シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141110.html
ラッフルズ上陸地点からマーライオンまでは徒歩で10分程度のところなので、皆でぞろぞろとそのまま歩いて向かいますマーライオンは言わずと知れたシンガポールの名所上半身はライオン、下半身は魚の像で口から水がドバーッと出てくるやつですね
シンガポールの「シンガ」がライオンを意味しており、元々「ライオンの町」という意味だったことから、シンガポールの象徴としてマーライオンが1972年に地元の彫刻家によって考案されました年代的にも太陽の塔みたいな感じですねただしシンガポールに昔から野生のライオンはいません
マーライオン付近はやはり大勢の観光客がごった返していますトイレも大渋滞ここでは30分程の自由時間があって、マーライオンと記念撮影をしたり土産物を物色したりしますガイドさん曰く「シンガポールでマーライオンの土産が買えるのはココだけネ」と言われたので、ホンマか?と思いながらも必死にマーライオン関連の土産物を物色。が、案の定その後アチコチでマーライオンの土産は見かけました
それはともかくとして、マーライオン実際に行ってみると思ったよりデカイですなんか「世界三大ガッカリ」と聞いていたのですが、そんなことはありません。札幌の時計台よりマシですよ
どうやらガッカリだったのは昔の話で、その後場所が変わったり改良されたりしたことで段々良くなってきている様子特に近年マリーナベイサンズが出来て、その合わせ技で良い絵が出来ていますというわけでマリーナベイサンズを背景にして記念写真をパチリ
そしてマーライオンの後ろには小さなミニマーライオンが高枝切りバサミを買ったらもう一個小さいのも付いてくる、みたいな感じでセットになっています。
チビマーライオンからは水は出ていません。それを評してガイドさん曰く「大きいのがお母さんマーライオン。お母さんは病気で嘔吐してるけど、子供は元気」と。どうやら現地では定番のやや品の無いジョークただ子供の方も本気を出せば(?)水は出るみたいですが
ちなみにお父さんマーライオンはここから南西のセントーサ島にあって96年に完成全長37メートルと超巨大らしく展望台もあるのだとか。水は吐きませんが夜になると目が光るのだそうですそのうち立ち上がって歩き出しそうですね今回セントーサ島には行きませんでしたが、次回来た時は行きたいです(つづく)