そんな私の人生のピーク(?)とも言える栄光はドラクエ4でした。ドラクエ人気はウナギ昇りで、作を重ねる事に話題性を帯びてきました。当時私は中学2年生。ドラクエ4を行列に並んで購入し、ひたすらドラクエ三昧の日々でした。
当時学校をさぼってドラクエ早解きにトライする奴もいましたが、私は正当派でちゃんと学校にも行って部活にも参加し、帰宅してからドラクエ。朝も学校に行く前にドラクエ。ちょっとでも時間が空くとレベル上げ。
そんな努力も実って、私は中学校で一番最初にドラクエ4をクリアしたのでした(^^)ちなみに学校をさぼってまでやっていた奴にはきちんと天罰が下るようなシステムができており、冒険の書が消えてしまったようでした。
ドラクエ4をクリアした翌日。私は学校でドラクエ4をクリアしたと宣言しました。すると学校中のドラクエプレーヤーが休憩時間に私のもとに集まってきて、上・下級生問わず質問攻め(;^_^A私のクラスが大混雑の状態になりました。あれはリアル世界で本当に最後のボスを倒した勇者のような気分になれた一時でしたね。実に気持ち良かったです(^_^)/
ただその後スーパーファミコンの時代になって、まずはハードの購入が必要な事もあって私の周りのドラクエユーザーも少し減りました。私自身も高校生になって、正直昔程のゲームに対する情熱は失ってしまいました。実際ドラクエ5・6も発売日に買わず、中古ショップで買いましたし┐( ̄ヘ ̄)┌
それから大人になるにつれ、益々ゲームに対する情熱を失っていく私。最近はめっきりゲームをする時間も無くなり、次第に面白いと思うゲームも無くなり、あってもクリアーする途中で飽きて止めてしまうようになりました。年のせいですかね。これが大人になるということでしょうか・・・寂しい気もします。
ちなみに最近のニュースで「スーパーマリオの新作ゲームに下手な人用のステージスキップ機能が付いて、面が進まないから諦めるという人を防ぐ」というのがありました。正直これはどーなんでしょう?私が言うのも何ですが、そんなんで諦めるのはそもそもゲームの魅力が薄いからであり、またスキップして次の面が労せずに見られたら、それこそ飽きるのが早くなると思います。やはり賛否両論が繰り広げられているようですが、私はそんなゲーム絶対買わないと思いますね。それでは「ハマル」ゲームは作れませんよ、任天堂さん。(つづく)
さて、ハマル日経平均は本日続伸。前日のNYダウはGSやインテルの好決算が市場で消化されハイテク株を中心に上昇し、その他諸々の景気回復期待を醸造するニュースを受けて終始高値圏を維持して大幅高。それを受けた日経平均は朝方から強い買いが先行し、一時200円を超す場面も。しかし9500円に届かなかった事から次第に上値の重さが嫌気される格好に。為替がやや円高傾向で、また中国のGDPの伸び率にサプライズがなかったことから値を消す展開になり、結局は本日の安値圏で引けました。
投資判断は「中立」。短期的なリバウンドは終了し、9000円〜9500円のボックス圏相場に移行していくのではないかと見ています。何と言っても出来高・売買代金の薄さが市場のパワー不足を示しており、本日の出来高のうちトップのみずほFG(8411)だけで4億株。上位5銘柄で全体の売買高の約1/3を占めており、かなり偏重した形となっています。この事から相場参加者の系統は限られている事がわかり、更に上を目指すには幅広いジャンルの資金を集める事が必要でしょう。
特に本日のような相場で、結局上値を抑えられているというところが致命的です。アメリカは逆にその辺りをクリアし、再度9000ドルを狙う動きになりそうです。一方の我が国は政局の不安定さが嫌気され、敢えて日本株を買う理由が見当たらないという見方が適切だと思われます。
明日は週末要因も重なって、堅調ながらも本日のように売りに押される展開を想定しています。この辺りはしばらくこのような状況が続くと思われます。
新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に上昇。前回書いたように、急激な調整のお陰で案外早めに調整が終了したような気配です。まだ参加者はおっかなびっくりな様子みたいですが、基本的には東証1部銘柄よりも早めに強い動きに切り替わりそう。買うなら引き続き新興市場銘柄を選ぶべきでしょう。
みずほFG(8411)は昨日公募価格が184円に無事決まり、思惑含みの売りが止むとの観測と、アメリカで金融株が好調だった事も好感されて買い気配スタート。しかしながら増資額が予定の金額に達しなかったため、更なる公募が行われるのではとの観測も出て、次第に売りに押される展開に。結局は前日比変わらずで引けています。この辺りなまじ今日の出来高が膨らんでしまって下値で陰線を付けたことから、アメリカで金融株が立て続けに好決算を出してこない限り、需給悪要因になりかねません。日証金ベースでは何とか空売りが膨らんでいた事から、まだ完全な需給悪となっていない点が救いですが、現在のレベルが正念場でもあります。
竹内製作所(6432)は続伸。無事寄り付きで目標株価達成となりました。リバウンド狙いという事で、結果短期間のポートフォリオ入れとなり、利幅も小さめでしたが100円取れれば御の字でしょう。夏頃までは夏枯れ相場となりそうなので、こまめに利確していくヒットアンドアウェイ戦法が有効かと思います。
スクウェア・エニックスHD(9684)は反落。前日はドラクエ9の出荷本数が300万本突破というニュースで買われる展開に。ただやはりそれ以上の材料にはならなかったというのが正直なところでしょう。上値は重く、本日もまた売り込まれる展開となっています。テクニカル的には75日線上で踏みとどまっていますが、割れるのも時間の問題かと思われます。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→768円 目標6000円
ソネットエンターテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→200100円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1692円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→695円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→989円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→190円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→11750円 目標2万円
幼児活動研究会(2152) 5月24日より 1390円→1460円 目標2000円
売り銘柄
野村HD(8604) 7月9日より 727円→714円 目標600円
スクウェア・エニックスHD(9684) 7月11日より 2140円→2065円 目標1900円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。