KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

そして父になる その5

嫁の妊娠話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html

私は正直最初男の子が欲しいと思っていたのですが、妊娠がわかった時点でもうどちらでも良いやと思うようになってきました。むしろ世の中、男の既得権益が奪われていくような社会になっていますから、女の方が勢いがあって良いかもしれませんね(?)。生物学的にはメスの方が強いですからね。カマキリなんて、腹が減っているという理由でオスは食べられちゃいますし・・・

ただ女の子は父親に似るというので、私にあまり似て欲しくないなという不安も小さい頃は良いとして、大きくなったら「オヤジ超うぜー」とか言われたら嫌だな、とか思ったり・・・

そして肝心の名前です。私も漠然と考えてはいたのですが、名付けはとにかく揉めるだろうな、と長期戦を覚悟していました。子供の一生に関わることですから、慎重に決めないといけませんね。昔ならたくさん子供が産まれていたので、結構適当だったかも知れませんが、少子化の今のご時世、乾坤一擲の大勝負にも思えます(?)。

で、そんな重要な我々の娘の名前をどうするか、と満を持して嫁に切り出したところ「既に考えてある」とのこと。ほほぅ、ではお互いの案をそれぞれ出して、納得いくまで徹底的に議論を重ねようではないですか。

ではまず先手の嫁の意見から聞いて、相手の出方を伺おうか・・・と構えつつ聞いたら、ビックリする程キレイな着地を見せた名前で、嫁の思いも理由も一点の隙無くハッキリしており、一発で「それだっっ」と即決してしまったのでした一応キラキラネームではありません。

正直こんなにあっさり決まるとは夢にも思いませんでした。私が希望していた「ワールドワイドな世の中、だからこそ余計に純日本風の女の子らしい名前にしよう」「既にいる誰かを連想させるような、流行りの名前にはしたくない」という点もクリア。それに比べて私の考えていた名前の浅はかなこと・・・そんなわけで、私の案は披露するまでも無く、永遠に封印されることになりました

あとは漢字をどう当てるかですが、それも候補はあるものの、字画を見て決めようということになりました私は字画を非常に大事にする派です

バカルディ海砂利水魚が「さまぁ~ず」や「くりぃむしちゅー」にして成功したように、「モーニング娘。」が名前の最後に○を付けて上手くいったように、かと思えば「つんく♂」が最後に♂を付けて以降イマイチな感じになってしまったように、「おさる」がモンキッキーに改名してサッパリになったように、字画はとにかく大事だと思います(無論本人の才覚が一番大事ですが、運も必要ですからね)。

ちなみにその辺に詳しい人曰く
モーニング娘。はダメよ。最後に○が付くって言うのは【終わり】って意味になるから、結末がドン詰まりになるの」
あぁ、確かに彼女たちの末路は、結構悲惨なものが多いですね(失礼

ただ、字画といっても色々な本とかあって、結局どれが正しいのかなんて無いような気もしますけれど(身も蓋もない)この辺りはまだ少し揉める要素が残っているのかも知れませんちなみに私自身、身体以外の部分で親から貰ったもので一番気に入っているのが名前です何とか娘にもそう思って貰えれば良いですね(つづく)