KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

枯れざくら~昔の防衛大学校物語 会食

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


オリエンテーリングでは、まず中隊の皆の自己紹介などがありました。出身地や何故防衛大学校を希望したのか、などなど簡単に発表する形でした。私は(父が藤子不二雄の同級生だなどと言わず)無難な自己紹介をしたと思いますが、中には丁度阪神大震災の年だったので「災害派遣自衛隊の人の有り難みを強く感じた。自分もそうなりたいと思った」という熱い思いを語る兵庫県人もいました。

そんな心穏やかな時間(?)はあっという間に過ぎ去り、昼食が近づくと1学年は皆駆け足で食堂に向かいます。昼食のみ会食形式になっていて、1学年が配膳する必要があるのです座席が決まっていて、自分のブロックの上級生のご飯をよそったりお茶を入れたり、ご飯のお供(「ごはんですよ」とか「ニンニクのだまり漬け」など)を用意したりしないといけません。

例えばご飯は飲食店のようにキレイによそい、いわゆる「おこげ」などが入ってはいけません。最初はやはり2学年がサポートしてくれますが、上級生が来るまでに整えておかないといけません。そして上級生が来るまで席について待ち、上級生が来てイスを引いたら着席するまで頭を下げて迎入れます。その後は基本的にブロック単位での会食なので、少なくとも表面上は楽しく世間話をしながら過ごします。

やがて正午になると号令がかかり、皆で一斉に食事をとります別に食事中はしゃべっても構いません。ただ上級生に話しかけられたら口の中のものは素早く飲み込み、上級生の方を向き、一旦箸を置いて手を膝に載せた状態で応答します。上級生が席を立つとやはり箸を置いて頭を下げ、上級生が立ち去るまで待ちます。

上級生が皆去った後、食器などを全て片付けます。というわけで、食べ終わった後にダラダラとくっちゃべることなく、早く食べて早く立ち去るのが上級生の優しさでもあります。

午後は午後でまた課業の時間。昼に一旦部屋に戻ると当然のようにまた部屋に春の嵐が到来し、物品が散乱しているのはご愛敬(?)一つ積んでは父のため・・・と賽の河原で積んだ石を鬼に蹴飛ばされ、また一から積み直しとなる有り様の現世版と言えます(つづく)

雇用統計は無難に通過

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日経平均は金曜続落。前日のNYは3指数揃って上昇でまたNASDAQが最高値更新。新規失業保険申請件数は118.6万件となり、コロナ後では最も少ない数字に。継続受給者も予想よりも少なく、発表後はポジティブな反応になりました。半導体指数であるSOX指数は軟調

それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行して始まったものの、すぐに失速。SOX指数がマイナスだったこともあり、指数寄与度の高い半導体株が売られるなどでマイナス圏に転じ、4日の上昇で空けた窓を埋める動きになりました。トランプ大統領が中国系SNS規制に対する大統領令に署名したことなどで中国株が下落したことも相場の重石に。

ただ後場も一段安となり窓を埋めきると、その後は買い戻しが優勢に。プラス圏への復帰はならなかったものの、後場の高値圏で終えました。売買高は11億株台、売買代金は2.2兆円台と低調。


投資判断は「中立」。金曜のNYは注目の雇用統計において、非農業部門雇用者数が前月からは大幅減少も、主要項目の全てで予想を上回りました。ただ与野党の追加コロナ対策協議が物別れに終わり、NASDAQ軟調。VIX指数は22.2ポイントとまた2/21以来の安値を更新。長期金利は0.57%に接近するまで回復しました。

アメリカの大統領選挙まで100日を切りましたが、日本の政局も気になってきています。日に日に政権支持率が低下する中で、勝てるうちに総選挙と考える安倍首相が解散に打って出る確率は上がってきている感じです。それを感じ取って旧民主党同士の再結合の動きが出て来ており、野党がまとまる前にやってしまおうと考えてもおかしくありません。各地が豪雨被害で苦しんでいても、政治家はその辺りはお構いなしでしょう。

