そんなわけで前回とんこつラーメンを食べられなかったので、近所で比較的評判の良い別のとんこつラーメン屋にリベンジに行きました。お陰様でとんこつラーメンに有り付けて美味しくいただいたのですが、嫁の評判は「まあまあ」止まり(・・;)確かに絶賛する程美味しかったわけではないですが、久しぶりにちゃんとしたとんこつラーメンを食べられて、私は大満足でしたよ(^^)
ちなみに富山には「ブラックラーメン」なるものがあります。それを一つ富山の名物ラーメンとして推していこうという機運はあるのですが、なかなか全国区にはならないようです(;^_^Aそのラーメンはその名の通り汁は真っ黒。醤油が「つゆだく」になっており、見るからにくどそうなのですが、見た目通りしょっぱいのです(><)
それでもライスと一緒に食べると美味しい(^^)その影響もあって、富山県のラーメン店はほとんど味が塩辛くなっているのではないかと思います。関東圏寄りの味付けという事になるんですかね。
↓Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF
日本人のラーメンにかける情熱ってすごいですよね。皆色々味を追求して、美味いラーメンを極める事に必死です。他の料理では考えられない程のこだわりがあり「中華そば」という呼び方は変更せねばならないほど、すっかり和食になっていると思います。
それにしてもコクって一体何ですかね?いや、何となくはわかるんですけど、感覚の問題ですから「これがコクだよ」と人に教えてもらうことはできません。ラーメンにもあるし、ビールにもある味(味って言うのも違うか?)で、その共通点は?と考えると、全然わかりませんでした┐( ̄ヘ ̄)┌
かと言ってよく考えてみると「これが青色だよ」「これが辛いと言うんだよ」と一々子供の頃に教わった記憶もありません。それらは見様見真似で子供心に一つ一つ刻まれていくものなのでしょう。
残念ながら私が子供の時に「コクがあるねー」とか一々言っていた大人が周りにいませんでしたから、認識がされていないわけで。最近必死になって理解しようとするまでイマイチわからなかったのです。そしてそれは現在も100%理解したとは言い切れないところであります(・・;)
ちなみに更に色々考えてみると、色や味に関しても、実は自分が感じて認識している「もの」と他人が認識している「もの」は全く別物かも知れないですね。自分が「甘い」と思っている味は、実は他人にしてみれば実際「辛い」味なのですが、その事を他人は「甘い」という事だと認識しているかも知れません。それを証明する事はできないですからね。何のこっちゃかわからないようになってきましたが・・・(;^_^A
さて、何のこっちゃかわからない日経平均は本日大幅続伸。前日のNYダウはFRBが景気見通しに懸念を示した事で小幅安。それを受けた日経平均でしたが、FOMCを無事通過した事による安心感の方が上回り、買いが先行する形。FOMC後もアメリカの金利が上昇しなかったことを受けて「悪い金利の上昇」を阻止できた事によるドル買いの安心感から為替も円安に向かい、株価も一段高の展開に。日米で違う受け止め方をしたとも言える一日でした。
投資判断は「売り」。前日の急落から一定程度戻すとは思いましたが、本日の大幅上昇は意外でした。しかし昨日・今日の上昇でも一昨日分の下げ幅は完全に埋めきっておらず、明日は本日の反動と週末要因も重なって若干売られる展開になると思います。25日線は回復してきましたが、これでトレンドが転換したとは思えません。
何と言っても大幅上昇の割には出来高が薄過ぎます。本日権利落日となっている臨時基準設定銘柄が多く、受渡が来月に回る銘柄も多かった事も空売りが入り辛い要因だったと思います。明日以降こういった事情で売り辛かった分の売りが出てくる点も注意が必要です。
新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に上昇。マザーズ指数は全体相場の中でやや伸び悩んだような感じがあるものの、日経JASDAQ平均は年初来高値更新と、また力強さが出てきました。先日の常和ホールディングス(3258)に続き本日IPOに八洲電機(3153)が登場。公開価格の2倍以上となる初値で引け際に値が決まり、その勢いのまま高値引けとなりました。
正直これらあまりパッとしない小型のIPO銘柄にもこれだけ買いが入ってくるというとこに、新興市場の勢いの復活を垣間見る事ができます。そしてこれらの銘柄もスピード調整をこなした後に、短期資金を呼び込んで再度高値を取ってくるでしょう。これが良いか悪いかという議論は別として、少なくとも過小評価のまま停滞している相場よりは何十倍もマシと思います。この辺りの動きに対して個人投資家は長所である機動力を生かして、素直に買いにつくのがベターな選択だと思います。
ソネットエンタテイメント(3789)は反発。6営業日ぶりの反発となりました。かつては新興市場相場に連動する値動きを見せていましたが、残念ながら現在は乖離の大きい状況となっています。それでも本日の反発は短期的に底を打った事を示唆しており、わずかながらも5日線を上回った事は良いシグナル。まずは一目均衡表の雲下限である20万円を目指す展開に。
ソフトバンク(9984)は続伸。先日「いっそもう一段安した方が反発が期待できる」としたものの、既に十分バネは縮んでいたようでした。ただ本日更に高見を目指さなかった事が、先走って上昇してしまった分の弱さを見せているような気がします。本日の上昇も売り方の買い戻しが主体だったようで、その証拠も日証金を見れば明らか。ただ週足では13週線で反発した形となっており、この水準を維持できれば来週は一気に2000円を目指す動きも期待できます。
ところで昨日はUBS、本日はGSと外資系証券が投資判断を引き上げる動きが出て、株価を押し上げる大きな要因となりましたが、本ブログでも僭越ながら5/5にフォローレポートを出しております。この辺りこれらの証券会社に見栄えは悪いですが、予見性では劣っていないと自負しておりますので、ご覧になられていない方は是非ご一読を(最近こういう中身の濃い内容を書けていないのが反省材料です)。
豊田合成(7282)は続伸。そして本日無事目標達成となりました。地味に上昇を続けていたため、あまりコメントできませんでしたが、やはり自動車銘柄そのものよりも周辺銘柄には、GM・クライスラー破綻後に追い風が吹いているようです。もう少し上昇できそうな感じもありますが、欲張らずにこの辺りまでとしておきます。
ソフトブレーン(4779)は大幅続伸。出来高は細ってきたものの、25日線を下支えとして短期トレンド転換となっています。何より15日大幅高した日の安値を下回らず窓埋め拒否できた事、そして週足の13週と52週線のゴールデンクロスを維持できそうな事に大きな意味があります。未だ怪しい株という印象は強い銘柄ですが、テクニカル的にはこの上無く強いチャートを体現しつつあります。
最近はまた仕事が忙しくて、あまり深く掘り下げて書けずにすみません。自分でも中途半端やなーという事は自覚しております。また近々ポートフォリオ入れ銘柄を紹介しますので、もうしばらくご辛抱ください。にしても今の仕事はよ辞めたいなー(T△T)
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→653円 目標6000円
ソネットエンターテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→186700円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1834円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 117000円→145500円 目標20万円
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→847円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→240円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→11220円 目標2万円
日本リテールファンド(8953) 8月31日より 450000円→412000円 目標55万円
ダイセル化学(4202) 5月19日より 520円→538円 目標600円
幼児活動研究会(2152) 5月24日より 1390円→1455円 目標2000円
ソフトブレーン(4779) 6月17日より 4050円→4020円 目標6000円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。