ふぁー。今日は久しぶりに気づくと13時間位寝ていました。昨日の仕事はよっぽど疲れたんでしょうね。こーゆー時って目覚めて時計を見たら何故か少し焦りますよね(・・;)別に何か約束があるわけでもないんですが(;^_^A
私は普段から寝付きが悪く、布団に入ってもなかなか寝る事ができません。まして次の日早起きしないといけないという時には何か緊張してしまって更に寝ることができなかったりします。そして早く寝ないと・・・と思って焦っては余計に眠れず、起きてトイレに行ってみたり、牛乳を飲んでみたり、無心になろうと心がけてみたりしているうちに朝5時まで眠れなかったりするということも結構あります。体は疲れているのに頭が冴えていたりすると、結局次の日は疲れが溜まったまま目覚める事になります。そーゆー時にいつも思うのが「体に寝るスイッチが付いていれば良いのに・・・」という事です。あぁ、機械の体が欲しい・・・
ところですごい昔に立川談志さんが笑っていいともに出演した時にちらっと言っていた事が私には妙に印象に残っています。それは談志さんが睡眠について研究していて「寝る直前の頭の中を何とか捕らえてやろうと思ってるんだけど、寝る直前の頭の中は訳のわからない事を考えている」とのこと。当時中学生だった私も「あぁ、世の中に私と同じ事をやろうとしている人がいる。世間は広い」と妙に感心してしまいました(;^_^A
寝る前の頭の中は夢に入る直前なので現実と夢との狭間にいます。なので、夢の入り口である寝る直前には現実の感覚と夢とが入り交じった状態になります。これが「訳のわからない事を考えている」状態です。そして、私の今までの研究(?)の結果、一度たりとも同じ景色、イメージは頭に浮かんできません。必ず毎回違う「訳のわからない事」が頭に浮かんで、それから寝るのです。
逆に言いますと、その「訳のわからないイメージ」が頭の中に出てきたら、間もなく眠れる状態になるのです。そして、そのタイミングを逃すと、また1時間位眠れなくなるのです。なので、出てきたら「今だ!!」と思って無心を心がけ寝てしまう。このタイミングで余計な事を考えると眠れません。
というわけで、昔に比べたら随分と睡眠をコントロールできるようになった気がします。今日のブログはイマイチ伝わり辛いものだとは思いますが、皆さんも興味がありましたら眠る前に頭の中を捕らえる練習をしてみてはいかがでしょうか?ちなみに私もそういう事を考えてから15年以上経っていますが、未だ捕らえきれてはおらず、奥が深いです。