非常に穿った見方をすれば「GoToトラベル」キャンペーンで東京を除外したのも、自民党の強い地方の高齢者に配慮したのか・・・とも思ったり。まあその辺りは考え過ぎとしても、詰将棋ばりに攻められ続ける自民党にとって、藤井棋聖もビックリの起死回生の一手が無いのなら、残る選択肢は解散総選挙しかないようにも思われます。

一般的に選挙は株高要因です。国民に耳障りの良い政策が与野党から次々出てくるからですし、現状株安政策を是とする政党が与党になる確率も低いです。その辺りの空気感を嗅ぎ取れば、外国人投資家は本格的に戻ってくるかも知れません。

ところで改めて振り返ってみると、結局感染拡大がもっとも深刻なアメリカが一番株高となっています。スペイン風邪が大流行した100年前の1918年のデータが役に立つかどうかは不明ですが、当時も16週間でNYダウが10%程下落し、結局安値から2ヶ月後に感染前の高値を上抜いていきました。繰り返しますが、当時は第一次大戦終結という要因の方が大きいような気もしますから、必ずしも状況は同じではありません。

これは先般も書きましたが、人道的にも看過できないような災厄に対して、結局「財政<人命」となりますから、財政不均衡には一時的に目を瞑って、後のことは後になったらまた考えれば良い・・・となりやすいです。特に民主国家ではその圧力が強くなります。確かに死んだら終わりで将来のことなんて何も考えている余裕がありません。今目の前を生き抜くことが精一杯なので、選挙では助けてくれる政治家に票が集まります。

需給面では半年前、つまり2月辺りはここ一年間では最も信用買い残が多かった時期。まあそんなに極端に膨らんだわけでもないのですが、1月のコロナ前の高値水準であり、そこで買ったまま損切りできずに持ち続けている投資家も比較的いるのかもしれません。その期限切れや決算を見た上で売りが出やすいタイミングという辺りも、今の相場の上値を重くしています。

他方、コロナワクチンに対して前向きな報道が出れば全体の底上げに繋がる可能性はあります。薬は開発初期段階が一番結果が良好で期待感があり、最後の最後のフェーズ3段階のハードルが異常に高くコケます。フェーズ1→承認までの確率は平均10%未満と言われ、病気の難易度によってもまた大きく変わります。

そういう意味ではまだ現在は開発の初期段階で、世界で数多の製薬会社がトライしているのですから、前向きな結果の方が出やすい段階であり、市場がそれに前向きに反応する間は安心です。特に世界の関心がコロナに集まっていて、米中対立に無関心になってきているのは不幸中の幸いと言えます。

今週は3連休なので、日本がお休みの間に突然何らかの事件が勃発する可能性は勿論あります。日本の長期連休中に米中対立が激化することは以前から度々ありますが、イレギュラーな4連休となった7月下旬も例に漏れず。米中双方の領事館閉鎖などが起こりました。

ただ米中対立に対する感応度は弱いです。またアメリカでは決算が概ね一巡しており、少なくとも急に思い出しように「すわっ、なんて景気が悪いんだ!」とばかりに売ってくるケースも考え辛いです。

ユーロドルはアメリカの金利低下もあって、グングンユーロ高が進む形。18年5月以来の水準になってきました。水準の絶対値としては歴史的に見ても全然低いのですが、ここ最近の上昇スピードが急で2ヶ月半で10%程の上昇となっています。上昇スピードとしては17年9月以来。シカゴ短期筋のユーロ買いポジションも一段と膨らんでおり、買い仕掛けの動きがあるように思われます。
https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5173

このドル安が商品市況の上昇圧力に繋がっている面もあるでしょう。WTI原油も上値追い。また金価格も上昇が続き、12年以来の高値追い波動になっています。ついでに言えば銅価格も高止まりしています。


