すっかり間が空きましたが、まだ半分も終わっていない京都話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html
明智光秀の塚を見届けた私は、地下鉄東山駅に到着。当時は「ザ・ぼんちお暑ちゃんでーす」というセリフが頭に回っていたくらい、盆地の京都は夏のような暑さだったので、地下のひんやりした空気に逃げ込みたかった・・・のですが、駅前まできたところでふと思い立ちました。やっぱりこのまま歩いて行こう、と二条城までたった3駅、3kmくらいの距離だということですし。
元々、私は知らない土地を歩き回るのが好きな性分自分の歩いた足跡が残っていくようで気持ちが良いですし、何と言っても景色が入ってくる。地下鉄の無味乾燥な風景を眺めるより、京都の空気を感じていきたい、と。寝不足の身体でしたが、何とか行けそうな感じはあります。運賃220円も浮いて、先ほど高台寺のセット料金にし損ねた分もカバーできますし(←セコい)
というわけで三条通りを西に向かって進むと、まず三条大橋がありました。あぁ、これが東海道五十三次の西の出発点かーやっぱり歩いて正解でした
ところで、先日「ブラタモリ」で丁度三条大橋をやってました。しかし私は事前の知識が無かったので、ここで紹介されていた擬宝珠に付けられた刀傷や「豊臣」の文字を全く見ずに、傍を素通りしてしまいました。ガーンもう少し早く放送してくれれば見れたのに・・・(つづく)
↓写真は撮ったものの、肝心の刀傷や文字は見えない・・・