KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ジャクソンホールの熱はやや冷める

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前日のNYは先週末高の反動やNVIDIAの決算を警戒して3指数揃って反落。また今度は家具に分野別関税が課されるという話も重石に。売買高は142億株で最近の中では薄め。長期金利は4.28%に上昇。マグニフィセント7はマチマチも、予告されていた新型ロボット半導体を発表したNVIDIAは1%の上昇。SOX指数は横ばい。ラッセル2000は1%の下落。WTI原油先物は65ドルまで上昇。


投資判断は「やや売り」。アメリカ株が上がっている理由に関しては勿論「案外業績が良い」「景気が思った程悪く無い」など色々ありますけれど、これから「物価に関税影響が出る」「利下げで更にインフレ加速」というのであれば、インフレでドルの価値が下がるわけだから、じゃあ株を買いますよ・・・という動きが一番大きいように感じています。

大体夏にアメリカ国債の格付けに絡む話が出ますが、先週はS&Pから「変更無し」という発表が出てきました。なんか忖度臭がしますが、確かに関税収入が増えているのは事実なので、とりあえず様子見という感じでしょうか。

個人的にはインドが良いと思っています。インドはそもそもアメリカへの輸出が(前年度)775億ドルで、国別では確かにアメリカがトップですが、そのうちiPhoneが106億ドル。インドが困るわけではありません。金額ベースでの順位は10位くらいであり、無茶苦茶アメリカ向け輸出が多いわけではありません。一方、中国を抜いて世界一の人口を抱えており、内需を喚起すれば全然カバーできるレベルです。

他の国も(イギリスを除いて)15%以上は関税をかけられているので、こういう一手を打てるだけの力がある国は強いです。むしろ今回のアメリカの関税で一番伸びるのはインドではないかと思っています。これでインドの内需が喚起されるのであればインド向けの生産を増やそうと投資も入ってくるでしょうし。

唯一インドが困るとすると、アメリカがパキスタンに肩入れしてくる可能性があることですが、一応バンス副大統領の奥さんがインド系ということもありますし、あまりインドを刺激して敵対されてもアメリカが困るでしょうから、最終的に「TACOる」パターンだろうと思っています。

日本の7月貿易収支では自動車輸出の急減で赤字転落。対アメリカの自動車輸出はトランプ関税の影響で(前倒し輸出の反動もあり)30%近い減少は既定路線とも言えるかもしれませんが、中国も不景気などを背景に減少。でも各自動車メーカーは概ねしっかりで何となくチグハグですね。

本日引け後にまた最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は前週3.9倍→3.4倍に低下。売り残1.1兆円に対して買い残3.8兆円ということで、売りが約1000億円増えて買いが約1000億円減りました。まあ最高値更新なので予想できる流れではあります。

というわけで、1.1兆の売りはまたいつ以来なのか遡って見てみたところ19年9月以来で、当時の信用倍率は実に1.8倍という低さでした。やはり9月なので優待タダ取りの売りが入ってはいるものの、8月も8月で小売系優待のタダ取り目的もあり、足元もその分が入り始めているということも否定はできません。

一応、特殊要因が薄そうで差し引き買い残2.7兆円くらいのところを探してみると、24年1月辺りが妥当。年初からグイグイ買われて当時まだ未更新だったバブル時高値を目指していた頃です。ただ当時よりも株価水準が20%くらい上がっていますから、買い残の重さも当時よりは軽くなっています。逆に言えば、売り残の買い戻し圧力も20%減じられていると考えるべきでしょう。

先々週末時点の裁定残高は買い残2.1兆円に対して売り残0.1兆円の差し引き2兆円の買い長。前週に比べ3,911億円増えました。この急激な増え方が、足元の最高値更新に寄与しているのは明らかでしょう。なお、信用評価損率は前週の▼5.4%→▼5.5%に微妙に悪化。最高値更新で悪化ということで、やはり売り方の被害が大きいのでしょうか。

まだ極端に売買代金が膨らんだわけでも、空売り比率が目立って低いわけでも、高値引けになったわけでもないので大天井のサインは見受けられません。日本も案外減税期待感が外国人投資家中心に出ているのかもしれません。余勢を駆って明日もまだ高値更新の余地はありますが、日経平均4万円から10%上の44000円は一つ節目になると見ています。まだ確証も無いので「売った方が良い」とまでは言いませんが、ここは一旦「様子見」が無難かなと思っています。


新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発でしたが上値が重く陰線。Core指数は健闘しました。売買代金は2051億円と活況。全体相場の流れに沿った面もありますが、スタンダード市場の低位株に短期資金を奪われていることで、やや魅力が低下したことで上値が重くなっているとも言えます。


【注目銘柄】

芝浦機械(6104)は昨日大幅高。オアシスが5%超の大量保有報告を出したことが材料視されました。ここは数年前に村上ファンド系にも狙われており、となるとニデック(6594)による買収対象になるかもしれないといった期待感も相まっている感じ。決算も一巡してきたので、アクティビスト系の話題も何かと増えてきた感じがします。


京都きもの友禅HD(7615)は昨日ストップ安。低位株の乱舞が目立つ相場の端境期になっていますが、それだけに資金の移り変わりも早く。相場をしっかり見ていられる人でないと手は出し辛いですね。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。