新興市場は「中立」。金曜は高安マチマチ。特にマザーズ時価総額トップのメルカリ(4385)が決算を受けて遂に初値奪還。その他フリー(4478)、弁護士ドットコム(6027)といった次点銘柄が軒並み大幅高。指数を押し上げる原動力になりました。引き続き円高東証1部が手がけにくい中で、こういう市場に資金がしっかり入ってくるところに今の相場の粘り腰が見えるようにも思います。


ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は続伸。8月になってから突然生まれ変わったように陽線連続で来ているなと思ったら、まさかの3Q単独で営業黒字化を実現。通期見通しも最終損益トントン予想にまで上方修正しており、PTSでは怒濤のストップ高張り付きとなっています。うーん、巣ごもりフィットネスの恩恵はあると思っていましたが、ここまでとは。

皮肉を言えば、今回は有価証券報告書も同時に提出されていますから監査済みです。優待も人気商品Foot fitを出してきたことで、優待利回りが10%超に。9月末権利ですから、ここから1ヶ月間盛り上がる感じはありますね。ここまで売買代金も過去最低を更新してきて、誰も相手にしていなかった銘柄ですから、今後邪魔するヤレヤレ売りも少なそうです。


はごろもフーズ(2831)も続伸で地味に最高値更新。先月の急騰から点火し、少しずつ出来高を増やして大相場に向けた波動になりつつあります。13日の決算も巣ごもり需要を背景に良いでしょうね。更に予想を上回る超絶な決算を期待しましょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

枯れざくら~昔の防衛大学校物語 組織図学生版

防衛大学校入校話の続きです
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一方、学生組織の中での最上位は学生隊学生長。その下に各大隊学生長、中隊学生長、小隊学生長がそれぞれ4学年の中から選ばれます。任期は4ヶ月。春から夏休みまで、夏休み後から冬休みまで、冬休みから春休みまで、というような区切りになっていて、陸海空それぞれの要員の4学年からバランス良く一人ずつ選ばれます。ちなみにその区切りで部屋替え(引っ越し)があります

学生長になると名札に「線」が入ります。長方形の名札を囲むように四辺全てに赤い線が入っているのがステータス最強の学生隊学生長。三辺に赤い線が入っているのが大隊学生長、二辺は中隊学生長、一本だけは小隊学生長という具合です。

ちなみにカッター総長である部屋長は小隊学生長でした。特に最初(春から夏休みまで)の学生長は各隊のファーストインパクトになりますから、厳しく指導力がある人が充てられやすいですただ中隊学生長とカッター総長を兼任すると大変なので、指導力のある人が別々に就きます。中隊学生長とカッター総長の二巨頭で「締める」というような感じです

そして各学生長の下に補佐するため、3学年が学生長「付」として任命されます。小隊学生長付については、2学年、1学年も選ばれます。ちなみに2学年の小隊学生長付は私の対番でした。

1学年の小隊学生長付は入校からしばらく様子を見てから選出されることになるのですが(適正もありますが、その間に辞めてしまう学生も多いですし)、我々の小隊に関しては「少年工科学校」出身のE君が当然の如く決定。しっかりしていることも条件ですが、「あおざくら」の漫画でもありましたけど、小隊の1学年のミスを連帯責任で一緒にシバかれる役目でもあります・・・

ちなみに私は謙遜でも無く本当に「出来ていない」ダメな学生だったので、遂に4年間一度も「学生長」「付」を経験しませんでしたつまり名札に線を入れられませんでしたこれは逆に非常に稀な存在です。中隊で5人くらいしかいませんでしたから・・・ぶっちゃけ楽で良いのですが、その分「週番」とか面倒臭い雑用的な役は次々回ってくるのでした・・・(つづく)

