KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

バンパ~のき~ず~は~半年の~♪

半年以上前の話になりますが、自動車のバンパーを擦られました正直、犯人はわかっていて、契約している駐車場の隣の車なんですね白い塗料がガッツリ付いていたので。それで向こうの車の塗料の剥げ具合、またこちらの塗料の付き具合を見て文句を言ってやろう・・・と思っていたのですが、なんとその日を境に隣の車が変わってしまいました

「やろー、こっそり修理に出しやがったな」・・・と思ったのですが、数日経っても元に戻る気配が無く完全に乗り換えたっぽいのです正直、乗っている人はよく見かけるので、駐車場の契約者が変わったわけではありません。しかしこちらを見かけても知らん顔文句は言いたいけれど、これでは証拠がありません

そう考えると余計に腹が立ってきたので、バンパーくらいで・・・と思う反面、腹の虫が治まらないですから警察に電話して来てもらいましたそれで話を聞いて貰いましたが「やはり物的証拠が無いと何とも言えない。向こうも悪気があるわけでなく、気付いていないのかも」ということでした。確かに元の白い車があればハッキリするんですけれど

しかもよくわからないのが、一応変わった後の車の所有者を調べてもらったところ、30代くらいの男性だということ。ところがどう見ても毎回使っているのが50代過ぎの夫婦なんですよね子供が契約して親に買ってやったのか?しかもヤ○さんが好きなタイプの車種だそうで、益々謎が深まるばかり

結局、この件は未だに迷宮入りで、バンパーの傷を見る度にモヤモヤしていますペンタイプの塗料も買ったのですが、なんか塗ってしまうとその人達に「やれやれ、一件落着か」と思われるのがシャクなので、どうも塗る気にならずそのままになっています

とりあえず管理会社に相談して別の空き番号のところに変更してもらい、その車から離れましたまた、今後のことを考えてドライブレコーダーを付けましたやれやれですね

しかし案外ドライブレコーダーは楽しいですね走ったところをGPSで記録してくれて、後で景色と合わせて確認することができますこれはこれでアリだなと思いました正にケガの功名ということになりますでしょうか

内憂外患で高値超えならず

★☆★☆ 第9回目開催決定!

テレビ東京日経CNBCラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で9度目となる自主開催セミナーを開催されます!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :3月18日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/449183/

東京では3日で定員に達する人気セミナーです。
当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は本日反落。前日のNYは引き続き減税策に対する期待感から3指数揃って最高値更新。

それを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。ただ昨日同様、19500円の高値に上値を抑えられると、ほぼ寄り天の形となって軟化。前引けにかけてじり安の展開になりましたが、日銀のETF買いを阻止する程度の下げ幅に止めました。

ところがそれが災い。昼に東芝(6502)が予定していた決算発表の延期が伝わり、またアメリカではフリン大統領補佐官の辞任が伝わると、政権のぐらつきを嫌気したドル売りが進捗して一段安。特に銀行株辺りが両方の悪材料を受ける格好に。引けにかけて一段安となりました。売買高は21億株台、売買代金は2.4兆円と低調でした。


投資判断は「売り」。一応、少しずつですがドル建ての日経平均は下値を切り上げており、足元で日本株にも出遅れ調整の動きが出つつあります。ただ本日は雰囲気が一変したような下げでした。
http://market.newsln.jp/apps/market/quotes?r=3m&c=1010&lang=ja&t=large

先週発表された投資主体別売買動向では、外国人が2448億円の現物売り越しということで、3週連続の売り越し。金額ベースとしては約半年ぶりの高水準となりました。先物も1584億円の売り越しと、先々週の下げはやはり外国人のせいだった、ということがよくわかります。

一方、個人投資家が遂に2041億円の買い越しとなりました。うち信用の買いが1419億円となっており、確かに先週発表された信用買い残が急増していたことの裏付けとなりました。この増加額はいつ以来かと思って遡ってみると、昨年1月第一週以来の水準。うーん、昨年1月と言えばあの暴落の入り口。
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

ともあれ、今回の信用買いの増加は足元好調なマザーズやJASDAQといった新興市場に資金が流れ込んでいるものと見られますから、押し目を待った個人投資家の買い・・・というニュアンスとはまた違うように思われます。

今回気になったのは「今回の雇用統計に対する季節調整分が怪しい」という記事。詳細は下記のリンクの通りですが、元々雇用統計なんて1.5億人と言われる就労人口のうちのたった数十万人の上げ下げの話であり、過去分なんてしょっちゅう修正されますから、本来統計的な価値は薄いはず。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-05/OKTH3J6K50Y001

