ちょっと突破には難儀しそう。突破には時間か材料のどちらかが必要と思われますが、何とか9000円キープの状態で材料(円安か地合高)を待ちたいところ。
マネックスG(8698)も反発。市場全体の薄商いが続く中で、本日の証券株は業種別値下がり率では上位に。しかし同社は底堅く、強い動きが見られました。
やはり26日の大陽線で需給が大きく好転できたのが勝因のようですね。とりあえず6月の戻り高値を目指す動きになっていますが、地合が良くなれば目標としている15000円までもあっという間だと思います。
ソフトクリエイト(3371)は続伸。引き続き商いが薄い不人気株ですが、皆の気付かないうちにしれしれっと高値更新。5日線に乗ったままの強い動きが継続しています。無事1220円の蓋も取れたので、やはり売出価格1242円までは問題なさそうですね。誰も取り上げないでしょうから、引き続き紹介しておきます。
【注目銘柄】
シャープ(6753)は続伸。先日より当欄で紹介していますが、有料メルマガで21日に取り上げ。本日は朝方から強い買いが入り、一時200円を回復する場面もありました。主力2行は2500億円規模の追加融資を実行する方向で固まったとされているほか、生保大手4社では合計1000億円の支援要請に応じる構えとも報じられたことが買い安心感を誘った形。
また、懸念されている鴻海からの出資比率に関しても9.9%のまま、という見方でまとまりそうな感じです。これはシャープにしてみれば随分と虫の良い形で決まるため、素直に買い材料でしょう。
シャープのCDS(債券に対する保証料)もようやく反落してきたので、あとは安心感が高まるだけ。チャート的には明日辺りからボリンジャーバンドの−σも下げ止まってきますから、また一つ下値不安が消えます。貸借倍率などから見ても、売り残がどんどん積み重なる形。
とりあえず地合が薄商いの中で値動きの良い同社株などに短期資金が集まりやすいですから、今週中はしっかりした展開が続くと思われます。25日線はあっさり越えていけるでしょう。
オリンパス(7733)は反発で年初来高値更新。こちらは22日より有料メルマガで買いで取り上げました。
ここまで1500円より上値が意図的に抑えられていた感じですが、シャープが保有株を売却すると伝わってもあまり大きく下げなかったところで、悪材料に対する耐性の程が伺い知れました。実際にもシャープの保有株は158万株ということで、発行済総数の0.6%弱程度ですから、あまり気にする必要はなさそうです。
また金曜の引け後には事業売却の一環として情報通信の子会社ITXを530億円で売却すると発表。昨年の社長解任劇で話題になった不正買収の影にこのITXがあるのではないか、と言われていたので、これは一つ過去と決別する良い象徴だと思います。これによって自己資本比率は3.5%にまで改善する見込み。個人的にはよくこんな高値で売れたな、と思います。
ITXはスマホの販売が順調で利益も出ていたようですが、いつまで続くかもわかりません。また事業的にも本業との繋がりが薄いため、これは素直なプラス要因として評価して良いでしょう。
本日はそれを好感する形で上放れ。チャート形状も非常に良いです。こちらも空売りが相当数入ったことから、明日以降も引き続き売り方の買い戻しによる上昇が期待できます。
当然目標株価はもっと上に置いているため、また目標到達となったあかつきには当欄で取り上げ根拠などを記します。
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最近はまた成績が良くなってきたので、お問い合わせも多数いただき、会員数も増えてきています。この場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございます。
他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。