KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

手短に

すいません。きょうはちょっと仕事が忙しいので久々に前フリなしのショートバージョンでお届けします。

日経平均は本日続落。SQは何とか無事通過したものの、後場の機械受注統計を見極めたい動きが強まり前場は様子見ムードが漂っています。後場は機械受注がある程度悪い中身が出たとしても材料出尽くしとここ最近の値頃感から買い圧力が強まると思われます。

投資判断は「中立」。ただそろそろ反発の下地が整ってきていることから「買いに近い中立」という感じです。当然後場の動きとアメリカ市場にもよりますが来週は今週とうってかわって強い相場展開が続くのではないでしょうか。

新興市場は「買い」。全くいつ反発するのかわからない状況ですが、新興市場の注目度はお世辞にも高いとは言えないですね。ただUSEN(4842)がその中で不気味に上昇しており、先高感の強いチャートになっています。テクニカル的には買いなのですが、なかなか怖くて手の出せない状況ではありますね。

ソフトクリエイト(3371)軟調。昨日三度2500円割れとなっており、低出来高、低注目度に怨み節。今回は自社株買いはさすがに発動されないようですが、私はそちらの方が健全であると思います(どーせ買われないですしね)。今回ここで反発を見せればチャート的には逆三尊となり形的には強いチャートになるのですが・・・

ソネットエンターテイメント(3789)は反落。昨今の下落から昨日はようやく反発を見せ、チャート上は包み陽線を示現しています。久しぶりに保有株式上場3社の時価総額による株価を算出してみると約28万円。相変わらずの割安感を示しています。

富士電機HD(6504)は続伸。現在の推奨銘柄で一番強い動きを示しています。回転が効いている状況で、ここは素直についていきたいところ。

メディシノバ(4875)は反発。アメリカ民主党の基本政策の一つに医薬品価格抑制が盛り込まれており、民主党の優勢が薬品株の売りを呼んで、昨日上場来安値に顔合わせする所まで下落。しかし昨日発表された通期業績上方修正もあり反発へ。本日発表の中間期決算は予想通り宜しくないものでしたが通期が上方修正されたのなら差し引きプラス。最近の同社のIRは良い内容のものが多いため、これ以上の下押しはないのではないでしょうか。それにしても推奨銘柄のほとんどはきちんと業績上方修正を出しているのですが、どれもなかなか株価には反応しませんね。愚痴です。

ソフトバンク(9984)は反落。チャート的には75日線との攻防になっています。一目均衡表の雲の上端でもあり、ここを割り込むと後が苦しい展開にもなりそう。正念場。

エムジーホーム(8891)は続落。うーん、全然良いところないまま直近安値にタッチしそうな雰囲気。もし219000円を割り込むような事があれば大人しく損切りですね。

以下、推奨銘柄の動きです(前引け時点)。

ソフトクリエイト(3371) 12月2日推奨 3470円→2520円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→227000円 目標75万円

カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→1950円 目標3000円

富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→646円  目標800円

スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8980円 目標10000円

バンナムHD(7832) 7月24日注目→8月9日推奨に格上げ 1640円→1745円 目標3000円

メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1120円 目標1400円

注目銘柄

ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2315円 目標3000円 

エムジーホーム(8891) 10月26日注目 230000円→220000円 目標25万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。