ところが、為替の売買する人が飯の種にする統計ですから、それに影響を受ける株の方も無視するわけにもいかないので、重要イベントになっているというものです。

ただ先般も書きましたが、トランプ氏が「雇用雇用」と言っているので、今後一番政権が重要視する指標になることも事実でしょう。なので色々いじってくるとは思います。昔もどこかのCEOが「雇用統計なんて嘘っぱちだ」とツイートして話題になったことがありましたが、中国のGDPも随分怪しいですけど、アメリカも目くそ鼻くそかも知れませんね。

しかし最近恐いなぁと思うのは「トランプ氏が故意にテロを誘発するのではないか」ということ。入国禁止令が司法にも軒並み否定されていますが、Twitterでは「If something happens blame him and court system.」としており、テロが起きたら司法制度のせいだ、という論調になっています。また人のせいにしようとしていますね。

万一これでテロが起ころうものなら、トランプ氏の支持率は一気に上昇することになります。無論トランプ氏が意図的に画策しないまでも、少しでもテロ監視者の警戒を緩めるだけで、テロが起きる可能性が高まりますね。

そうやって一度愛国心を高めるための団結イベントを用意するシナリオが一番恐いです。ただ、問題は最近のテロはむしろ国内で生まれ育った人物が起こす傾向も強く(いわゆるhome-grown terrorism)、白人がテロを起こそうものなら面目丸つぶれですけどね。

なお理由がよくわかりませんけれど「水曜は今年負け無しアノマリー」が続いています。明日も上がるのでしょうか。

アノマリーと言えば、一部で盛り上がったアメリカスーパーボウルの結果。NFC側が勝ったらNYダウの勝率84.6%というアノマリーがありましたが、楽勝ムードから一転、史上最大の大逆転を喫したのだとか。いやー、やっぱり今年の株は下がりそうですね・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000100-spnannex-spo


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。マザーズの方は主力のCYBERDYNE(7779)が決算に対する期待感もあってしっかり。指数を牽引しました。あまり為替の影響を受けない中で、好需給の状態が投資家の資金の受け皿として機能している格好。ただ上述したように、新興市場の信用買いも結構入ってきている様子。実需買いでなければ、その後の反動が恐くもあります。


ポートフォリオ銘柄】
売り銘柄の大東建託(1878)は反落。遂に自社株買いが終了となり、発表された昨日の昼以降株価は下落基調となっています。また昨日発表されたGDPでも4四半期連続のプラスを保ったものの、伸び率が大きく鈍った要因として「相続税の節税対策で急増していた貸家目的の住宅着工が一服したこと」が挙げられていました。この基調はしばらく続きそうです。


日油(4403)は続落。ただ引き続き日本化薬(4272)などと合わせて年初来高値圏を維持しています。北朝鮮が相変わらずミサイルを撃ってきたり不穏な動きを見せる中、きな臭さが買いに推進力を与えています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

ジャンケンという名のジャングル

よく寝る前に色々考え事をしますが、先日はふと「ジャンケン」について考えてしまいました。普段何気なくやっているジャンケンですが、よくよく考えると非常に便利なツールですよね

小事で些細なことなら「じゃあもうジャンケンで決めようぜ」と提案すると、皆納得がいきます。揉め事がヒートアップして大事になる前に簡単に決着を付け、平和裏に解決することができます。わざわざ小道具を用意する必要もありません。己の身体一つで雌雄を決することができるのです。一体誰が最初にルールを決め、どのようにして世に広まって定着したのでしょうか?

逆にジャンケンが無かったらどうなっていたのか?・・・まあ長い年月をかけて、身一つで勝敗を決める別の何らかのゲーム、ルールが出来たのでしょうね。恐らく各地方で同時に色々な「ジャンケンに類するゲーム」が勃興したけれど、最終的にジャンケンの手軽さや利便性、ルールの簡便性が勝り、全国を制覇して現在に至るのでしょう。

そしてこれから果たしてジャンケンを超えるようなものが生まれるのでしょうか?例えば将来IoTなどが異常に発達して、衣類などに様々な端末が付けられ、携帯すら持ち歩かなくなる時代が来たとしましょう。その時にジャンケンに類するソフトが付属し、それを用いることでジャンケンの代わりに・・・

いいや、まどろっこしいですね。そんな時代が来るのであれば、AIなどが発達して、それぞれが勝者になった後の展開が合理的に予知されるようになってきているかも知れませんその時は、双方にとってどちらがより有意義な未来になるのか予知され、最良の方法が提案される・・・

と、またしょうもないことを考えている間に寝ていました今晩は何故掛け声が「ポン」なのか、別ではダメなのか考察してみようと思います(?)

