KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

話が出来過ぎ

私自身、マンガを読み始めたのは幼稚園の頃でした姉が持っていた「Dr.スランプ」が人生で最初。何回も何回も読んでいた覚えがありますしかしあれは傑作ですね私の中で鳥山明先生の作品の中でも「ドラゴンボール」以上に大好きで、その後自分で全巻初めて揃えたマンガでもあります。あの世界観は誰も追随できませんね今上映している「SAND LAND」も観に行きたいのですけれど

一方、うちの娘のマンガデビューは「ドラえもん」です高岡出身の藤子不二雄両先生に対する地元愛・・・というわけではないでしょうが、図書館などで充実しているのは確かです。入り口としてはアニメ、映画というところから入り、マンガ本に入っていきました。まあ日本全国の子供としても特段不思議ではないでしょう。

ところで先日、娘とドラえもんの話をしていると「ヒデトシが・・・ヒデトシが・・・」と突然出てきました。ん?ヒデトシ?私が「ちょっと待ってヒデトシって誰?どこから出てきたの?」と、娘が何かのマンガのキャラクターと混同したのだろうと思い、少し半笑いで突っ込むような言い方をしてしまいました

すると娘がバカにされたように感じとり、本棚からドラえもんの映画を見た時にもらった小冊子を取り出してきましたその最初の方のページに登場人物が紹介されていて、「ほら」と憤然と指指した先に確かに居ました。「出来杉英才」。あの出来杉くんの下の名前が「ヒデトシ」だったのです。私は今の今まで知りませんでした。

あぁ、そっちの方(名字じゃなくて名前)を取るのか、と思った瞬間に思わず嫁と大爆笑してしまい、より一層娘は不満顔確かに娘は合っています。何も間違ってはいません。しかし我々が普段「出来杉くん」と認識しているので、思わぬ方向からガツンとやられたことが面白く、それを理解してもらうのはまだなかなか難しいです

娘の受け取り方は筋が通っていますのび太」「スネ夫」「しずかちゃん」皆下の名前で呼んでいます。誰も「野比」「骨川」「源」とは言いません。なのに出来杉くんだけ名字だなんておかしいです。それだけ少し彼らのグループと距離が置かれているということでしょうか。ちょっと出来杉くんの寂しさを感じ取った出来事でもありました