そんなドラクエ好きの私ですが、今回の最新作はニンテンドーDSで出たということで、DSならではの機能が付いています。それが「すれ違い通信」機能です。
実は私まだその辺りを上手く把握していないのですが、例えば外出した時にニンテンドーDSにドラクエ9をセットしている他の人と近づいた際、お互いのデータが無線で知らぬ間にやりとりされて、互いのキャラクターが入り込んでくるという機能のようなのです。おぉ、なんて近未来的なゲームなんだ!!(××)
ところがそれは東京で、例えば山手線内で人がいっぱいいる中でなら成立するかも知れません。しかし富山の片田舎で、そのような人と出くわす確率は、はぐれメタルを倒す確率よりも圧倒的に低いものです(-。−;)
なのでそんな人のために自宅のパソコンや例えばマクドナルドなどにある無線LANのWi-Fiを通して、ネット上でやりとりする事も可能のようなのです。そんな楽しみ方があるという事で、私もついに自宅に無線LANを導入しました(^^)PC本体は有線なんですけどね。iPhoneもWi-Fiで強化されるから良いかなーと思って。ただし嫁に内緒で(-。−;)
ただ私、無線LANについてはとんと初心者で、単語の一つ一つがよく分かりません┐( ̄ヘ ̄)┌んで実は繋ぐだけで電波が飛んでいたようなのですが、それに気付いておらず、どうやって設定するんだろう、と四苦八苦して3時間以上無駄に費やしたりしました(;^_^A
ちなみに電波は100m近く飛ぶんですね(××)想像以上に強力です。なので家の外に出てもしばらく電波が届いていました(・・;)これってパスワード等を設定しないと悪用されると聞きます。なので今その設定にまた四苦八苦しています( ̄Д ̄;;
そんなこんなの私のドラクエの近況でした。ホンマにこんな事ばっかりしてて良いんだろうか・・・と後になって振り返る私。まあ数年に一度位なら許し頂けますよね?嫁さん(;^_^A(完)
さて、100年に一度の下落を乗り切りつつある日経平均は本日続伸。前日のNYダウは反落。特段材料も無く、8連騰の後の買い疲れ感が出ている格好に。しかしNASDAQの方はアップルやスターバックス等の好決算を受けて11営業日連続の続伸。
NASDAQの方の影響を受け易いと言われる日経平均は、前場は前日終値を挟んでの攻防。ただ後場になるとアジア株の堅調さや為替の安定を好感され、先物主導で買いが集まる展開に。しかし7月3日に開けたチャート上の窓(9816円〜9869円)をほぼ埋めると、目標達成感から次第に売りに押される展開。やや上値の重さを感じながらの引けでしたが、9連落の後の7連騰は回復を印象付ける結果となりました。
投資判断は「売り」。前回「戻りはせいぜい9800円まで」としましたが、海外市場の堅調さに引っ張られる形で突破してきました。ただしここから上値は今まで以上に重いものになってきます。9900円には6月の年初来高値と7/1の高値を結んだ上値抵抗ラインの延長線上が位置してきます。これはTOPIXにも言え、同じように算出すると925ポイント辺りが抵抗線となります。
そして実は週足ではもっと強い抵抗ラインが控えています。以前からお伝えしているように、2007年6月・10月・2008年6月高値を結んだ上値抵抗ラインの延長線上が、ほぼ現在の水準に重なります。明日の金曜は週末要因もあって、更に上値が重くなるでしょう。8連騰はなかなか難しいのではないでしょうか。
ただしもしここを突破できれば、逆に相当強いトレンド転換となります。ですから現在実は重要な正念場を迎えているという事も言えます。週足のストキャスではその転換の兆しが少し出ています。確率は30%程度というところでしょうか。現在本日のアメリカ相場は堅調にスタートしたようですが、この勢いのまま引けてくれれば、トレンド転換の可能性はグッと高まります。
新興市場は「強気の買い」。本日はヘラクレス指数のみ反落。3指数共に今日の動きは短期トレンド下落転換の雰囲気を出しており、来週にかけては少し弱い動きに繋がるかも知れません。それでも大型株市場の出来高が細ってきて、比較的現在の高値水準を保っているようであれば、個人投資家の目はテーマ株・仕手株・そして値動きの軽い新興市場銘柄に向いてくると思われます。8月に入って新興市場銘柄の決算も少しずつ出てくると、動き出すきっかけが出てきそうです。
みずほFG(8411)は続伸。本日の引け値を基準にTOPIXリバランスによる買い需要が発生、引け間際の大量注文で少し値が飛んだ格好となり、高値引けとなりました。明日は公募株の受渡を迎える一方で、今度はMSCIのリバランスによる買い需要もあると言われ、強弱感が対立する事にもなりそう。ただ最近の大型公募組の値動きを見ると比較的底固い値動きのものが多く、増資も比較的好意的に受け入れられている格好です。実際、公募が決まった時点で空売りしている筋も多く、増資決定から実際に新株が流通して希薄化が生じるまでのマイナス部分は既に織り込んでいるものがほとんどと思われます。
SEH&I(9478)も続伸。テクニカル的には11500円を概ね割らなかった事により、調整の終了を確認して第三上昇波動に向かう格好。特に週足では前々から指摘しているように26週線と52週線のゴールデンクロスが示現している事から、更なる下値不安の払拭に繋がっています。13000円を超えれば上値余地は一気に拡がりそう。
幼児活動研究会(2152)は続落。民主党関連銘柄が息切れする中で、同社株も反動安となっています。この辺りは前回コメントした通りの動きになっていますが、一方で民主党関連銘柄は息の長いテーマになってくると思います。何と言っても政策絡みの銘柄は強いですから。このテーマ性は間もなく再び市場で取り上げられるであろう事から、長期保有できる方は1500円割れ水準を拾って損は無いでしょう。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→776円 目標6000円
ソネットエンターテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→198200円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1855円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→690円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→997円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→209円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→12700円 目標2万円
幼児活動研究会(2152) 5月24日より 1390円→1550円 目標2000円
リソー教育(4714) 7月18日より 4610円→4750円 目標6000円
売り銘柄
野村HD(8604) 7月9日より 727円→781円 目標600円
スクウェア・エニックスHD(9684) 7月11日より 2140円→2155円 目標1900円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。