アメリカ減税政策に対する期待感で急騰!

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日経平均は金曜大幅反発。前日のNYはトランプ大統領が「2、3週間のうちに税制に関する驚くべき発表を行う」という発言を受けて軒並み最高値を更新。減税に対する期待感からアメリカの長期金利が上昇したことで、ドル円も一気に113円を回復して返ってきました。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。一気に19200円を回復してスタートしました。高く付いたSQ値も物ともせずにグングン伸びると、為替の円安進捗も続いたことで19300円後半まで。その後はドル円が25日線に上値を抑えられたことで一旦落ち着いたものの、引けにかけて改めて買われる動きが強まりました。

結果、大発会に次ぐ上昇幅に。売買高は22億株台、売買代金は2.7兆円とSQ分も上積みされて膨らみました。


投資判断は「売り」。ここまでジワジワ下がってきましたが、円安一発で2週間分の下げ幅を取り戻しました。金曜のNYは引き続き減税策に対する期待感や、OPECの減産がきちんと履行されていることを受け原油が上昇したことを好感し堅調。各指数共に連日の最高値更新となりました。ただ少し円高に振れたことから日経平均先物は19350円と、小安いスタートが予想されます。

以前「アメリカが強くても日本が連れ高するとは限らない」と書きましたが、まだ日本は出遅れ感が強いです。その証明が日米のPERの差。決算シーズンはまだ完全には終わっていませんが、大体終わったアメリカの方はNYダウのPERは20.6倍、S&Pは24.5倍という高水準の値になっています。一段水準が上昇する格好。ちなみに14年以降S&Pは16倍~18倍辺りで推移してきました。過去10年ではリーマンショック前後の異常値を抜くと15倍~17倍辺りが適正でした。
http://online.wsj.com/mdc/public/page/2_3021-peyield.html?mod=mdc_h_usshl

対して日本の方は決算を通過して円安が収益を押し上げ、日経平均のPERはジワジワと下がってきています。現状15.7倍という水準。大体日本はこれまで13倍~16倍辺りでの推移が通常ですから、こちらもまだ高いところにはありますが、アメリカ株のPERの高さを許容するのであれば、日本株ももう少し許容されても良いはずではあります。ましてやGPIFや日銀、最近ではかんぽ生命(7181)も買っているという話から尚更でしょう。
http://nikkei225jp.com/data/per.html

バリュエーション的にも高値警戒感がありますけれど、一方で買われる時は更にバリュエーションを無視してドンドン買われるのも確かです。ですから、私はこの辺りの議論に関しては正直明確な答えを持ち合わせていません。

ただ根っこにある大前提は「トランプ氏の施策が更なる好景気を呼ぶとは到底思えない」という大きな違和感がありますから、目線としては引き続き下に見ています。「そんなに大統領一人バカなこと言っても、アメリカの企業一つ一つはしっかりしているよ」という意見も確かにありますが、海外での工場建設を拒んだり、少なくとも足を引っ張っているのは確かです。

いつこのトランプバブルが弾けるのか。なまじ下がらない分、弾けた時のダメージは相当大きいように思われます。


新興市場は「やや売り」。金曜は高安マチマチ。マザーズの方は主力のミクシィ(2121)が好決算ながらも反落。東証1部が大幅高で資金を取られたことも影響し、マザーズ指数は軟調でした。一方、JASDAQの方は好需給が続いてしっかり。

ただ金曜に決算が色々出てきましたが、特に新興市場は既に期待値が高い分、決算を受けてネガティブな反応をするところが目立っています。引き続き注意が必要でしょう。


ポートフォリオ銘柄】
日油(4403)は大幅続伸。8日後場に決算を発表。特に営業利益は通期見通しに対する進捗率が98.8%と好進捗だったことから高値更新波動となりました。足元では同業の日本化薬(4272)も年初来高値更新と、日米首脳会談を控えてややきな臭さも感じますが、売り長の好需給も支援材料となっています。


なとり(2922)も続伸。無事下方修正で空けた窓を埋めてきました。あとは25日線を突破できれば、先般の下方修正で売りたい人は皆売ってしまいましたし、売り長ですから上場来高値更新波動に移っていくと思われます。


