だいぶ前にウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン復活があって(2008年2/23のブログ参照)、私の青春時代を思い出しながら綴りました。高校時代の夜は常にオールナイトニッポンと共にあったと言って良く、私はほぼ毎日の他のパーソナリティの放送も聞いていました。
ウッチャンナンチャンと並んで特に欠かさず聞いていたのが石川よしひろのオールナイトニッポン。この二つは丁度私が大学に進学した年に終わってしまったので、私の青春は当時一気に終わってしまった寂しさがありました(T△T)
そんな石川よしひろのオールナイトニッポンが、実は昨年から復活していた・・・という事実を、つい最近たまたま知りまして、大変ショックを受けました(××)ガーン!復活したのは嬉しいけれど、一年間聞き逃していた・・・(T△T)何でもっと告知してくれんかったの?
ただそれは公共の電波に乗せて放送されるラジオではなく、ネットを使って有料配信するというシステム。携帯電話で一回105円でダウンロードして聴くというシステムでの復活でした。有料でも知ってたら買ってたのに・・・。
しかし、そんな私に奇跡の大逆転チャンスが!今年から更にリニューアルされ、月額525円でニッポン放送オンデマンドというポッドキャスト配信の形に生まれ変わり、パソコンで聴けるようになりました。そして昨年携帯で配信されていた石川よしひろのオールナイトニッポンも併せて再放送という形で聴けるのです!これは有り難い。
そして早速申し込んで聴いてみました。アニキこと石川よしひろさんの声もノリも当時と変わらず、私は10年近くの時をタイムスリップしたような感覚を受けています。超感動!(T△T)ただ実際にはオールナイトニッポンの亜流という形になるので、ジングルは例のビタースイートサンバではなく、曲も版権の関係上流れないようです。それでもコーナーも当時のままで良い番組です(^^)当時のリスナーでご存知無い方は是非。
↓ニッポン放送オンデマンドを配信しているFeBeのHP
http://www.febe.jp/podcast/jolf/jolf_index.html
ちなみに私は昔一度だけハガキを出して読まれた事があります。今回もあの頃を思い出して、そのうち何か思いついたら出してみようかなー、と。時代は変わってメールでの投稿になりましたけどね。突然読まれたりしたらかなりドキドキするものです( ̄Д ̄;;読まれたらどうしよう( ̄Д ̄;;あぁ、このドキドキ感も青春ですね。
さて、あの頃が懐かしい日経平均は本日反落。前日のNYダウはオバマ大統領による金融・医療改革が強調された事によって、それぞれのセクターを中心に下落。それでも引けにかけては下げ渋りました。
それを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。しかしトヨタ(7203)が引き続きリコール問題や本日の決算発表を控えて売られると、指数全体にマイナス影響。為替が円安傾向にあったことも特段材料視されず、下げ幅は一時100円超え。引けにかけて少し戻したものの、今週初めての下落で出戻りムードに水を差しました。
投資判断は「中立」。そろそろ大型株の決算も出そろい買いに転換しても良いとは思っているのですが、もう少し市場の雰囲気が好転してきません。テクニカル的にはパラボリックも買い転換し、一目均衡表の厚い雲も下値を支える形になりつつありますが、外部環境は冷え込んだままです。
また好業績でも売られる(株価には織り込み済みだった)銘柄が多く散見されるのが今回の決算の特徴と言え、ちょっとクセのある決算シーズンと言えます。この辺りを素直に見られるようになる(一巡して見直し買いが入る)時期が来れば、相場は一気に好転してくるでしょう。そしてその変わり目はあっと言う間だとも思います。ですから相場の強弱感が対立している今の時期は素直に仕込み場と意識して、打診買いが有効と見ています。
新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。ただ総じて軟調で東証1部の雰囲気に連れ安という感じです。値上がり率の上位を見ても上昇しているのは低位株中心。相場の手詰まり感を象徴しています。新興市場の決算は東証1部銘柄の後に出てきますから、相場の方向性が決まるには、もう少し日柄が必要なようです。
ソネットエンタテインメント(3789)は反発。上値追いの動きが出始めています。子会社DeNA(2432)がまた上昇を強めており、同社の上昇の裏付けにも。また本日は親会社ソニー(6758)の決算も控えて、グループ全体でイケイケモード。そのソニーは引け後に上方修正を出してきており、明日は素直に買われると思います。テクニカル的にも5日線を支持線に高値トライの動き。
メディカルシステムネットワーク(4350)は続伸。昨日第一四半期決算を発表。中間予想に対する営業利益の進捗率が64%と、今期好スタートを切れた形。ネットワーク事業の利益率増加と調剤薬局事業の売上増加が好調の主因という事で、本業で稼げている部分が確認でき素直に良かったと思います。テクニカル的にも25日線を支持線に上値追いの動きで、東証2部上場来高値(分割考慮後750円)は無事更新できると見ています。
ダイハツ(7262)は軟調。前述のように親会社トヨタの下落が重石に。またGSによる目標株価引き下げも上値抑えの要因。この銘柄はトレンドに沿いやすいというクセがありますから、一度方向が定まると、一ヶ月近くその方向に推移する傾向にあります。今は残念ながら下り坂。800円までは下を見ておいた方が良さそうです。
コメリ(8218)は続伸。引き続き雪関連銘柄で買われていると見て良いと思われます。ひとまず昨年7月末に付けた高値2710円から9/28高値2700円、1/5高値2579円を結んだラインの延長線上にある2500円辺りまでの戻りは素直に見られそう。その後の持続力は需給がどの程度まで改善するかに因ってくるでしょう。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→880円 目標6000円
ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→231700円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2396円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→715円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→847円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→175円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9700円 目標2万円
コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2430円 目標2800円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。