KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

キューちゃん

ペプシコーラの新製品「ペプシアイスキューカンバー」なるものが発売されるという噂はかねがね聞いていたのですが、先日スーパーで初めて目撃。珍しい物好きとしては早速買ってみる事にしました。キューカンバー、すなわちキュウリ味のコーラなのです。何で世の中数多ある食材の中で野菜の、しかもキュウリにスポットを当てたのかは不明ですが、とにかくインパクトはあります(・・;)

↓発売元サントリーHP
http://www.suntory.co.jp/news/2007/9803.html

こんな不味そうな組み合わせなのに、もっと言えばキュウリ自体が子供の嫌いな野菜にランクインする位なのに、敢えてキュウリを持ってきたのにはそれなりの理由があるのでしょう。余程自信があるのだろうか?(・・;)これはひょっとすると一発逆転アロエヨーグルト以来の絶妙な組合せなのかも知れません。期待は否応にも高まります。

最近すっかり暑くなってきたし、キンキンに冷やしてから喉が渇いたら飲むかー・・・と思い冷蔵庫に保管してしばらく。数時間後、さあ喉の準備はできたから飲むぞー!と意気込んで蓋をプシュッと開け、一気にゴクゴク・・・

「あぁ、不味い( ̄Д ̄;;」
そう、それは予想を全く裏切らない不味さだったのです(T△T)あー、本当にキュウリ囓りながら炭酸飲んでる感じだー。

昔から色々なキワモノジュースが出てきては彗星のように消えていきました。炭酸コーヒー、炭酸紅茶、スイカジュース・・・そうそう、ガキ水なんてのもありましたっけ(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで考案された最も不味い飲み物)。でもガキ水のお陰ではっきりしたのは、どんなキワモノジュースでも販売網さえしっかりしてれば一回位は皆試してみるから、そこそこ売れるって事ですね。個人的にはチェリーコークは好きだったので、チェリーコークの復活は希望しています。そういや一時期ブームにまでなったのに最近何故か見なくなったハチミツレモンはどこへやら・・・

どうもコレはそんな私のような物珍しさで一本だけ買ってみると言った輩向けに開発されたとしか思いません┐( ̄ヘ ̄)┌多分間もなく市場から淘汰されると思いますので、試してみたい方はお早めに。しかし無くなったとしてもコーラをキュウリと一緒に飲めば味は再現できます(;^_^A

さて、世界株高を再現中の日経平均は本日小動き。ここ最近は海外市況の好調さを背景に上がってきており、日本も利上げが先送りされた事も引き続き好感されています。為替も円安傾向にあり、寄り前の外資系証券の注文動向は最近買い越しが続いています。

投資判断は「売り」。市場ではテクニカル的に見て酒田五法の「三空窓開け」が意識され、なかなか素直に買い上がれない展開。そもそも三空窓開けの状況になるのも海外市況頼みで出来高が薄いからで、そういう意味も含めて一つの売りサインとなっているものと思われます。本日はその中でも踏みとどまったと言えるかも知れませんが、案の定出来高は20億株割れ。18300円という年初来高値水準を超えるのはもう少し時間がかかりそうです。

新興市場は「強気の買い」。三指数に最近は少しずつ乖離が出始めており、日経ジャスダック平均が一番堅調で75日線突破。次にはマザーズ指数で75日線トライ中。ヘラクレス指数は一番弱く、ようやく25日線を越えたところ。同じ新興市場でも、日に応じて調子の良い市場に合わせて乗り換えていくのも良い作戦かも知れません。

ソネットエンタテイメント(3789)は反落。昨日は年初来高値を更新し、一時392000円まで。上昇トレンドは続いています。実にこのブログで再度買いポートフォリオに入れてから17ヶ月ぶりに値を戻して来ました。その間マザーズ指数は2800ポイントから900ポイントまで下落し、その影響さえ受けなければ100万円を超えてきてもおかしくない水準です。あの頃から比べると別に分割や増資をしたわけでもなく一株は同じ一株で、やはり同じように業績を積み上げてきただけなのに値段がこんなにも変わるというのはある種不思議な感じがします。

スルガコーポ(1880)は小動き。最近は調整一巡感も出てきて落ち着いた値動き。テクニカル的にはMACDの好転、5、25、75日移動平均線の下支えにより下値不安はない状況。引き続き2700円割れは押し目買いのスタンスで。

ヤフー(4689)は反落。クレディスイス証券により投資判断「ニュートラル」へ格下げがあったものの目標株価は46000円に引き上げ。アメリカヤフーはCEOの交代報道により上昇。日本ヤフーとは直接資本関係はないものの、アメリカヤフーが伸びる事に悪い話はありません。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→2050円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→380000円 目標75万円

スルガコーポ(1880) 2006年5月26日より 2413円→2710円 目標4000円(3分割考慮)

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→952円 目標1500円

ヤフー(4689) 5月7日より 44500円→43250円 目標5万円

近畿車輛(7122) 5月14日より 525円→503円 目標未設定

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→64円(15時10分現在) 目標80円

売り銘柄

日産自動車(7201) 6月8日後場より 1301円→1340円 目標1100円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。