ローマ話のつづきです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20140907.html
真実の口に手を突っ込みたいがために並ぶこと30分結局皆1枚ずつ写真を撮っているから時間がかかるわけですが、やはり10人に一人くらいは「抜けないよ~」的なニュアンスを出しながら写真を撮っていました。このネタは万国共通なんですね
で、我々の番。まずは教会への寄付を求めた箱があるので、そこに1ユーロ入れます任意ですが近くに係員が立っていますし、基本入れないと撮影できないような雰囲気になっていますあとはサクサク写真を撮らないと後がつっかえています係員の人に頼めば二人同時に手を突っ込んでいる写真が撮れたと思うのですが、我々は大人しく一人ずつ
↓いつものサイズの写真を載せようとしたら「アクセス数が減ったらどうするの?よく考えて」と嫁に言われミニサイズ
真実の口は教会の入り口にあり、そこに手を突っ込んでようやく中に入るという流れ真実の口に手を突っ込まないで、記念撮影もしないで入っていく人っているんでしょうか?グリコやビックリマンチョコのおまけのように、おまけの方が人気があって本体はどうでも良い感があったり
ただ西洋の一般的な教会は初めてでしたから、中が思ったより広いことや、その古びた歴史感はなかなか味があって良かったです当然今もちゃんとミサを行うような施設になっています
ところで、奥の方に進むと地下に向かう階段がありました何人か観光客が出入りしているようなので、我々も近くに行ってみました。すると係員が居て「この地下に入るには一人1ユーロ」とのこと。何があるのかわかりませんが、折角ですし入ってみることにしました。それで嫁が若い男の係員に2ユーロと渡すと「これは僕と君の分かい?」などとイタリアンジョークをかましてきました
そんなナンパな係員を尻目に地下へ降りると、中は本当に薄暗く、ランプの明かりでぼんやりと照らされた個室がありましたそこに聖母マリアの絵がポツンと小さく飾ってあるだけこ、怖いハドリアヌス教皇1世の地下聖堂だ、ということですが、詳しくわかりません
そんなわけでものの1分程でさっさと地上に戻った我々は、出口付近のお土産屋を物色してから教会を跡にしました(つづく)