昨日は娘の幼稚園での学芸会がありました。入園してからこれで3度目となる学芸会ですが、毎年毎年私が笑いながら見ていると、娘が壇上ですごく嫌がるのです「別にバカにして笑っているわけではないよ。楽しそうにやっているのを見て、こっちも嬉しくなるから笑っているんだよ」と諭しているのですが、本人は納得いかない様子
なので今年は笑わないようにして見ていたのですが、結局壇上の娘の表情は硬く、目線が合うと何となく不満なご様子というわけで、私が笑っていようが笑っていまいが、結局関係は無かったっぽいですね
うちの娘は年中さんなので、来年もう一年あるのですが、娘の演劇の次は年長さんの演劇がありました。毎年年長さんの演劇は一番ボリュームがあり、また人数も少ないので一人一人覚えるセリフも多いのですが、毎年皆完璧にこなしていて、見応えがあります。なので個人的には結構楽しみにしています。今年もやはり見事な出来映えで、皆ちゃんと最後まで演じきりました。最後は拍手喝采で終幕
ふっと隣に座る嫁を見ると、嫁が泣いています我が子の演技でもないのに・・・本人曰く「入園時にあんなに小さかった○○君が、こんなに立派に成長した姿に感動した」と。昔は全く理解不能だったことですけれど、実際に親として子供の成長を見ていると、段々それがわかるようになってきました。「はじめてのおつかい」とか見ても泣けますしね
というわけで、来年こそ我が娘には完璧な演技力を見せつけてもらい、泣かせてもらおうじゃないか、と。あっと言う間に過ぎていく一年が楽しみです