【注目銘柄】
テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)は年初来高値更新。こちらは先般も当欄で取り上げましたが、日曜配信の有料メルマガで買いで取り上げ。そして無事目標株価に達成しました。23.2%の上昇率に。

と言うわけで、取り上げ根拠を以下に掲載します。

「△テイクアンドギヴ・ニーズ(4331) 東証1部 売買単位100株
765円 出来高60400株

2/6買値 765円~800円
2/17までの目標株価 950円

【評価】
業績     ○
テクニカル ○
需給    ○
同業他社比 ○
流動性    △
その他ポイント MBO期待感の滞留


ハウスウェディングを中心に結婚式のプロデュース。今期は増収及び大幅増益を見込む。第3四半期は大幅な増益で着地。売上は既存店ベースでほぼ横ばいだったことから微増程度だったものの、内製化による粗利の改善や広告宣伝費の期ズレなどもあって利益面では計画を大きく上回った。それに合わせて通期見通しを上方修正した。

例年4Qの利益は小さくなり、また広告宣伝費の期ズレ分が回ってくる見込みではあるものの、既に通期見通しの利益は超過。力を入れている海外ウェディング事業の伸びも11.1%増となっており、部門利益も当初赤字を計画していたところが黒字で着地。来期以降の成長にも期待感。

テクニカル的には各移動平均線を上回り、上値が軽くなったところ。今年に入ってからは750円を挟んだ推移が続いてきたが、今回の決算を契機に上放れの展開に発展すれば、年初来高値更新波動が期待できる。

MACDは暗転が続くが明日にも好転できる位置。パラボリックは好転。一目均衡表は三役好転の形が続いている。一方、ストキャスは短期過熱感を示す。週足では概ね上昇トレンド継続の形となっているものの、一目均衡表の遅行線が雲抜けを果たすかどうかの正念場に。

需給面では昨年7月以降下値切り上げの展開となっており、総じて良い流れ。短期的にももみ合いが続いていたことで、売り一巡感は感じられるところ。信用買い残は差し引き約8.1万株で今年に入ってからは少しずつ取り組みが悪化しているものの、水準的には14年以来の低水準。日々の出来高との比較でも返済売りが重石に感じられるレベルではない。

予想PERは15.2倍で同業のワタベウェディング(4696)の52.8倍との比較では割安。PBRは0.5倍で同0.6倍との比較でも割安である。予想ROEは3.2%で同0.9との比較でも高い。配当利回りは2.0%で市場平均の1.7%との比較では高い。

買値は今回の決算を受けて買われる流れを見込んで。目標は年初来高値を更新すれば上値の節が無くなるので、投資期間内に行けるところまでの意味合いで。損切りは買値から4%程度下の水準で適宜」

引き続き同業のエスクリ(2196)、ワタベウェディング(4696)、アイケイケイ(2198)など、結婚式関連株が軒並み高値圏となっています。この業界の好業績を見切れたのは幸いでした。


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バック・トゥ・ザ・ヤング

最近気にしているのは明らかに運動不足になっているということ自宅でしかもずっとパソコンの前で仕事をするスタイルですから、極端な時には一歩も外に出ないで終わってしまう日があります一応、頑張って(?)朝は10分間散歩するようにはしているものの、それだけではなかなか30分くらい歩けば良いのでしょうけれど、朝が弱いので時間的な余裕が無いです

春に引っ越したのですが、引っ越す前は大きな公園があったので、暇があればランニングしていましたところが今引っ越してきたところは、新興住宅地で、細い道でも結構車がバンバン走っていて、人間が走るのはちょっと適していない感じです先日も意を決して走りに出かけた際、早速轢かれかけました(まあ私の注意力が悪かっただけですけれど

一応近所にスポーツクラブがあるので、入会して運動すれば良いんでしょうけれど、そこまで毎日行けるような時間的余裕も無いし、一回入会するとなかなか止められ無さそうなので躊躇しています仕方無いので、とりあえず腕立て、腹筋、スクワットは毎日欠かさずやっていますが、それだけでは・・・

先般読んだメンタリストDAIGOの「自分を操る超集中力」によると、一日6時間イスに座っている人は、そうでない人に比べて死亡リスクが40%増すということらしいので、余計何とかしなければと思う今日この頃

「15分に一回立ち上がると集中力も回復して良いよ」ということなので、毎時00分、15分、30分、45分に一度立ち上がるようにはしていますただそれが余計に集中力を切らすような感じも・・・

