今回のシルバーウィークは娘の服探しに翻弄され、正直あまり実りの無いお休みでした個人が輸入しているある遠くの子供服屋までわざわざ出かけたのですが、あまりにも様子がおかしいのでもう一度調べてみたら同名のスナックでしたし、その近所にあった目的地に辿り着いてみたら臨時休業だしで散々でした
しかし子供の服は色々買うけれど、親の服はみすぼらしいというのは「あるある」な話正確に言えば私だけがみすぼらしいのですが、それもそのはず、私の着ている服の主力は10年選手だったりするんですね基本ファッションには無頓着なので
が、そろそろ若い頃に買った服を着るのは限界感もあり、気に入った服があったら買おうとはいつも思っているのですが、そもそもセンスが無いですし、また良いなと思ったものはもう年不相応なので嫁に却下されてしまいますそうこうしている間に、また服不足のまま冬を迎えることになりそうです
ところでもう良い年だからというのもありますが、最近英語がプリントされているTシャツとかは着たくないなぁと思うようになってきました外国人が「烏賊」とか「日焼け」とか書かれているTシャツを意味もわからず着ているのと同様、実際向こうの人が見たら変な事が書いてあるような英語Tシャツは避けねばなりません
月曜に娘を連れて公園に行くと大勢の人が居ましたが、あるおじいちゃんが着ているTシャツは「Ultimate(究極)」でしたし、ある大人しそうなお母さんが着ていたTシャツは「resist(抵抗する)」でしたまあそういうブランドがあるんでしょうけれど・・・
今ギャル(死語)の間で流行っているとされる「X-girl」などは来年は着られないのでしょうから、私のように「長く着倒す」という概念こそ間違っているのかも知れませんともあれ服屋に行くと無難に落ち着いた柄のみ、という危なげないものばかりに目が行きます
ところで、月曜散々アチコチ行って夕方近所のスーパーに行くと、胸に「resist」とプリントされたTシャツを着ている人に遭遇顔を見てみると、朝に公園で会った大人しそうなお母さんでした公園とスーパーは結構距離があるのですが、なんたる偶然そしてそれが分かったのも着ていた服のお陰ということで、ある種子供の体操服のゼッケンみたいなものなのかもしれません