KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

10月の成績発表

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また相場がバタバタしてきたのでお休みしていましたが、また休むかも知れませんが、更新できるうちは更新していきます。

そして今日は宿題の10月の成績発表です。10月は総選挙を受けて上下する場面があり、特に指数は11営業日連続陰線ということもありました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!


【買い銘柄】

アニコムHD(8715)
675円→662円(19営業日保有 下落率1.9%)

10月は地合に反して売られる動き。そして本日発表された中間決算は1Qに続いて順調な進捗。10月月次も継続率が上昇して新規も増えており、幸先の良い下半期入りと思います。700円の壁は今回こそ突破できるでしょうか。金利上昇は保険株には追い風のはずですが。


日本マクドナルドHD(2702)
6850円→6420円(19営業日保有 下落率6.2%)

金曜に決算を発表。7月に大規模なシステム障害などが発生しましたが、終わってみれば3Qは小幅営業減益で済みました。やはり強いですね。6400円での下値固めからの反転上昇に期待します。


ブロードメディア(4347)
1499円→1392円(19営業日保有 下落率7.1%)

こちらは前にも書いたように、本当は決算前に売却で終わりにしようと思っていたのですが、バタバタして更新が出来なかったことで売れませんでした。そうこうしている間にどんどん下を掘っていく形。こうなってくると仕方無いので、もう少し付き合うことにしますが、年内は上値が重いかなと思っています。


SPDRゴールド(1326)
36030円→38870円(19営業日保有 上昇率7.9%)

こちらが最強商品として最高値更新波動。ただ11月に入ってから原資産の金の方がトランプ氏の当選を受けて売られる流れになっています。金利の上昇が逆風に加え、ビットコインの方に資金を奪われている形。足元は円安もあって下支えになっていますが、短期的には一旦外しても良いと考えています。


SBIインシュアランスG(7326)
923円→921円(19営業日保有 下落率0.2%)

先に出た2Q決算速報は増収も減益着地。1Qの流れを継いだような形ですが、保険株の場合は引き受けが増えると一旦責任準備金の積立で利益が蝕まれる仕組みになっているのですが、同社は前年にその戻り入れ額があったこともあり減益継続の流れ。主力の自動車保険は大手不正の影響もあって好調です。


中外鉱業(1491)
27円→29円(19営業日保有 上昇率7.4%)

金価格の上昇でようやく買われる展開に。足元ではスタンダード市場でキムラタン(8107)などの超低位株が盛り上がっている流れもあります。来週の決算に関しては良い内容ではあると思うのですが、AREHD(5857)のように売上は伸びても利益はあまり増えないというパターンだと思うので、過剰な期待は禁物です。


【売り銘柄】

川崎汽船(9107)
2067円→2119円(19営業日保有 上昇率2.5%)

今回も海運3社揃って好調な決算で上方修正となりました。同社も自社株買い900億円を発表。ただトランプ政権誕生が事実上確定し、公約通り「戦争を終わらせる」のであれば中東航路の回復が期待できますし、また関税をかけて世界的にブロック経済が進めば海運は干上がります。そこまではいかないにせよ、トランプ氏が「海運儲け過ぎだ」と言い出すと思いますけれど。


ファーストリテイリング(9983)
49210円→55310円(19営業日保有 上昇率11.0%)

こちらは全く格好の悪いド天井損切りをしてしまいました。いやー、昔は相性の良い銘柄だったのですが、今はすっかり嫌われました。無念。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると△0.27(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 10/4終値38635円→38053円(19営業日 下落率1.5%) △0.08(%/営業日) 
TOPIX  10/4終値2694→2644 (19営業日 下落率1.9%) △0.10(%/営業日)

今月はベンチマークに敗北。短期間で大損となったファーストリテイリングの売りが響きました・・・。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1497.5ポイント
1500ポイント割れで今年ワースト2位。11月はもっとしっかりします。


最後に市場の投資判断は「中立」。金曜の日経平均は反発。前日のNYはFOMCで予想通り0.25%の追加利下げを発表し、また利下げ休止も示唆しなかったことで高安マチマチ。NASDAQS&Pは最高値更新となりました。売買高は連日の大活況。長期金利が4.34%に低下し、前日急伸した金融株が軒並み反落。一方、ハイテク株に資金が回りマグニフィセント7が総じて上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ前日同様にほぼ寄り天の形で戻り待ち売りに押されました。中国株が始まったところで為替が円高方向に振れ、更に上値が重くなりました。SQ値は古河電気工業(5801)のストップ高張り付きで算出されなかったものの、暫定値として39901円となり、幻のSQの形。

後場もまた寄り天のような形で一段安。マイ転する場面もありましたが、そこからは下げ渋り。最後はいつものパターンで前引け付近に値を戻し、39500円で終えました。前日とは逆にTOPIXは反落。売買代金は5.2兆円台と連日の大活況。グロース指数は続伸で800ポイント回復。売買代金は1032億円と少なめ。REIT指数は反発でした。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。