マレーシア話が終わり、シンガポール話に戻ります。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20150205.html
そんなこんなで無事マリーナベイサンズまで戻ってきたので、シンガポール編に戻りますマレーシアから帰ってきてもまだお昼14時頃でした今晩のフライトまで時間はたっぷりありますと言うわけで、私はまたぶらぶらと観光を続けてみようと思いました
と言いながら狭いシンガポール、前日に大体めぼしいところは行ってしまったので、特段行きたい場所があるわけでもありませんとりあえず歩いて行けるところやホップオンバスを駆使して、隠れたシンガポールの良さを探って思い残すことはないように
まずは歩いてチャイナタウンまで現状、正直なところあまり中国には行ってみたいと思いませんが、当然異文化には興味があるので、こういうところで疑似体験をしたいという感じです
それでまずはガイドブックに載っていた「シアン・ホッケン寺院」に行ってみました。ここは1841年に建てられた道教の寺院なのだとか。全般的に金で煌びやかな造りになっており、屋根の上の龍が象徴的です中に入ってみると線香がもくもくと煙をあげていて、いかにも寺院という感じですねただ見学できる箇所は少なく、あんまり中でパシャパシャ写真を撮ったらまずいかな、と思い、数分見たらさっさと出てきました
しかしスコール後なので、その日はとても蒸し暑く、歩くのにすごく難儀した記憶があります次の目的地「新加坡佛牙寺龍牙院」までは階段を少し上がって行く必要があったのですが、普段であれば何でもない階段も、途中にあったベンチに座り込んで一休み水を飲んで一服しますそれを横目に現地のおばあちゃんがさっさと上っていきました現地の人はこの暑さに慣れっこなんでしょうね
そんなこんなで数百メートル歩くと「新加坡佛牙寺龍牙院」に到着。ここは何とあの仏陀の歯を安置してあるということで、非常にランクの高い(?)寺院です4階建てとなっており、3階までは自由に見学できるらしいのですが、4階に展示してある仏陀の歯のところは有料なのだとか。
実は私、そもそも上に昇れるという事実を知らずに、一階の部分だけ参拝して出てきてしまいましたどこかに仏陀の歯があるんだろうなぁと思いながら、それが見られるとは思っておらず、帰国後にネットで調べて発覚あぁ、やっぱりちゃんと事前に調べていかないといけませんね
一階部分では丁度読経の時間だったようで、線香の煙が立ちこめる中、お坊さんがお経を読んでいました私もどさくさに紛れて旅の無事や株が上がることなどを祈りつつ、その場を跡にしました(つづく)