戻りの小休止

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日経平均は本日反落。前日のNYはベイルートでの爆発事故などを受けWTI原油がまた42ドルを回復する場面があったことでエネルギー株などを中心に買われる動き。NASDAQはまた最高値更新となりました。VIX指数は23.8ポイントと終値ベースで2/22以来の低水準に。一方長期金利は下げ止まらず0.51%割れまで低下。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。昨日までの上昇の反動やドル円が105円台に戻されたことで上値が重くなりました。昨日に続いてソフトバンクG(9984)が売られたことや、中国で財新の非製造業PMIが予想を下回ったことで反発のきっかけも無く。22400円を挟んだ攻防が続きました。

ただ後場は日銀ETF買いが入り下げ渋り。TOPIXはプラス転換する場面がありました。14時前に一旦値を消す場面があったものの、引けにかけて買い戻されて本日の高値圏で終了。日経平均は22500円台をキープできました。売買高は12億株台、売買代金は2.1兆円台と低調。


投資判断は「中立」。アメリカ版イナゴ投資家「ロビンフッター」がアメリカ市場で跳ね回っていますが、8月からの失業保険増額分消失により相場の勢いが失われてしまうのでは無いかという懸念が生じています。

日本でも6月にマザーズ株が凄まじい勢いで買われたのも似たような背景があるとされています。そもそも古来より災害などで中小企業向けの臨時支援金が出た場合、少なからず(政府が期待する本来の使用意図とは裏腹に)証券市場に資金が流入するとされています。

勿論どれだけが実際に株式市場に入ってきていたのかは眉唾な部分もあるのですが、そういう資金の流れがあるのは事実でしょうし、(実際はどの程度資金が入ってきたかどうかは別として)市場がそれを手がかりにして買われてきたのであれば、それが消えてしまうことが売り材料になるのも事実でしょう。

問題はロビンフッターに人気のGAFAMから資金が流れて行くとして、それがどこに向かうかです。不動産株や金融株に流れ、きちんと株式市場内で還流するのであれば何ら問題はありません。そもそもNASDAQ株も意外に高値圏で粘り腰を見せています。

個人的にはS&Pの方のボラティリティを表すVIX指数が落ち着いているので、まだ大きな心配はしていません。崩落の兆候は探せば何らか必ずあるもので、例えば株式市場のPCR検査とも言われるプットコールレシオ(PCR)が6月以降歴史的な低水準が続いていますが、6月に瞬間S&Pが8%超下落する場面があって以降、また何事も無かったかのように上昇トレンド回帰をしています。
https://ycharts.com/indicators/cboe_equity_put_call_ratio

一方、足元NYダウの短期筋の売りポジションが急速に減ってきているのも事実です。つまり売り警戒感が和らぎつつあり総悲観ムードが無くなってくることで、逆に下落余地が生まれる(買い戻しによる下支えが薄まる)格好になります。もうしばらくアメリカの決算推移を見て、今後の方向性を判断する必要がありそうです。
https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9102

先週まで毎日毎日後場に感染者増を受けて売られる日々が続いていましたが、逆に今の状況でどう考えても感染者が減少するわけは無いので、今更改めて売られる方がおかしいように思います。

実際、アルゴに反応して一定程度売られますが、その後引けまでにある程度買い戻しが出てきます。そこで過熱感が抑えられているのも、ある種今の相場の粘り腰を演出しているように思われます。

そもそも日本の新規感染者は一日あたり1000人超ですが、アメリカは7万人超。人口は日本の3倍ありますが、感染者数は100倍以上ですから圧倒的に向こうの方が高いです。しかし今アメリカの株式市場が感染者増を嫌気することはありません。勿論、増えて良い気はしないのですが、日本の死亡者数は6月以降グッと減っています。アメリカも5月に比べると半減。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

重症者数も7月に入ってから低位安定です。医療従事者の方々の日々献身的な職務遂行には頭が下がりますが、何らかの事情で弱毒化はしているのだろうと思います(個人的には太陽黒点減少による弱毒化説を掲げているのですが、完全な当てずっぽうです)。

