今週のお題「2011年、私の3大ニュース」
昨日金沢で12年ぶりに友人と再会しました。お互い当然老けましたけれど、久しぶりに再会すると必ず言われるのは「顔変わったね?」「誰かと思った」というセリフ。私7年ほど前に整形したもので、それから会っていない人にとってみれば別人の印象のようです。
・・・と書くと「えっ!?」と驚かれるのですが、お隣韓国では日常的に行われていることなので・・・のいわゆる美容整形ではありません。あくまで保険適用有りの医療的な整形でして(;^_^A
昨日もその話からスタートしたのですが、ブログを読み返してみると今まで「アゴを手術した」としか書いたことが無かったようなので、これを機にまとめておきます。
私は昔から顎関節症というやつで、口を大きく開ける度にアゴでカクカク音がしていました。中学生の頃からそうなったのですが、それまでは音だけで不都合はありませんでした。ただ大学の時に、授業中あまりにも退屈だったので「ふあー」と大きなアクビをした瞬間に外れてしまいました( ̄Д ̄;;
その時は外れてしまったというヤバさと、アゴが外れたなんて授業中に言ったらアクビしていたことがバレてしまうという焦りから、何とか自分で治そうと試み、そしてかろうじて治りました(-。−;)ふぅー。
しかし、それからアゴに外れクセが付いて、年に一回くらい外れるようになりました。それでもその度に自分で何とか治していました。
大学を卒業してしばらく経って。大学でお世話になった教授が定年を迎えられたということで、お祝いパーティが催されました。それに参加した帰りの電車で。遠くから来た友人が泊めてくれと言うので、一緒に話ながら乗っていました。
パーティでビールをたくさん飲んだので、眠気に襲われてまた大きなアクビを「ふあー」と一つ。するとアゴが戻らなくなり、また外れてしまいました(・・;)いや、ここは一つ落ち着いていつも通りやれば・・・あれ?あれ?治らない・・・( ̄Д ̄;;
私が声にならない声で「あおご、あおご(アゴが、アゴが)」と外れたことを何とか伝えると、友達は大爆笑(^^)隣のつり革に掴まっていた見ず知らずの若いサラリーマンも「俺、アゴ外れた人初めて見た(^^)」と喜んでいました。おいおい、お前ら!!\(*`∧´)/
必死に治そうとする私と、笑う周囲の人間。そんな属性の違う人々を乗せて、電車はいつも通り進んでいきました。(つづく)