そんな思い出深いローズが、何と私の地元に来てくれる吉岡監督のラブコールがアメリカに届いて、6年ぶりの現役復帰ということでした。ということで、非常にテンションの上がる私正直、今までサンダーバーズのタダ券を貰っても見に行かなかったのですが、これは見行かねばなりません
というわけで、まず先月に初めて観に行きました5月に地元高岡に突然新しい球場が出来まして(実は私も出来るまで建設していることすら知らなかったのですが)、サンダーバーズは概ねここを本拠地として活動することになりました。
BCリーグは前期日程と後期日程がありまして、前期と後期の首位のチームがプレーオフで戦って地区チャンピオンを決めるシステムになっていますで、ローズが来た時に真っ先に行きたかったのですが、スケジュール的に都合がつかなかったことと、あまりにもサンダーバーズが弱過ぎて前期日程はビリだったので、応援のし甲斐がある後期日程から観に行くことにしました
球場に着くと、仮設テントの下でおばちゃんがチケット販売をやっていて、非常に牧歌的な感じですそれでもグッズやドリンク、食べ物を販売するテントも出ていて、ちゃんと興行的な雰囲気はあります。
チケットを買って中に入ると、炎天下の空の下(当時の気温は35℃越え。スタンドの体感温度はそれ以上!)、選手がトンボを持ってグランドをならしていました。あー、やっぱり選手がやるんですね非常に独立リーグっぽくて良い光景(?)ですさすがに監督やコーチまではやりませんけどね
試合開始30分くらい前に入ったのですが、試合開始前までは専属のチアリーダー達のダンスパフォーマンスよく見ると何人かは小学生のようで、非常に可愛らしい一方、プロ意識のある声の出し方や身体の動きをしていますこの炎天下によくこんなにも元気よく動き回れるもんだと関心しながら、一方の私はじっとしているのに汗を滝のように流しつつ、背中を丸めて見ていました
やがてスタメンが発表され、グランドに選手が全員整列します。そして観客も全員起立の上で国歌斉唱このちゃんとしている感も良いですね
それから地元少年チームの始球式などを交えて、いよいよプレーボールとなりました(つづく)
※速報として、昨日も実は試合を観に行ってきたのですが、何とその注目のローズが大活躍復帰後初の猛打賞と3号ホームラン勿論、ヒーローインタビューはローズでした
↓ダイヤモンドをゆっくり回るローズ。左下に興奮した私の指が映り込んでいるのはご愛敬
↓私が撮ったものではありませんが、ヒーローインタビュー(肝心のローズのコメントは聞き取りづらく)