まああくまで株式市場で重要なのは、実際の脅威の度合いよりも、人々の心理がどうかということです。いくら「重症患者が減っている」と数字を示して説得しても怖いし、かかったら嫌なのは間違いありません。特に心理という面では、一旦「あぁ大丈夫だった」と思った矢先に早くも再増加してきたのですから、心がポッキリ折れてしまう人(特にコロナで影響を受けやすい業種の人)は多いでしょう。

数字上は再ロックダウンする必要はなさそうですけれど、海外で再ロックダウンに踏み切るところも増えており、国内でも経営者以外からは再休業要請を要請する声が高まり、それに押されてしまう可能性は十分あります。

ただ、それに対して投資家は既に手当てしてあります。日経ダブルインバース(1357)は引き続き高水準ですし、日経レバレッジETF(1570)も一時空売り禁止になる始末。これらの買い戻し圧力がある以上、売り方は容易に売り仕掛けることもできません。


新興市場は「中立」。本日は両指数共に堅調。特にマザーズ時価総額トップのメルカリ(4385)はさすがに一服も、ラクス(3923)やフリー(4478)といった次点銘柄が軒並み大幅高。指数を押し上げる原動力になりました。引き続き円高東証1部が手がけにくい中で、こういう市場に資金がしっかり入ってくるところに今の相場の粘り腰が見えるようにも思います。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)は反落。ただ8月に入ってから全体相場の復調に合わせ、インフラファンドにも底打ち感が出ています。まだ結論付けるのは早計ですが、月替わりで機関投資家の新規ポジション構築の動きが出ている可能性も。株式の減配が相次ぐ中で、インフラファンドの安定した高い利回りは魅力的です。


ホクト(1379)も反落。昨日は好決算を受けて上放れて高値更新も、高値圏で出来高を伴った十字線となっておりチャート的には良くない形になっています。ただ引き続き野菜価格の高騰が続いており、好調な月次に対する期待感も高まります。


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防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200626.html


随分話が逸れましたが、教場に着くと皆一様にホッとして気が抜けます何故なら上級生が居ませんから一気に緊張の糸が切れたようにワイワイと話し合います

勿論新入生だけでくっちゃべる時間ではありません。上級生よりも上の立場である「指導官」がオリエンテーリングの担当になります。勿論指導官が壇上に上がれば皆ビシッとする必要はあります

ここで組織図を簡単に解説します。まず防衛大学校のトップは学校長です実は民間人で、特に慶應義塾大学とパイプがあるので、歴代の学校長は慶應義塾大学の教授から招聘したりするケースも目立ちます。私の時の学校長もそうですし、現学校長もそうです。正直、慶應義塾大学では学生からどのような扱いを受けているのかわかりませんが、少なくとも防衛大学校では殿上人扱いです

その下には色々な人がいますが、あまり学生に直接的に関与しないので省略。ただ訓練部長は色々な訓練を企画したりするので、学生にも影響があります。「訓練部長、全く余計な計画立てやがって・・・」などと陰口を叩かれる対象でもあります

学生に直接関係するのは各大隊単位での組織図になります。大隊のトップは大隊指導官二佐クラス(昔で言うところの中佐クラス)が当たります。ちなみに今同期はこのレベルです。その下に中隊指導官(三佐、同少佐クラス)、小隊指導官(一尉、大尉クラス)と続きます。現実的にお世話になるのは主に小隊指導官になり、特に一学年の時には訓練指導官として直接指導を受けたりします。

指導官はそれぞれ現役の自衛官で、年齢もマチマチです。ただ指導官という名前のイメージと異なり、基本的に学生をシバいたりしません。あくまで監督官というような位置付けで、むしろ上級生が度を過ぎた指導を下級生に行っていたりする場合は注意するような立場でもあります。学生生活はあくまで学生の自治によるという感じです。(つづく)

週末・月末安値引けの反動で大幅反発!

