前回の母の入院話の続きです。
やがて担当医に呼ばれ、私が説明を受けます。CTから血液検査まで色々と実施したところ、大腸に便が溜まり、それが硬くなって詰まる腸閉塞。つまり極度の便秘が原因でした。
母は元々便秘気味で、毎日「出ない
」「今日はちょっと出た
」と会えば便通報告ばかり。私自身、人生で便秘で悩んだことがほとんど無いので、その苦労があまり共感できず「あ、そう
」という感じでいつも流していました。母は下剤も処方してもらっていて毎日飲んでいますし、それ以外にもヤクルトやら通販で便秘に効くサプリメントなども一生懸命飲んでいました。
ところが、どうやら猛暑により胃腸の動きが弱まったことがトドメとなって、遂に出ないまま大腸に滞留→滞留すると便から水分が奪われて硬くなり余計に動かなくなる→また次の便が滞留という悪循環で、遂に腸壁をパンパンに押し広げて激痛になったと言う具合
母によると1週間くらいまともに出ていなかったようですが、その一週間前も出きったわけではなかったのでしょうね
一方、血液検査の結果、血中のCRP(肝臓で生成されるタンパク質で、炎症や組織の損傷があると増加するもの)が20という異常値になっていて「とりあえず入院ですね」ということになりました。まあ私と姉にしても、入院してくれている方が安心です
ただその話が終わってから1時間程経過しても、一向に次の案内がありません
ずっと待合場所で待たされている形。「ひょっとして忘れられてる?
」と心配になり、しびれを切らして聞きに行くと「部屋の準備をしているので、もうしばらく待っていてくれ
」との応答。
まあ夜の病棟は人手も少なそうですし、大変なのでしょうね。仕方ありません
母はずっと車いすに目を瞑ったまま座りながら、苦悶の表情で、早く横になりたそうでした
(つづく)