私の好きな映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」の中で、科学者のドクが過去にタイムスリップした際、過去の世界の人に「未来には自動車というものが出来て馬が必要無くなる」と教えます。すると過去の世界の人がバカにしたように笑いながら「じゃあ人は歩いたり走ったりしなくなるのかね?」と聞き返します。

ドクが「いいや、レジャーや健康のために走る」と応えると、またそれを聞いた過去の人は「そんな疲れることをするものか」と大笑い。今、正にそんな感じですね

科学や技術の進歩で本来大変だったことをやらなくても良くなったけれども、結局はその不便さを一定量別の形で請け負わなければならない。まあ勿論昔の人の大変さに比べると贅沢な悩みではありますが・・・

アメリカの貿易赤字相手国2位に浮上し円高に

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日経平均は本日反発。前日のNYは原油安が上値を抑える一方、ハイテクセクターに買いが入り堅調。S&P以外は最高値更新となりました。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ19000円を手前に伸び悩むと、高値圏でもみ合いの動きになりました。10時にまた日銀の長期債オペ通知があって金利は低下したものの、一方で日銀の国債保有残高が発行残高の4割を越えたとも伝わり、為替は円高で反応。そのままマイナス圏にまで売り込まれました。

後場は日銀ETF買いに対する期待感もあって下げ渋るスタート。出来高は13:45現在で11億株台と低調。


投資判断は「売り」。毎週気にしている短期筋のポジションですが、原油はまた買いポジションが増加し3週連続で過去最高を更新。WTI原油先物は本日朝方API原油在庫が急増したことで足元で続落基調。事前に警戒されていたにも関わらず一段安となっています。この短期筋の巻き戻しも下げに拍車をかけているのでしょう。ちなみにアメリカ国債のショートポジションもまた積み上がりに転じ、結構な量になりました。
http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=7191

一方、シェール掘削リグの稼働数は566→583と日に日に増えています。15年10月以来の水準に。確かにピーク時に比べるとまだ1/3程度の水準ですが、一方で技術の進化などから一つのリグから産出されるオイルの量も増えていると聞きます。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

中国などの新興国経済が劇的に良いわけでもないですし、実際に16年の中国の石油需要は2.5%増と15年の3.1%増から減少基調。トランプ氏の施策を見る限り、世界の景気がドンドン拡大していくようには思えませんし、原油市況に対する売り圧力は強まると思います。

今回はもう一つ金価格も見ておきますと、1月の終わり頃からまた買われ始める展開になっています。これはつまりFOMCを受けてアメリカの利上げ観測がややトーンダウンした、ということを証明しています。これらを総合して見ると、投資家は先々の金利が下がる(もしくは上がらない)と見ているという格好になります。

それに影響を受けるドル円も、ジリジリ円高基調になっています。全般的にドル売りが進んだことも背景にありますが、特にドル円の場合は日本側の要因も意識されています。112円の下値抵抗線も一時割り込みました。

足元では日本国債金利がジワジワ上がってきています。債券先物価格は最大の買い手である日銀が買い入れオペを減額していることを受けて、先週は一時昨年マイナス金利導入以前の水準にまで低下する場面がありました。この辺り、どうしても今週末に控える日米首脳会談を前に思惑含みな展開になることは避けられません。
http://n225cme.com/jgb.html

日銀が先週金曜後場指値オペを実施した、と伝わり、まるで日銀金融政策決定会合で大きな政策の変化があったかのようなボラティリティ日本株にも伝染しました。例えるなら「買う気の無い自社株買い」のようなものでしたが、次第に落ち着きを取り戻す格好になりました。今週もそんな感じの動き(ゆっくりとした金利上昇)が続くと思います。

イベントに関しては今週は週末にSQとその日米首脳会談が控えるので、木曜辺りからは警戒感の強まる展開になると思います。その他は機械受注などの細かい経済指標が出ること、個別企業の決算がラストスパートで特に中小型中心にドドッと出てくることくらいでしょうか。

一応日経平均のチャート的にはストキャスに割安感があるので、そう簡単に下がらない感じはあります。一方、5日線と25日線が共に下落に転じてきたことから、上値が重いのも事実です。一目均衡表では厚い雲にひとまず入り込んでしまいましたし、ボリンジャーバンドも-2σの拡大が続いています。アメリカの好調さが頼みの綱という感じではあります。

