Amazonのfire stick TVを買ってからテレビでAmazonプライムなどネット動画が見られるようになり、娘にアンパンマンなどを見せていたら次第にこの動画を見る行為を「アンパン、アンパン」と言うようになりましたただYoutubeなども見れるので、アンパンマンに飽きてくると別の子供向け動画に興味を持つようになりました
元々しまじろうの動画を見ていたのですが、Youtubeの関連お薦め動画を次々と再生していく機能で、海外の子供向け動画にスッカリハマってしまい、それがまた毎週のように更新されるので「アンパン、アンパン」とせがまれて、その動画を見るというルーティンが出来ています
まあ英語の勉強にもなるから良いのですが、お陰で「リンゴ」と言うより「Apple」と言いますし、「紫色」よりも「Purple」と言いますまあ英語教育は良いと思いますし、小さい頃から二カ国語を始めると混乱してしまうという意見もありますが、犬を「イヌ」というのと「ワンワン」というのと両方理解できるものなので大丈夫だそうです(そもそも我が家は標準語と富山弁の二カ国語)。
ただ、英語は良いとして、同じ系統の動画でスペイン語のものが出てきたりして、さすがにそこまで手を広げるのはどうなんだという感じもしかしセンス的に合っているのか、何故か娘はそっちの動画の方が好みだったりしますそれにしてもこういう動画を作った海外の人は、まさか富山の片田舎で日本人の子供が見ているなんて思ってもいないでしょうね。Youtuberが儲かるわけです
そんな動画に付き合わされて見ていてふと思ったのですが、こういう子供向けに例えば中国や北朝鮮などがサブリミナル的な自国礼賛のプロパガンダ動画を作って広めると、その子が大人になった時にそういう思想に染まるんじゃないか・・・と思ったり政治利用される恐れもあるわけです。
まあサブリミナルは実際には効果が無いそうですし、陰謀論は考え過ぎかも知れませんが、少なくとも今の段階で見せる動画は結構気にしています