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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

再び中国不安の台頭から反落

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日経平均は本日反落。金曜のNYはほぼ横ばいだったものの、ここまでの急速リバウンドの反動や朝方出た7月鉱工業生産指数の数字が予想を下回ったことで売られる流れに。19000円に上値を抑えられる形で推移し、「株の買い支えを中止する」と一部で伝わった中国株も軟調なスタートになると、その後も特に大型株が売られじり安の展開になりました。

後場はお約束の日銀ETF買いが入ったものの特段下支えとしては弱く。ただ引けでMSCIの指数リバランスによる日本株買い300億円相当が流入してくることもあって、やや値を戻しました。売買高は24億株台、売買代金は2.7兆円台とやや落ち着きました。


投資判断は「売り」。本日はドレッシング買いや上述のMSCIの買いでもう少ししっかりしているかと思ったのですが、朝方の鉱工業生産指数が予想の+1.1%に対して-0.6%減。第二四半期の実質GDPがマイナスだった時点で鉱工業生産指数の数字も悪いんだろうなぁという感じはあったのですが、今の建設株が買われている地合であれば、ここからまた財政出動期待感も高まるのかも・・・とちょっと期待していたのですが無駄でした。

ジャクソンホールでのフィッシャーさんの発言も結局「アメリカ経済に対する自信」「中国経済の動向に注視」「来週の雇用統計の結果などを見てギリギリまで検討」など、当たり障りの無い感じに終始。内容が無いよう・・・というダジャレが出てきそうな程に、利上げに対する手がかりは掴めません。というわけで、これ自体は特段明日のアメリカ株に影響を与えることはなさそうです。

本日の空売り比率はまた39.5%と高水準。もう39%台も珍しく無くなってきて、いずれ40%越えもありそうですが、ともあれ引き続き売り方による攻めが続きます。以前であれば「空売りの買い戻しが相場の下支え」だの言ったと思うのですが、先般も書いたように、売り方の回転が効いている状態なのでむしろ売り方の「先安期待感」が感じられます。結果、8月の月足は大陰線になってしまいました。

明日からは名実共に9月相場入りですが、昨年こそ陽線ではあったものの、戦後の統計で9月は一番勝率の悪い月です。そのアノマリー的な部分を見ても、やはりちょっと相場に対して強気にはなれません。

今日の日経で一番意外だったのは安倍政権の支持率回復。70年談話を評価して46%に急回復しました。一般的に支持率が下がると回復は難しいものですが、談話は安倍さんの強く意識した部分でもあり、とりあえずは面目躍如という感じの評価になりました。

が、この支持率回復場面をどう上手く立ち回れるかが重要です。とりあえず自民党総裁選も無血開城という感じで、今のところ対抗馬が出る可能性は低い様子。しかしできれば誰かが当て馬になって、一応「勝ちました」的な雰囲気は出す必要があると思うのですが、そんな茶番をする余裕も無いということでしょうか。

本日の中国株は引けにかけて下げ渋ったものの、結局はマイナスの域を脱することができず。引き続き9/3に向けた「軍事パレード・ブルー(大気汚染の原因を一時的に止めさせ、一時的に青空を作るプロジェクト)」を株式市場にも作り出そうとする一環として、本日は中国の経済誌「財経」の記者が「虚偽の情報で市場を大混乱に陥らせた」と「自供」しました。なるほど、10億人の人口を抱える超大国の足元を崩すには、一片の流言で十分なのですね。なるほどなるほど。

逆に言うと、もうこれ以上株価を支える策は無いの?という感じで、市場が期待しているような財政政策は全く出てきません。一部では不正撲滅を最優先課題として進めている習近平政権がここで公共事業を行うような財政政策を打ち出すと、不正の温床である賄賂の横行に繋がる可能性があるので出来ないという説もあります。個人的には既に南沙諸島で埋め立てという大規模公共事業を行っているから追加では出ないのではないかという皮肉を言いたくなりますが。

現実問題としては未だに原因がはっきりと伝わってこない化学工場の爆発や(それを当局が江沢民国家主席を逮捕する口実に使っている?)それに伴う経済活動の停止、また「軍事パレード・ブルー」に向けて1万の工場を臨時閉鎖するという話もあり、実体経済の回復は一段と遅れそうな感じがします。今日のNHKクローズアップ現代」も中国の話でしたが、汚職撲滅の動きが逆に恐怖政治化し、すっかり地方政府や経営者は萎縮してしまって新たな投資が膨らまない状況です。

