先日のシルバーウィークを利用して、私たち夫婦は東京へと繰り出しました。私は6年近く東京に住んでいたので、逆に東京にノスタルジックを感じてしまったりします(T_T)ここ一年で何度も東京に行きたいとは思っていましたが、なかなか仕事と嫁の休日とのタイミングが合わず、機会がありませんでした。昨年の新婚旅行時以来嫁の実家(埼玉)にも全然顔を出していませんでしたし、GWにもお盆休みにも行けませんでしたから、今回の連休こそはと。
嫁は前日に地元での習い事のため一足先に実家に帰っていましたから、我々は別々に埼玉へと向かう事に。金曜の夜、私は仕事を定時に終えると速攻で帰宅。19時頃の電車に乗って東京へと向かいます。電車の中で私は再来月に控えた某試験の勉強をしていたので、3時間の移動時間はあっという間でした。埼玉の大宮到着は22時を過ぎていて、その日はご両親へのご挨拶と寝泊まりだけとなります。
私のノスタルジックを感じさせるポイントその1。それはテレビ東京の夜にやってる「スポパラ」(スポーツニュース)を見ること。WBSの後にスポーツニュースを数分間ダイジェストでやっているのですが、その番組の終わる時に流れるジングル(文字で何と表現すれば良いのか・・・)が何故か深夜寝る前の私のハートを切なくさせていたのでした。
それを聴きたくて、仕事と電車移動で疲れた眠い身体にムチ打って、頑張って起きて見ていたのですが・・・いつの間にやらスポパラは「neo sports」と番組が変わってしまっていて(キャスターは変わっていませんでしたが)、私の期待するジングルは聞けなかったのでした(T△T)大ショック・・・
ただその後に入るドラマ24は数年前に私が東京で見ていた「怨み屋本舗」の続編である「怨み屋本舗reboot」をやっていて、結局最後まで見入ってしまいました(;^_^A私このドラマ結構好きなんですよねー。正直言って2流ドラマでDVDを借りてまで見たいと思いませんが、何となく最後まで見入ってしまう魅力があります。ただその日はクライマックスの前編という事で、後編は残念ながら富山で見れませんが(T△T)まあよっぽど見たいならケーブルテレビとか入れば良いんですけどね(;^_^A
そんなこんなで初日の関東での夜は更けていきました。(つづく)
さて、更けていく日経平均は本日反落。前日のNYダウはシカゴ購買部景気指数(PMI)の予想外の弱さを受けて続落。一時100ドル以上の下落となり直近安値を下回りましたが、引けにかけては多少持ち直す展開となりました。
それを受けた日経平均でしたが、前日のドレッシング買いの反動もあって、朝方から売りが先行。朝方発表された日銀短観は業況DIがマイナス33とほぼ予想通りの内容であったことから手がかり材料とはならず。ジリジリ売り物に押されるも抗えず、本日から名実共に下半期入りした割には商いも薄く、結局は1万円割れでの引けとなりました。
投資判断は「売り」。引き続きゆっくりとした下落トレンドを予想しています。少なくとも10月は緩やかな下落継続を予想し、12月には9000円割れも想定しています。今月末から出てくる中間決算では円高による業績下方修正が大半を占めそうで、そうなってきたら株価はどうしても下を向き続けると思います。
テクニカル的には来週から52週線の上昇が期待できるため、少しは下落圧力が緩和されそうですが、差し当たって明日は週末要因も手伝って本日よりも下落が進みそうです。円高傾向も続きそうで、買いで見ていける株は非常に限られてくる(ニトリ(9843)に代表される円高恩恵銘柄やディフェンシブ銘柄のみ)でしょう。
新興市場は「強気の買い」。しかしながら本日は3指数共に大幅下落。主力株中心に売られ、投資判断は強気としていながらも、テクニカル的には日柄調整が必要になってきたと見ています。今まで頑張って上げてきたジャスダック・マザーズ指数もトレンド維持には陰りが見えてきました。ヘラクレスの下落に足を引っ張られた格好となっています。引き続き内需系・円高耐性のある市場である新興市場は相対的に買われると思っていますが、それは具体的に決算の数字が出てくる11月頃の話になってしまうかも知れません。IPOもしばらく無いので、盛り上がり・反転のきっかけに欠けます。
ソフトクリエイト(3371)は大幅続落。自社株買いも昨日で終了し、追加の取得枠も発表されなかったため、売られる展開となってしまいました。昨日発表した自社株取得状況によると、買い付け枠いっぱいのほぼ1億円ギリギリまで見事に買ってくれたみたいで、同社の既存株主に対する誠意と経営に対する自信の裏付けを感じ取る事ができました。こういう銘柄こそきちんと評価されるべきだと思います。ただ目先の株式需給動向に目を向けると、やはり簡単に反発というわけにもいかないようで、テクニカル的には一目均衡表の雲に下支えしてもらえるかどうかに注目です。
SEH&I(9478)は続伸。前回もう少し日柄調整を要すると書きましたが、予想に反して伸長。全体相場が軟調な中で75日線を回復してきました。一目均衡表の雲に再突入し、パラボリックも好転して、まずは14000円を目指す展開に。ここを突破できれば再度高値15000円を取りに行く動きになると思います。売買代金が少ないため、それ程難しい話でもありません。
東芝(6502)は反落。今市場のテーマとも言えるLED照明を今後7年で3500億円規模の事業に成長させるとの内容が伝わったものの反応薄。確かに同社の売上規模に比べれば大した話ではないのですが、もう少し個人投資家を中心に盛り上がっても良かったと思います。本日の地合悪が逆風に。テクニカル的にはMACDがまだ暗転している状況でトレンドは下向きなものの、一目均衡表の雲が下方に位置しているため、多少の抵抗は期待できそう。
そして次回は9月の成績発表になりますので、今回はこの位にしておきます。残念ながら9月の成績は悪そうですね。ただしっかり反省して、今後に繋げていきたいと思います。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→828円 目標6000円
ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→184000円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1936円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→660円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→919円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→175円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→13480円 目標2万円
東芝(6502) 8月18日より 455円→459円 目標700円
三井海洋開発(6269) 9月10日より 1933円→1846円 目標2500円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。