シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141110.html
マーライオンを見てしまったら狭いシンガポール、一体他にどこへ行くところがあるのか・・・と言うと、それなりに色々あります(失礼
)。お次はシンガポールフライヤーです
シンガポールフライヤーとはアジア最大の高さ165mを誇る観覧車設計はあの日本を代表する建築家黒川紀章氏で、建設は三菱商事や宇徳など日本企業連合が請け負いました。と言うわけで、かなり日本な乗り物です
ただこれもマリーナベイサンズの隣にあるので、実はここまでほとんど移動していません
ゴンドラの一つ一つはカプセル式で約30人が同時に乗れるほどの大きさ。なんと夜景を見ながらロマンティックなディナーを楽しめるコースもあるらしく、一体どんなやり方で給仕してくれるのかが気になりますが、我々が乗ったのは昼のお話
↓シンガポールフライヤーの動画。ディナーの様子もあります
http://www.dailymotion.com/video/xlksn4_%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC-%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E8%A6%B3%E8%A6%A7%E8%BB%8A_travel
入口から入ると、まずは手荷物検査を受けますそして数々のシンガポールフライヤーの模型やトリビアなどが展示された「こういう施設のお約束ゾーン」があります
が、ツアー時間の都合上、これらは一切スルーされました
すまん、頑張って作った人たち
乗り場に到着すると、我々のグループは二手に分かれて乗ります。一周大体30分くらいの所用時間。ゆっくり回ってシンガポールを一望できますというより、天辺からはマレーシアも見えるので、本当にシンガポール全土を見渡せるレベルです
ただ、今となっては隣のマリーナベイサンズの方が高くなったので(高さ200m)、ちょっとそのダイナミズムは失われかけていますが
そんなこんなでいよいよゴンドラに乗り込みます。ちなみに三菱重工製でした。悲しいかな、株を生業にしていると、景色よりもこんなところにばっかり目がいきます
そんなこんなでシンガポールフライヤーは我々をゆっくりと天に誘っていきました(つづく)
↓シンガポールは船がたくさん