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日経平均は本日反発。朝方から買いが先行し、その後も買い戻しが優勢になりました。セブン&iHD(3382)が2兆円超でアメリカコンビニ買収と伝わると、為替が円安に振れる流れに。中国財新の製造業PMIも予想を上回ったことで、安心感が拡がりました。後場も一段高。売買高は14時15分時点で10億株弱と低調。


投資判断は「中立」。これまでは決算を通過するとアメリカ企業は自社株買いで買い支えるのが通例でしたが、コロナ禍で現預金の保有比率を高める必要があった他、政府支援を受けたところは自社株買いや配当に制限が加わるので、それが期待できなくなります。逆にコロナ禍でも稼げるGAFAM株はその縛りが無いので、余計に株高になったという側面があるでしょう。

そういった思惑に拍車をかけたのが「ロビンフッター」(証券アプリ「ロビンフッド」を使って売買する投資家)の存在。 このアプリは売買手数料が無料という手軽さを武器に20~30代の若者に受けました。5年前からサービスはあったのですが、コロナで外出ができないため、給付金の使い場所が無く自宅でできるカジノという感覚もあり、ここ半年ほどで急速な広がりを見せたと言われています。
https://www.gizmodo.jp/2020/07/robinhood-incidents.html

これら日本語でイナゴ投資家と訳される「ロビンフッター」が、値動きの良いところにドッと集まって盛り上がりを見せました。ところがアメリカでは先月末で失業給付金の増額措置が打ち切られ、ここまで相場を盛り上げてきたその「ロビンフッター」達の資金源が減ることで、買い支えが無くなってしまうのではないかという懸念があります。

一方、足元でアメリカの長期金利低下が続いています。先週一時0.52%まで下がり、これは3月の金利急落時以来の低水準。
https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield-streaming-chart

ここで短期筋の債券ポジションを見てみると、6月末から明確な買い越しに転じています。買い越しは17年末以来ですが、一般的に短期筋の流れは簡単に変化せず、しばらく継続しそうです。
https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9105

この「売り越しから買い越しに転じた」という姿勢の変化は更に前の17年5月に発生したわけですが、当時はその後しばらく買い越し幅も拡大して長期金利の低下が生じたあと、8月をボトムに急激に金利が上昇しました。

その原動力になったのがこの短期筋の巻き戻しにも思われますが、そのリスクオン時に株価はグングン上がっていきました。そして18年年初に短期筋の債券ポジションが再度売り越しに転じたのに合わせて、株価も一旦大きく下がりました(FRBの利上げ観測を嫌気する売り)。

長期金利が低くても株価が下がらないのであれば今後金利が上昇することで反発する期待感が高まるし(そもそも金利が低ければ設備投資意欲に繋がる)、今後はその買い越しポジションの巻き戻しで金利上昇圧力に繋がる可能性もあります。

ここでは以前から繰り返していますが、FRBのバランスシートが昨年8月の水準から1.8倍化してきたのですから、もしコロナも何も無ければ単純に考えて株価も昨年8月から1.8倍化してもおかしくありません。ところがコロナでの大きな経済ダメージがありますから、今の株価水準程度に落ち着いているという言い方が可能だと思います。

ですから「今の株価がおかしい」とは言えないと思いますし、必ずしもバブルでもないと思います。資金ジャブジャブなのは確かですが、少なくとも皆が警戒感を持った状態でバブルというのは聞いたことがありません。つまりPERなども過去の歴史的な水準に比べて1.8倍程度まで評価されても良いというロジックにはなるのですが、まあこのPERは算出元の一株当たりの利益が大きくブレるので、今のところ利用価値は薄そうです。

あと、WTI原油は相変わらず強く40ドル台で推移。8月から減産規模縮小ですが反応は薄く。安定的と言えます。

ウォールストリートジャーナルでも150ドルまで上昇するとみているヘッジファンドの声を紹介していました。まあ150ドルは無いとしても、年内に100ドルくらいまで戻ることも考えられるとは私も思っています。ベイカーヒューズの稼働リグ数を見ると、アメリカのシェール業者は完全に打ちのめされた感じになっていて、世界的に原油設備投資も減っており、経済が動くと同時に短期的に供給が絞られると思われます。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

