やっと飛行機に乗ったところの福岡旅行話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220406.html
そんなこんなで無事機内に乗り込むと、間も無く飛行機は動き出します機内はほぼ満席。それでも70人しか乗れない小型機ですから、搭乗から離陸まではスムーズなもの。プロペラが勢い良く回り出すと、娘は目を輝かせて大興奮
滑走路に移動しながら、お約束のCAさんによる救命胴衣の付け方のレクチャーが行われます。機体が滑走路に到着すると一旦停止。管制塔からの許可が得られると、いよいよ飛行機は離陸に向けて猛スピードで「ゴーッ」と走り出します。また娘は大興奮
そして離陸ですフワッと身体が浮き上がると、みるみる空港が小さくなり、小松の町が小さくなり、あっという間に雲の上ただ早割で取ったチケットは座席も限られていて、残念ながら窓の外にはすぐ翼があって、やや視界不良それでも車輪が格納されると、眼下の景色は見やすくなります
離陸時、娘はもっとビビるかなと思っていましたが随分楽し気「うわぁ、雲が下にある」と非常にわかりやすい感想を口にしてくれます。いつも下から見上げることしかなかった飛行機の初体験でした。「このもっともっと上が宇宙だよ」などと得意気に語れるのは今だけの特権
ただ当分視界は海だけになり、5分も経たないうちに飽きて、うつむいて足をバタバタさせたりしていますそれでもCAさんからリンゴジュースを貰ったり、お子様用グッズの双六を貰い、それを嫁と遊びながら1時間程のフライトを過ごしていました
↓鳥取の大山はまだ雪化粧でした。
私はというと、窓の外の景色を見たり、読む時間が無くて溜まっていた小説「アルスラーン戦記」の最終巻を読んでいましたちなみに機内には四季報読んでいる若い男性が居て、隣ならば株談義をしたいところでしたが、離れていましたし自重しましたもし「自分だ」という心当たりのある方がおられたらご一報を(つづく)