日本やアメリカは徐々に中国からの離脱を進める形で、対中投資の前年比は減少が続いています。ところが欧州はAIIBへの参加でも明らかなように、むしろ今年の上半期は前年比+13.7%となっています(アメリカは-37.4%、日本は-16.2%)。中国株の混乱がヨーロッパ時間にヨーロッパ株の波乱要因なっているのも推して知るべしという感じです。

中国株の反発を受けて商品市況も一旦リバを入れていますが、原油価格の急反発なども所詮ドレッシング買いが入っただけなのかも知れません。買い戻し一巡後は再度安値圏を伺う可能性はあります。

今週は月初ということもあって、色々な指標が出てきます。が、やはり今は外部環境が荒れている中で、国内の指標よりも外部の指標が重要視されることは言わずもがなです。

2日(水)夜のADP雇用統計、そして週末の雇用統計は上述のように9月利上げに対する重要な指標になりますから波乱を招く可能性があります。翌週は翌週でメジャーSQを前にした波乱がありそうです。Appleの新製品発表会も9/9に控えていることで、指数寄与度の大きいApple株がどう動くかによってまたNY株が波乱に陥る可能性もあります。

と言うわけで、基本戦略としては今は戻り待ち売りのタイミングとして捉えるべきでしょう。


新興市場も「売り」。本日は各指数共に堅調。東証1部でも小型株指数がプラスになるなど、本日は大型株の売りが目立った一日でもあっただけに、新興市場はしっかりしていました。マザーズはマイナス圏の推移が続いたものの、主力株のミクシィ(2121)が引けにかけて多少値を戻したことからプラスに切り返しました。

直近IPOなどもしっかりしたものが目立ちます。本日IPOアクアライン(6173)IPO株の初値連敗はストップさせましたが、引けにかけて売られたのはちょっと力強さに欠けます。今日のところはとりあえず強かったですが、共に24日の寄り値までは回復できない格好。あくまで出遅れ感が修正されただけという印象です。引き続き東証1部が落ち着くまでは不利な局面が続くものと見られます。


ポートフォリオ銘柄】
CYBERDYNE(7779)は反発。上述のように新興市場が強含む中で、代表格の同社もしっかりの値動き。本日は「グローバル・ロボティクス株式ファンド」が設定されるということで、実際の買い需要も高かった様子です。

一方、本日は来年度予算の概算要求が各省庁から提出され、介護ロボット分野の支援には5億円とのこと。えっ、たった5億円ですか?という感じ。これなら国よりも秒速で40億稼ぎ出す最強個人投資家CISさんにでもお願いした方がよっぽと良いような気もします(勿論単なる国に対する皮肉です)。まあ借金まみれの国に頼らず、しっかりしている民間で何とかするしかこの国の未来は無いのかも知れません。我々で頑張りましょう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150831/k10010210861000.html


売りポートフォリオ日本ハム(2282)は反発。前回書いたように本日の引けで利食い終了となりました。地合が弱い中で強かったのは、引けにかけてMSCIのリバランス買いなどもあったようなので、もう一日買い戻しは引っ張るべきだったのかも知れません。まあ3週間で6%の利益が出たので由とします。


売りポートフォリオファーストリテイリング(9983)は反落。本日は一銘柄で日経平均を61円押し下げる原動力になりました。最近めっきり寒くなってきたので秋物が売れているような感じもあり、2日引け後の月次はちょっと良いのかも知れません。が、全体相場の軟調さが続くと見られる中で、引き続き弱気姿勢は堅持。


【注目銘柄】
いちごGHD(2337)は反落。こちらは25日配信の有料メルマガで買いで取り上げ。以後リバウンド局面の流れに乗って戻しましたが、本日寄り付きで利食い終了となりました。

中国の追加緩和から日本の不動産に資金が来る可能性、またここまで不動産株が出遅れていたことからも、不動産のという業態は面白いのかな・・・と思ったのですが、それ程来ませんでした。まあそれでも個人投資家も好きな同社ですし、加えて東証1部昇格期待もあり、買い安心感があったところだと思います。


・・・というところで文字数制限でここまで。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。