★☆★☆ 締め切り迫る！！
日経CNBC、stockvoice、ラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で３度目となる自主開催セミナーを開催されます！！
馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html
内容 ：「世界経済・市場展望」
（※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません）
日時 ：４月１１日（土） １４：００～
場所 ：富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費：４０００円
事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
セミナー終了後は懇親会も予定されています（※自由参加。別途５０００円程度）。
詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/255355/
前回は東は新潟、西は福井まで幅広い地域の方がご参加されました。
今回は何と福岡から参加される方もおられるそうです（××）
また北陸新幹線が開業することもあって、長野などからも参加しやすくなりました。
幅広い地域の方々のご参加お待ちしております！！
当然私も参加します！！(^_^)/
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日経平均は本日大幅反発。前日のNYは出てきた経済指標が悪かったことで売られる流れ。それを受けた日経平均でしたが、朝方から買いが先行。昨日先んじて売られた反動が出ました。昨日出された日本郵政の中期経営計画で「今後3年間で株式を含むリスク資産を14兆円増やす計画」と伝わったことも材料視。その後もじりじりと買われると、そのまま一本調子の上げに。アジア株高も背景に強含みました。
後場は今度はGPIFの2015年度運用計画一時４００円い上げ幅を見せるも、その後は買い一巡感から利益確定売りに押され、引けでは１９３００円台での着地。売買高は２４億株弱、売買代金は２．８兆円弱とそこそこ膨らみました。
投資判断は「やや買い」。昨日はイマイチな日銀短観に売り仕掛けが入り、空売り比率は66.2%とまた高い数字になりました。個人的には「月初売り、月央安、月末高」の流れがパターン化していることで、今日もまた弱くなるか・・・と思って見ていたのですが、どっこい強い買い戻しの動きが出ました。
単なる指数だけの買い戻しというよりも、売買代金も膨らんでTOPIXの方が強い動きでしたから、結構本格的な資金流入の感じです。ゆうちょやGPIFといった巨額マネーに先んじた主力株の実需買いが入った格好。
気になるのはむしろアメリカの方で、また直近安値を伺う動きになっています。個人的には雇用統計までなまじ強いよりも弱い方が先々の安心感に繋がって良いのですが、明日は西洋の海外マーケットがそもそもイースター休暇でお休み。なので来週の日本株で今回の雇用統計を世界で最初に織り込むような形になります。それに対する様子見で、明日は全般的には大型株よりも小型株優位な一日になるのではないかと見ています。
チャート的には日経・TOPIX共に２５日線を回復し、５日線とのデッドクロス拒否の勢い。ストキャスも好転してきたことから、短期リバウンド相場を見込みます。ただドル円に120円で頭打ち感が出ており、この為替が雇用統計を通じて上にブレイクできるかどうかに注目です。
また本日発表の投資主体別売買動向を見ると、先週は個人買い越しに対して外国人は売り越しに。これが新年度相場になった今週またどのように変化しているか。この辺りが４月相場の動向のカギを握ります。
一応、基調としては引き続き強気相場の継続を見込んでいます。ですから下値は引きつけて買い向かいたいところです。雇用統計やアメリカの決算シーズン開始を経て、またアメリカも反転しっかり→ドル高円安→日本の決算シーズンから来期業績期待感→サマーラリーに向けた強気展開・・・が理想的なシナリオです。
個別ではファーストリテイリング（９９８３）の月次が出て、既存店ベースでは前期比－３％。まあ休日が前年同月に比べて２日間少なかったことと、消費増税前の駆け込み需要の反動が最も出た月でありますから、この辺りはあまり気にしなくて良さそうです。
新興市場も「強気の買い」。本日は両指数共に堅調。LINEの上場申請報道を受けてLINE関連株とされるネットイヤーG（３６２２）、メディア工房（３８１５）、アドウェイズ（２４８９）といったところが軒並みストップ高比例配分。ただ東証１部の上昇率に比べると新興市場の方はイマイチでもありました。
それでもマザーズ指数は７５日線突破に向けて強含んでおり、足元でゲーム、バイオと好材料が色々と出てくる環境になったことで、少しずつ回転が効いてくる感じです。戻りメド１０００ポイントに期待。今後は出遅れが目立つ新興市場に資金が向いてくる流れに注目です。
【ポートフォリオ銘柄】
ライオン（４９１２）は反発で年初来高値更新。０５年以来の高値となっています。引き続き原油安の恩恵、国内の賃金上昇による内需拡大に向けた恩恵が寄与しそうな格好。ただだいぶ良いところまできたので、ポートフォリオ整理の意味合いも込めて明日の寄り付きで利食い、終了とします。結構きちんと上がってくれたので良かったです。
OSG（６１３６）は堅調。再度高値を目指す流れになっています。同業のユニオンツール（６２７８）が好決算を受けて上放れ。その連想感が働いています。それで同社もやはり良いと思うのですが、やはりポートフォリオ整理の意味合いから明日の寄り付きで利食い、終了とします。
ホシザキ電機（６４６５）は大幅反発。昨日も急落となり、嫌な予感的中・・・と思ったのですが、全体相場の切り返しに合わせて上場来高値を更新してきました。なかなかトリッキーな動きを見せますね。終値ベースでも高値を更新してきたので、何とか上昇波動持続と見て良さそうです。本日は引け後にセブン&アイHD（３３８２）が今期の出店計画を出し、過去最高の１７００店舗と。顧客の順調な伸びから、業績も良さそうです。
【注目銘柄】
インフォコム（４３４８）は続落。こちらは先月２５日配信の有料メルマガで買いで取り上げ。じわじわ下値切り上げで長期的な三角持ち合い上放れのタイミングとなっており、1000円の節目突破後も期末一括の高配当の権利落ちなどをこなしつつ、昨年来の高値圏をキープしています。ただ昨日・今日は地合が良い中で日柄調整となっています。
それ以外に今回目を付けたのはビッグデータ関連株として。先般「ソフトバンク(9984)とファミマ(8028)がTポイント出資し、ビッグデータによる購買情報を活用」と報じられました。政府が個人情報保護法の改正して、条件付きで第三者への情報提供を可能にするということから、それを見込んでビッグデータの活用がまた蒸し返されるような印象です。マイナンバーやビッグデータというIT関連株に相次ぐテーマ性に、今後とも注目です。
その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html
そして次回は３月の成績発表です。３月はお陰様でだいぶ良い成績を残せたのではないでしょうか。結果をお楽しみに！
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