なので総合して考えると、少なくとも今週前半は強弱感が対立して19000円を挟んだ推移になると思います。週後半辺りからは日米首脳会談での円高観測を警戒してやや下方向に向かいやすいでしょうけれど、総じて下値も堅いのかなと。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。マザーズの方は引き続きミクシィ(2121)がしっかりしており節目の1000ポイントを回復してきました。日経JASDAQ平均と共に高値圏をキープしており、為替の円高による悪影響を受け辛い点がメリット。引き続き好需給の状態が相場を下支えします。

ただやはりここから個々の決算が出てくることで、PER水準などの高い新興市場はどちらかというと売られやすいタイミングにはなってきます。


ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオ三井物産(8031)は続伸。本日後場に決算発表と通期見通しの上方修正、同時に自社株買いを発表したことで買われる展開になっています。鉄鉱石や石炭価格の上昇が主因。

ただ先般三井松島産業(1518)が上方修正を受けて買われたように、鉄鋼業の回復から石炭価格の上昇はある程度織り込まれていました。一方、上述したようにウエイトの大きい原油部門は大幅な下落を余儀なくされており、自社株買いも明日のToSTNeTによる立会外。買い一巡後はむしろ上値の重さを意識した展開になると思います。


昨日寄り付きより買いポートフォリオになったなとり(2922)は反落。ただ決算での急落以降はジワジワ下値切り上げの展開になっています。日証金を見ると貸株残高がジワジワ増えており、売りあぐねた筋の買い戻しが期待できそうな展開です。


【注目銘柄】
テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)は続伸で連日の年初来高値を更新。こちらは先般も当欄で取り上げましたが、日曜配信の有料メルマガで買いで取り上げ。好決算を受けて再評価を見込みましたが、連騰が続いています。

本日は同業のエスクリ(2196)ストップ高配分となっていますし、ワタベウェディング(4696)やアイケイケイ(2198)など、結婚式関連株が軒並み高値圏となっています。当然目標株価はまだまだ上。もし目標達成となれば、取り上げ根拠などを当欄で取り上げます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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炎joy

世の中色々な人が居ますが、すぐ否定的なことを言う人がいます。私が一番嫌なタイプで、今のトランプ大統領もその部類に属しますね。ことある毎に「だからダメなんだ」「何故○○じゃないのか」とネガティブワードのラッシュ。議論なら全然アリですが、どうでも良いことに一々ケチ付けてくる人。それが事実or間違い関わらずゲンナリします。

一番友達にしたくないタイプですが、友達にせずとも関わってこられると、降りかかってくる火の粉は振り払わなければならず、面倒臭いものです。リアル社会なら何とか会わないようにする方法もありますけれど、ネット社会だとどうしても接する機会が増えてくる。だからネットをやっている人は幸福度が低い、なんて調査がありましたが、正にその通りのように思えます。

気に入らないなら無視しておけば良いのに、何か言わないと気が済まない。そういう人は「自尊心が強過ぎて、他者を落として自分を賢く見せたい」「承認欲求が強い」というところでしょう。相手がその言葉を受けてどう思うかという想像力に欠けている。言うことに何もメリットが無いのに、感情のおもむくまま口に出してしまう。だから人付き合いが下手なんだろうなと思います。

かくいう私も子供の頃はそんな感じで何でも噛み付いていたので、気持ちはわからないでもないですが。今はもう「面倒臭い」が全面に出てスルーが得策とわかりました。それが大人になるということですね

よくネットで「炎上」が起こりますが、とあるマーケティングの専門家に言わせれば「わざと炎上させれば、その拡散スピードがすごいから良いマーケティングになる」のだとか。ホリ○モンとか、イケ○ヤ氏がその道のプロ(?)ですね。

確かに「悪事千里を走る」「悪貨は良貨を駆逐する」ではないですが、ネガティブな話は拡散しやすいですね。しかもネットは書いた事がずっと残りますし、だからこそネットのアチコチに負の罠が仕掛けられているように思います。

結局人の持つ野次馬根性がそのスピードに力を与えるのでしょう。拡散させるだけなら誰でも出来ますが、問題はその後のマーケティングにどう着地させるか。その辺りが腕の見せ所かも知れません。

ともあれ、我々の世代はまだそういうのが無い時代から育ったので良いですが、生まれた時からネット環境がある場合、特に人格形成期におかしな影響を受けないかどうか。AIなどの進歩も良いですが、人とネットとの付き合い方は進歩のスピードに追いついていないように思えます。