最後に雑感として、先月はファミリーマート(8028)や大戸屋HD(2705)といった小売や外食といったコロナ禍銘柄にTOBの話が相次ぎました。コロナ禍で株価が下がったのでTOBをかけやすくなったという点はあり、今後もこの流れは出てくる可能性が高いです。

他方、アメリカでは良品計画(7453)の子会社が破産法を申請。アメリカの破産法は日本ほど深刻ではないのですが、それにしてもあの無印ですら、という感じはあります。こうして考えてみると、やはり「残存者メリット」を意識する必要がありそうです。

日本は潰れているのは中小のみで上場企業で潰れたのはレナウンのみ。しかもレナウンの場合、理由は実質的にコロナではありません。各社の決算説明会に参加して思うのは、むしろ各経営者は貪欲にM&Aを狙っているということ。現金保有比率の高い日本の上場企業は、むしろコロナでよりシェアを高めていく優位性があります。それが上場しているような体力のある大企業の強みであり、株価の強さに表れているという言い方はできると思います。


新興市場は「中立」。本日は両指数共に堅調。特にマザーズメルカリ(4385)やアンジェス(4563)といった時価総額上位銘柄が買われ、指数を押し上げる原動力になりました。円高東証1部が手がけにくい中で、こういう市場に資金がしっかり入ってくるところに今の相場の粘り腰が見えるようにも思います。


ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)は反発。先週末の上方修正や格付けの引き上げなどもあって堅調推移となっています。アメリカの大統領選挙はバイデン氏優勢と伝わっていますが、そうなってくると環境関連株に買いが入りやすくなると見られ、ESG投資の強化も同ファンドの優位性に繋がりそうです。


ホクト(1379)は反発。野菜価格の高騰が続いており、逆に恩恵を受けやすい同社やオイシックス・ラ・大地(3182)といったところに買いが入りやすい地合になっています。ホクトに関しては本日引け後に決算発表を控えており、ここまでの月次が好調な分期待感も高まります。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

7月の成績発表

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また随分とお休みをいただきました。嫁が長期に体調を崩して育児のウエイトがかなり大きくかかっていたのと、決算シーズンに入りバタバタしてきたのでブログにまでは手が回らず。決算はここからまた増えてくるので、再度お休みモードに入る可能性がありますが、一応有料メルマガの方は毎日ちゃんとやっていますので、宜しければ上記よりご検討ください。

そして本日は7月の成績発表です。7月はアメリカ株がなんだかんだで上がる一方、日本株は下がるという嫌な月になりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう。


【買い銘柄】

日本ドライケミカル(1909)
1653円→1551円(18営業日保有 下落率6.2%)

7月は途中まではまあまあ踏ん張っていたのですが、月末の売りが強く出ました。同胞ともいえるホーチキ(6745)が決算がイマイチで売られたことも影響している感じ。同社の決算は7日なので、先に売られていれば多少悪くても織り込みが済んでいると言えるかも知れません。なおガソリンテロの対策にもなるクイックスプラッシャーは結構話題の製品のようで、重要施設から普及が進みそうです。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
113600円→113100円(18営業日保有 下落率0.4%)

権利落ち後の売りも確かにそこそこ出たようですが、全般的にインフラファンドの商いが乏しく。折角指数を作ったのに、全然活かされていない感じがします。株の方は減配が相次ぐ中、インフラファンドにもっと光が当たれば良いのですが。なお、週末には上方修正と格上げを発表。それぞれ劇的な好材料ではないものの、少なくとも悪い話ではありません。


MTG(7806)
758円→687円(18営業日保有 下落率9.4%)

