前回のアンテナ壊れた話の続きです。
ところが、しばらくするとまた映らなくなってしまったので「あのー・・・やっぱりお願いします(-。−;)」とまた言いに行きました。近くで電波障害でもあるのか、と思ったのですが、特に周りの世帯は何ともない様子。
すると「またそのうち行くよ」とのことだったので「私が家に居ない時だと困るので、電話番号をお伝えしておきますよ」と言うと、「あぁ、いいよいいよ。居なかったら勝手に屋根に登ってアンテナ見てみるから」えぇっ!?勝手に登っちゃうの?(××)
こういうところが昔ながらというか田舎らしいというか何というか。それにしてもいくらプロとはいえ、70過ぎのお爺さんに屋根に上らせて果たして大丈夫なのか?という気もしますが(・・;)
で、私が諦めきれずに壁の蓋を開けてアンテナ線を直接いじっていると、どうやら一部接触が悪いところがあるようで「あたり」が良ければきちんと映るということがわかりました。なので、どうもアンテナ本体は特に問題は無いようです。
ただ、触っていると突然「バチッ!!」と火花が( ̄Д ̄;;どうやらアンテナに繋がっているブースターから流れる電流が引き起こした様子。あわわわわ・・・。電気屋のお爺さんは普通に素手で触っていたので安心していましたが、年寄りだから水分が少なめで感電しないのでしょうか?←失礼!
そんなわけで再度お爺さんが来たときに「どうやらアンテナ線の接触の問題なので、その部分だけ直してもらえないですか?」と言いましたが、「あぁ、なら大丈夫ですね(^^)」と、玄関でもうさっさと帰りたい感じ(・・;)
「いや、でもアンテナ線火花も出るし、しっかり直してもらいたいんですけど・・・」と食い下がりましたが「あれは電圧が15V程度で直流だから、感電しても何とも感じないよ。テープでも巻いておけば。できるでしょ?」と受け入れられず(-。−;)
へぇ、昔習ったのかも知れませんが、直流と交流でそんな違いがあるとは知りませんでした。しかし火花はやっぱり怖い・・・(-。−;)
そんなわけで診断料500円という格安で済みましたが、結局私が自分で直すことに(・・;)火花にビクビクしながら何とか元通りにし、事なきを得ました。ふー。まあ感電したら肩こりくらいは治ったかも知れませんが(-。−;) 【完】