KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

メラメラ前編

携帯はドコモのFOMAを使っています。新しい物好きなので出た当時すぐ買いましたが、当初電池が全くもたず一日で電話もしていないのに電池切れなんて事もありました(T△T)買う時にドコモショップの店員さんに必死に引き留められました。「電池短いですよ」「FOMA対応のエリア狭いですから家では使えないかも知れないですよ」引き留められれば引き留められる程物欲魂がメラメラと私の心の中で音を立てて燃え上がります。「結構です!!」と断言し、後から何度悔やんだ事か・・・(T_T)

そんなFOMAも今は2台目。電池の持ちも長くなって今のところ文句はないです。ただ最近ドンドン新しいのが出てきて久しぶりに携帯に対する物欲の炎が心の中で音を立てて燃え広がってきております。後もう少し。ワンセグで燃料電池携帯が出るのも時間の問題。それまで我慢我慢じゃー。メラメラ。

そんな新しい物に手を出すのは良いとして、新しい機能を使っているかというとさっぱりです。デコメールも受信はするもののイマイチ気の利いたやつを返せないし、テレビ電話も結局一回も使った事がありません。そして先日事件が発生したのです。題して「テレビ電話事件」。そう、実はこれはそのまんまの事件の報告のための前フリだったのです。一日で書いてしまうと勿体ないし、最近文章が長すぎて色々不都合が生じている事もあるので、続きは明日とします。乞わないご期待!!(何故ならひどいオチだからです(-。−;))

さて一日でこれだけ上がってしまうと勿体ない日経平均は本日NYの大幅高を受けて一気に15000円を回復。その後は15000円台で推移して、引けでもかろうじてキープしました。ただ上値を追うかというとそうでもなく、寄り前の外資系証券の売り越し基調からもわかるように、積極的な買いは見られないという感じでした。

そんなわけで投資判断は引き続き「やや弱気」。15000円をこのまま維持できれば「中立」としたいところですが、一目均衡表の雲が控えており、今の出来高では厳しいのではないでしょうか。昨日より出来高、売買代金は細っています。

新興市場はマチマチ。トレンドは緩やかな下り坂といった印象を拭えません。

芝浦電子(6957)は続伸。みずほインベスターズ証券の「2+」新規格付けがあったものの、上値を抑えられ伸び悩む展開。昨日書いた上値を突破する原動力になるか!?と期待したんですが・・・。ならばせめてしばらくこの水準で下がらずにもみ合って、上放れる「タメ」とできるか。

SCN(3789)は本日四半期決算発表。結果は赤字なものの、中間期の見通しに比べると進捗率は比較的高め。しかし見通しは据え置いているのでうまくいけば中間決算発表時、もしくは前に上方修正も期待できるかと。業績の良い子会社エムスリー(2413)、DeNA(2432)に業績を支えられており、特にDeNAは各社から格上げが相次いで人気者。今は個別の中身よりも市場環境の方が圧倒的に悪い状況なので、市場ムードが改善されれば見直しも早いと思われます。

そして本日から注目としたバンナムHD(7832)は寄りが高く始まったのでちょっとハードルの高いスタートとなったもののまずまずの出だしか。出来高が増えつつあるし、本日発表の信用買い残も23万株程度と一日の出来高に比べればそれ程負担になる様子でもなく、しばらくは推移を見守りたいところ。結構間断なく大きめの買いが入っている様子が見受けられます。

さて、ソフトバンク(9984)は反発も、引けにかけては売りに押される展開。まだまだ下落トレンドが転換したとは言い辛く、自主性を持っているというよりは市場の動きに左右されフワフワクラゲのように漂っている感じ。

USEN(4842)は宇野社長を引受先とする301億円のファイナンスを発表。今市場の話題を集めているJAL(9205)と同様、発行済み株式の4割増に当たる大型増資ですが、引受先が社長である宇野氏である事から目先の需給悪化は避けられたと見て朝方はむしろ上昇。しかし引けにかけてはマイナス圏に。

私個人の意見としてはファイナンス自体は悪ではなく、その資金が前向きに使われるのであればむしろプラスですらあるのですが、今回の増資は結局社長の金→USEN→社長のインテリジェンス株購入と循環し、結局はインテリジェンス株の名義を変えるための増資のような感じがします。そうするとやっぱりUSENの支配力といった本質的な部分は何ら変わらず、USEN株の希薄化だけが残るという感じになりますから、結局は「ややマイナス」という印象を拭えません。となると下値に見ていた910円すら危ういかなーという感じです。

いずれにせよ楽天(4755)も含めたIT関連株は未だ下げ止まる気配を見せず、しばらく成り行きを見守りたいという感じですね。ただ反発する時は一気に反発すると思いますので、多少悲観的な時期に買い推奨できればとも思っています。

そして今夜はどこか遠くの空から花火の音が聞こえてきます。夏ですねー(^^)

以下、推奨銘柄の動きです。

芝浦電子(6957) 12月26日推奨 1552円→2025円 第三目標3000円

A&D(7745) 10月29日推奨 1700円→2305円 目標3500円

ソフトクリエイト(3371) 12月2日推奨 3470円→2900円 目標10000円

SCN(3789) 1月20日再推奨 390000円→214000円 目標75万円

ソニー(6758) 2月2日後場推奨 5800円→4940円 目標7000円

カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円

富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→533円  目標800円

スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→7590円 目標10000円

注目銘柄

バンナムHD(7832) 7月26日注目 1640円→1637円 目標3000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は投資成果を保証するものではありません。