こちらが引き続きどうしようもなく700円割れ。アジアのスタートアップ投資拡大などと伝わりましたが、ぶっちゃけ投資している余裕があるならまずきちんと利益を出せる体質を作るべきだと思うのですが。ここ一ヶ月の売買代金の平均が3000万円前後と、およそ時価総額300億円弱のマザーズ銘柄とは思えません。この銘柄に関わってから良いことは一つも無いですね・・・。


クレステック(7812)
945円→870円(18営業日保有 下落率7.9%)

こちらも良いところがなく。高配当がウリでもあるのですが、キヤノン(7751)や日産(7201)の減配に代表されるように今のご時世高配当銘柄こそ売られる(=減配リスクが高い)というパターンになっており、負の循環が続きます。ここは既に減配をしたので、11日の決算で更に悪い話が出ることは無いと思うのですが。


日本リビング保証(7320)
1294円→1378円(18営業日保有 上昇率6.5%)

こちらは月末に失速したものの、一時2月以来の戻り高値を更新する場面がありました。マザーズ市場の下落には連動せず。やはりこの銘柄に関しては収益分配の構造上業績が安定していますから、こういった不況期で決算が前向きに反応しやすいです。しばらく上昇トレンドが続いている間に東証1部でも行ってくれないでしょうか。


日本KFCHD(9873)
2951円→2659円(18営業日保有 下落率9.9%)

月次が一転マイナスに転じたことで激しく売られた月でした。本来そこまで嫌気されるものではないはずですが、ここまであまりにも高い成長性を出していたために失望売りが広がった形。7月は創業50周年キャンペーンなどがあり絶好調継続と見られますが、まずは7日に出されると見られる通期決算の着地見通しに期待です。


サニックス(4651)
275円→237円(18営業日保有 下落率13.8%)

7月はただただ弱く3月以来の安値水準に。うーん、ここまで売り込まれる筋合いがありますかね。こちらも7日に決算発表を控えますが、まず5日に兄弟会社のアサンテ(6073)が決算を先に出しますから、シロアリ駆除の方で決算の方向性を占えます。廃プラの方はコロナによる企業活動の停滞があるにしろ、引き続き環境問題として注目度合いが高いと思うのですが。


ホクト(1379)
1980円→2089円(18営業日保有 上昇率5.5%)

こちらは歴史的な抵抗線である2000円の壁をようやく明確に上放れ。年初来高値更新波動に入っています。梅雨の長雨や豪雨災害による野菜高騰が安定供給できるキノコにとって追い風となっています。月次も計画を上回る数字が続いていますし、明日3日の決算発表にも大いに期待です。


はごろもフーズ(2831)
2880円→3035円(18営業日保有 上昇率5.4%)

こちらも地味ですが、上場来高値更新波動となりました。コロナ感染者が拡大していく中で、また内需嗜好の高まりで缶詰の売れ行きが伸びそうです。またコロナ禍でのペット需要の高まりも背景に、値上げ効果の続くペットフード関連としても期待しています。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
-0.20(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。


ちなみにその間
日経平均 7/3終値 22306円→21710円(18営業日 下落率2.7%) -0.15(%/営業日) 
TOPIX  7/3終値 1552  →1496 (18営業日 下落率3.6%) -0.20(%/営業日)

今月はなんとTOPIXとほぼ一致。月末で転けた銘柄が多かったので、月末要因なかりせば・・・というタラレバは言っても詮無いですね。

そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数920.2ポイント
1000ポイントが近いようで遠く。こうしてみると、実は景気の山認定された18年10月の1061.9ポイントがピークで、その後下がってきているんですよね。であれば3月安値751.3ポイントを割らずに行けば、今年の3月が景気の谷だった・・・と後々認定されるのでしょうか?


投資判断はまた一段階引き下げて「中立」としています。とりあえず決算シーズンが終わるまでは警戒の手を緩めないようにしていきたいと思っています。また詳細は後々説明していきます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。